今週のおザムプちゃん。

でるジャン!!（グッズコーナー）で紹介されてたブロマイドのイラスト。やけにベネチアンカーニバルな仮装衣装のアレですが、個人的な感想では少々(´・ω・`)…でした。
ツナさん、完全に衣装に着られてるぅー。髪の毛のボリュームで服の豪華さとのバランスを取るとか（笑）もう少しやりようがあったと思うので、肝心の主人公コンビの絵柄がアレなのは少々不満です。髑髏ちゃんも元が美少女なんだから、もうちょっと可愛く出来ると思うんですけどねぇ…。
逆に白蘭は流石に着こなしてますね。王者の風格みたいなのが出てて、いつものミルフィ隊服より似合ってるくらい。骸の仮装も、なんだかチェーザレ・ボルジアを思わせる雰囲気ですごく似合ってるし素敵。
雲雀さんは……美川憲一みたいでした（死）。

結論：純日本人は着ない方がいい。

本編の内容は、久々におおっ！みたいな。意外な展開ではないんですけど、思い切ったセオリー崩しだと思うので。担当さんが変わったのも何かの一因になってるんですかね？

深刻なテイストは全然ないほのぼのノリながら、今までバトルから遠ざけていた女の子達がマフィアの戦いの物語を共有するかどうかというのは、物語的にはかなりのターニングポイントになりますよね。ていうか、巻き込んでおきながら相手の為という名目で情報開示しないツナさんは、優しいと同時にズルくもありましたし………う～ん。
女性読者の一人として、女の子はひたすら無力で庇われる存在で家事とかの裏方担当、みたいな扱いは納得がいかない気持ちも理解出来るのです。ので、今週の展開は面白いし、喝采を送りたくもあります。
とはいえ少なくとも未来編に関しては、ハルや京子の取り乱した態度に接したツナさんが、彼女達に恐ろしいものをこれ以上見聞きさせまいと今まで以上に気を遣ったという面が強いので。特に女の子アンチの人なんかは、無理矢理聞き出した事実をちゃんと受け止められる訳？とか、自分達への好意を否定して一方的に喧嘩売るような態度が許せない、みたいな不満を感じるんじゃないかという気もします(-_-;)

しかし今回のエピソードは一見して男子VS女子の対立構造を示してるようですが、実際は女の子達は辛い戦いをしているツナさん（達）の支えになりたいという思いから動いてるのです。そしてツナさんが隠そうとするのも彼女達の心を守りたいから。お互い相手を思い遣っているからこそ今の事態が起こる訳で、最後はツナさんが折れて謝って、ううん私達こそ…とほのぼの仲直りエンドです。間違いなく。
でも男子組ではツナさんが一番頑固な気がします(^_^;)獄寺と笹川兄も出来るなら隠しておきたいタイプだとは思いますが、結構突き放すタイプの山本と元々マフィアのディーノさん・バジル君なんかは話してやったらどうだ？とケロリとしてそう。……あ、Ａ型トリオとＯ型トリオの感性の違いですか。←獄寺Ｂ型だっちゅーの！！ファンにあるまじき勘違いですorz　　そういやバジル君って登場時点ではＡ型かと思ってたのですが、読者のアジトや未来編で再登場した後の言動なんかを見てると、やっぱりＯ型だなぁってかんじ……。（4/7追記）

あと日常編の頃は、別にハルに対してはマフィア隠してませんでしたよね(^_^;)多分京子ちゃんとハルの間にも情報格差はあって、二人でツナさんから本当のことを聞き出そうと決めた時点で自分達の知ってることを話し合ったのかなぁとか想像すると楽しいです(^-^)
今週、手拭いをドロボウ巻きしてるのが可愛かった！！


……今週の獄寺は鼻水垂らすわ涙目だわ鼻血出してるやら。お前一応女子にモテモテの美形キャラじゃなかったんかい！？
あーもう大好き。そんなダメ過ぎる獄寺が大好きです（笑）。