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2024.05.05
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2012.09.06
先日は平家兄妹近親がどーたらこーたら書いてましたが、それよりも弟姉!北条義時×政子弟姉をよろしくお願いします!!(選挙カー演説)
腐ですがノマカプ自体が嫌いな訳じゃないんですよねぇ……。なので商業の少女小説も普通に読むんですが、しかし腐なので男女エロは苦手。

ここ一年くらい?で急に目立ってきたじゃないですか、少女小説っぽい装丁で中身がBLなみにエロ描写有る、なんていうんですかね、NL小説?和製ハーレクインみたいな文庫レーベル。あれ書いてるのってBL作家なのか少女小説作家なのか知りませんけど。
あれどんな社会現象なんでしょうね?どんな層が買ってるのかもよく解らないし。18禁乙女ゲーとかプレイしてる層??
どんなもんか実態を知らないと批判も言及も出来ないよなーと思って、後学の為一冊だけ買ってみたことがあるんですが、私の大好きな弟姉モノをわざわざ探して購入したにも関わらず生理的嫌悪感というか、よくわからない拒絶反応に襲われて全然読み進められないという……ええええ我ながらドン退きですわー(´д`lll)
二次創作の男キャラTSならエロだろうと何の抵抗もなく楽しく読めるので、ホント何が問題なのか自分でもよく解らないんですがノマエロこわい。
北条弟姉も、あくまでも政子が頼朝ラブで何事も起きなさそうだからいいんですかのぅ(-_-;)私の中でベスト弟姉小説だった小池真理子『レモン・インセスト』も、生涯プラトニックラブを誓う姉、渋々頷くも内心不服な弟、そして無理心中へ…ってオチだし。



何故突然そんなことを言い出したのかというと、コバルト文庫に封入されてる新刊案内にシフォン文庫のソレも載ってて、中華ファンタジー下克上いいなぁ…でもノマエロ読めない…!!という葛藤にのたうち回ったからでした。
中華下克上いいですよね。BLなら(強調)。

私が今まで読んだ中華ファンタジー系の商業BL小説は、佐倉朱里『月と茉莉花』全三巻、中原一也『月下の秘めごと』(多分コレ。北宋徽宗が受のモデルだったやつ)、高原いちか『旗と翼』が特に宜しゅうございました。
特にっていうか、検討・厳選した結果これ以外読んでない気もする。中華なら、時代物テイスト・人外要素無し・年下攻め(精々同世代)・高貴な受け(下克上要素)以外はノーサンキュー。ジャンル問わず、元々年イチ程度にしか商業BL買わないですし。
私的に旗と翼はこの中では一段落ちる評価ですが、発行が去年2011年だから記憶は一番はっきりしてる。2007年の月下~は内容覚えてるけどタイトル忘れてたので今検索して調べました(^_^;)2003年の月と茉莉花は生涯ベストBL認定なんですが、ひょっとしたら初めて気に入った中華BL見付けた喜びの余り物凄く点が甘くなってる可能性もなきにしもあらず……。でも今ネット検索で感想見てたら、月下~・旗と翼ともに月と茉莉花好きな人におすすめとか書いてあって、自分以外もこれが基準扱いになってるんだなぁと再確認してみたり。

はぁ……いくら題材が良くても内容と文章力でお眼鏡に叶わない作品なんていくらでもあるのに、パラパラ見て良さそうだったら買うという手段すら取れないのが悔しい……。
訓練したら段々苦手じゃなくなるんでしょうかねぇ。って、いや別にそこまで努力して読む程のモンじゃないですけど(^_^;)
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