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2024.04.29
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2008.12.21

オフラインページで1月インテのアナウンスなどしてみましたが。
もう年末なのに二人とも書けてないって…(´・ω・`)
9/1付のブログで書いてたカプ決め神経衰弱の段階では各人4ネタずつ書こうということになってたのですが、相方がミルフィオーレ任意VSハルに没入しすぎてそれ1作になりそうな雰囲気みたいです。任意って言ってたのにミルフィオールスターくらいの勢いで出てくるらしい(笑)。
私もそれに倣って1ネタか2ネタに絞って、その分前回より少し長めの話になると思います。取り敢えず現在取りかかってるのが家光VSリボ様で、もう一つ予定してるのが9/1でも言ってたヒバードVSアーペ&ジャッジョーロ(ヒバツナ?オチ)。こんなにも全く需要がなさそうな本も珍しいんじゃないでしょうか……(^_^;)

そっちの原稿で手いっぱいなので、11月までには書きたい~とか考えてた筈の夏インテ獄ツナの後日談は、結局今年中には無理ですね(-_-;;)がっかり。


>アキ様

初めましてアキ様。
三国志とリボの両方を読んで頂けてるのですね!嬉しいです、三国志の方は更新滞っててスミマセン(^^;)
ご質問頂いた荀イク足に怪我事件ですが、そうですね、超・三国志、今は絶版ですもんねぇ…。私も古本を入手して読むまでは、他のサイトで足に怪我してる荀イクを見ても元ネタが何なのかずっと解りませんでしたし。

エピソードの概要は、官渡の戦の最中に袁紹と手紙の遣り取りをしていた内通者を、曹操が手紙を焼き捨てて不問にしたという正史のエピソードを膨らませたもので、連絡役として許に潜入していた袁紹軍の校尉を荀イクさんが策略をもって捕縛するという話です。
件の校尉が易者に扮装して、内通者の家を探し歩いていることを知った荀イクが、自分も変装して声を掛けるのですね。で、偽易者が運勢を見てもらいたいのかと尋ねると、「私が見てもらいたいのはこの傷です…!」とズボンの裾をがばっと捲り上げて刀傷を見せる。実は剣の修行もしようかなーとか思い立った荀イク本人が自分で付けた傷なんですけど、易者は足を触りながら(!)「誰にやられた」「曹操に刺されたのです…」。泣き崩れる荀イクに易者は超油断、つい自分が曹操に敵対する者であるという正体を明かしたところで、豹変した荀イクさんの号令と共にわらわらと現れる兵、校尉は敢えなくお縄になったのでした…。

泣き崩れる荀イクさんに偽易者が物凄くオロオロするところとか、必要ないのに足を触らせる展開が、腐女子的にはお色気捜査っぽいなぁと(^_^;)
そして頑張って剣技を身につけようとしてこっそり練習する(そして全然駄目で怪我する)荀イクさんが可愛いエピソードです。
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