KOEI信者の呟き。

アニメ戦国BASARAは、１話を観てストーリーより何より武田信玄と真田幸村が主従関係している違和感に耐えられず視聴やめることにしました。だって祖父孫世代じゃん！
……と、思ってたんですが、韓流タイムの母に１階のTV占拠されてる間の暇潰しに３話観ちゃいまして。上杉謙信と前田慶次が一緒にいる違和感に再び倒れそうになりました……。いやいやいや、慶次たんは兼続の部下だろう！？
信玄と信長と幸村が同時に存在してる設定の時点で、戦国でも何でもないファンタジーワールドだということは頭では理解してるのですが、なんか実際目にしてしまうと頭が爆発します……(^_^;)

三国無双ではこんなこと思わなかったんですけどねぇ……。OROCHIとかの域になるとやっぱりもうついてけないんですが、普通に三国無双シリーズだと一応シナリオの前期と後期で出てくる武将も考慮されてるし。
采配のゆくえプレイしてて思ったんですが、やっぱりコーエーはトンデモゲーム作ったところでシミュレーション三國志や信長の野望製作の過程で蓄積した歴史知識がちゃんと反映されてるけど、カプコンは格闘の知識しか蓄積されてない状態で一から世界観組み立ててるんだから、なんというか、色々なことが仕方ない……。
最初にBASARA発売された時は戦国無双パクりやがった！！Σ(￣□￣;)と仰天したものでしたが、あれでゲームコンセプトとかファン層は微妙にカブってないのでしょうか……いやファン層はカブってるか……(-_-;)

あと、三国志は1800年前だけど、戦国はたかだか400年前とかそこらの最近の話なので、トンデモされた時の違和感が大きいというか……。
河村恵利が昔の単行本の作者コメントで、ずっと飛鳥時代描いてると戦国なんて昨日のことのように思える…と書いてましたが、その感覚すごく理解出来ます(^_^;)

KOEI褒め称えるだけもアレなのでついでに言及しちゃいますが、采配で福島正則が三成に「若造が！」とか言ってるのにはオイオイな気分でした(-_-;;)
実は同世代というか、ぶっちゃけ正則の方が１歳年下だろ……。