2012.11.09
リボーン完結目前ということで、あたかも冷たいプールに足先から恐る恐る浸かるような、ショック死予防を心がけている今日この頃です。
ちらっと見た紅葉も内容〆っぽいしどうなのかなぁと思ってたんですが、次の新連載3つなんですね……ああこりゃ間違いないわ……。
章またぎで引っ張っていた伏線の大半は既に全部回収したし、続けようがないと言えばそうなんですけどね(-_-;)
とはいえ、大半であっても悉くではないというか、未だに作中でちゃんとした説明がされていないうちの一つがチェルベッロ機関の正体について。
来週or再来週の完結までに無理矢理解説挿入するのでなければ、このまま最後まで放置されっぱなしの可能性が高いんだろうなと想像つく訳ですが、バミューダやチェッカーフェイスのおじさんによる説明がなければ判明しなかった他の設定と違って、彼女らの正体については既存の描写から大まかな推測は可能ではあるんですよね。説明の優先度が低いので、最後までスルーされても然程違和感はない。
ちらっと見た紅葉も内容〆っぽいしどうなのかなぁと思ってたんですが、次の新連載3つなんですね……ああこりゃ間違いないわ……。
章またぎで引っ張っていた伏線の大半は既に全部回収したし、続けようがないと言えばそうなんですけどね(-_-;)
とはいえ、大半であっても悉くではないというか、未だに作中でちゃんとした説明がされていないうちの一つがチェルベッロ機関の正体について。
来週or再来週の完結までに無理矢理解説挿入するのでなければ、このまま最後まで放置されっぱなしの可能性が高いんだろうなと想像つく訳ですが、バミューダやチェッカーフェイスのおじさんによる説明がなければ判明しなかった他の設定と違って、彼女らの正体については既存の描写から大まかな推測は可能ではあるんですよね。説明の優先度が低いので、最後までスルーされても然程違和感はない。
▼前提
・本来ボンゴレにもミルフィオーレにも属さない第三者機関だが、気付いたら内部に入り込んでいる
▼チェルベッロ機関の行動
VSヴァリアー編
・氷漬けだったザンザスを解凍(状況証拠)
・ザンザスの9代目へのクーデターを支援(推測)
・ボンゴレの下部組織を自称
・ボンゴレリング争奪戦の審判を務めるが露骨にザンザス贔屓する
・ツナさんが勝利したら一応ルール遵守してザンザス側をあっさりポイする
未来編
・白蘭(大学生)に接触、マーレリング所持者に指名
・白蘭によるジッリョネロ攻略および指輪奪取を支援(推測)
・ミルフィオーレ成立後もホワイトスペルの一員として白蘭の傘下に所属
・マーレリングを賭けたチョイス戦の審判を務めるが露骨に白蘭贔屓する
・未来編終了後は特に活動していない
▼その他の判明事項
・本来トゥリニセッテは全体で一つのシステムを構成している
・チェッカーフェイスおよびその部下はおしゃぶりの管理だけを行い、両リングに関してはノータッチの立場
・アルコバレーノが全滅した未来では川平のおじさんとしてユニに接触、歴史リセットを後押しする
・本来可能性の高かった未来ではツナさんがボンゴレリングを破棄していた(未来編を経てその可能性は激減?)
……つまり、元々はチェッカーフェイスの組織と同系列のトゥリニセッテ保全の為の組織だったのが後に独立、リングの管理のみを目的に行動した結果、親会社(?)のチェッカーフェイス側と利害が不一致する事態も起きるようになった……というかんじでしょうか?
チェルベッロ機関には明らかに両リングを彼女らの考える相応しい持ち主の元に託そうという意志があり、そして順当にいけばあっさりツナさんが継承してたであろうボンゴレリングに対し、対抗馬にザンザス引きずり出して妨害しようとしたのはツナさんがリング破棄する未来を変えようとしてのことではないかと推測出来ます。
白蘭にマーレリング継承させようとしたのは、白蘭がパラレル世界に渡る能力を発現させたこと(マーレ特有の属性=所有者として相応しい)、ルーチェさんの代からジッリョが大空おしゃぶりとの二重所有者になったこと(リング所持者の資格を喪失?)の二つが原因だろうと未来編読んでる最中は個人的に想像してまして、まあ実際そういう要因もあるんじゃないかと今でも思ってるんですが。
ただ、こないだの原作アルコ編でユニ様の女系一族がフジリュー封神でいうところの最初の人みたいな超人類だったことが発覚して、そう単純な話じゃなかったのかな?という気もしてるんですよね(^_^;)元々トゥリニセッテに縁の深い一族で能力も普通の人類より傑出してるんだったら、そりゃリングもおしゃぶりも集まってくるよなぁと。
ルーチェさん選定しちゃったのはチェッカーフェイスのリング軽視が招いた事故というか、これもチェッカーフェイスとチェルベッロの連絡が取れてないからこんな事態になったんだと思いますが、それだけの能力と資格があるんだからトゥリニセッテの二画を占めてることが問題って訳ではないだろうし。実際チェルベッロが活動開始し始めたのってルーチェさんがおしゃぶり継承した何十年も後で、その間チェルベッロ機関がマーレリングの継承を妨害したという話は今まで出てませんしね。
彼女達にとって問題だったのはひとえにツナさんによるボンゴレリング破棄で、ものすごい危険人物である白蘭にマーレリングの力を使わせることで阿鼻叫喚の未来図を敢えて作り出し、変な敵が出るかもしれないからやっぱりボンゴレリングは必要だよね!!という結論に誘導したかったのではないでしょうか。だから未来編の後は成仏したと。
リング保全といえば、実はタルボじいさんがチェルベッロ機関の親玉だったりして……なんか嫌だなそれ……(-_-;)
そして川平のおじさんとユニの秘密が判明しトゥリニセッテの人外が内輪で何かやってる感が深まるにつれ、特に最初の人とかでもないジョットさんがボンゴレリングを所持するに至った理由がますます不明になるのでした……。というか特殊な家系でもないのに突然変異であんな炎いっぱい出す一族が生まれたことがミステリー。
ボンゴレって元々トゥリニセッテシステムに関係ない部外者だったからこそ、伝承残さずにリング分割したり破棄したり滅茶苦茶する子孫が出てきたんですよね、きっと(-_-;)必要事項が伝わってないのは罪と罰みたいにD・スペードが隠蔽してたからの可能性もあ……いやでも特に隠すメリットないし違うか。当事者のⅠ世が早々に隠居して別系統のⅡ世の子孫が継承した影響で情報の引き継ぎが上手くいかなかった可能性はありそうですが。
ジョットとコァザートの出会いや関係が描かれたことで、ボンゴレ黎明期の様子やジョットがマフィア組織するに至った時代の空気感は判明しましたが、それにしてもボンゴレリングを入手するに至った具体的な経緯が解らないのがモヤモヤしなくもない……(-_-;)
未来編による改変以前の世界では10年後まで生きてたアルコバレーノが何故改変後の世界ではすぐに寿命尽きそうになってたのかという疑問もありますが、これは未来改変してツナさん達を現在時間軸に送り届けるのに膨大なパワー使ったから、でしょうか。
あれ、アニマルリングがそのまま使えたり、白蘭さん改が能力使いまくってることを鑑みるに、人々の記憶だけじゃなく能力パラメータごと未来編世界から引き継いでますよね、きっと。
未来編による改変を経た時間軸だと、ツナさんがボンゴレリング破棄しない、白蘭が大暴れしないのと同時に、時間移動時の地震が原因で地属性のリングが発掘されてシモンファミリーが日の目を浴びたり、未来編以前には起こらなかった筈の出来事が代わりに起きてますし。アルコの余命が短くなったのもその一つかな?と。
……うーん、明言されてない作中の謎はこれくらいでしょうかね。
結局ジョット周りだけがどうにも不完全燃焼だなぁというのが個人的な感慨です。
・本来ボンゴレにもミルフィオーレにも属さない第三者機関だが、気付いたら内部に入り込んでいる
▼チェルベッロ機関の行動
VSヴァリアー編
・氷漬けだったザンザスを解凍(状況証拠)
・ザンザスの9代目へのクーデターを支援(推測)
・ボンゴレの下部組織を自称
・ボンゴレリング争奪戦の審判を務めるが露骨にザンザス贔屓する
・ツナさんが勝利したら一応ルール遵守してザンザス側をあっさりポイする
未来編
・白蘭(大学生)に接触、マーレリング所持者に指名
・白蘭によるジッリョネロ攻略および指輪奪取を支援(推測)
・ミルフィオーレ成立後もホワイトスペルの一員として白蘭の傘下に所属
・マーレリングを賭けたチョイス戦の審判を務めるが露骨に白蘭贔屓する
・未来編終了後は特に活動していない
▼その他の判明事項
・本来トゥリニセッテは全体で一つのシステムを構成している
・チェッカーフェイスおよびその部下はおしゃぶりの管理だけを行い、両リングに関してはノータッチの立場
・アルコバレーノが全滅した未来では川平のおじさんとしてユニに接触、歴史リセットを後押しする
・本来可能性の高かった未来ではツナさんがボンゴレリングを破棄していた(未来編を経てその可能性は激減?)
……つまり、元々はチェッカーフェイスの組織と同系列のトゥリニセッテ保全の為の組織だったのが後に独立、リングの管理のみを目的に行動した結果、親会社(?)のチェッカーフェイス側と利害が不一致する事態も起きるようになった……というかんじでしょうか?
チェルベッロ機関には明らかに両リングを彼女らの考える相応しい持ち主の元に託そうという意志があり、そして順当にいけばあっさりツナさんが継承してたであろうボンゴレリングに対し、対抗馬にザンザス引きずり出して妨害しようとしたのはツナさんがリング破棄する未来を変えようとしてのことではないかと推測出来ます。
白蘭にマーレリング継承させようとしたのは、白蘭がパラレル世界に渡る能力を発現させたこと(マーレ特有の属性=所有者として相応しい)、ルーチェさんの代からジッリョが大空おしゃぶりとの二重所有者になったこと(リング所持者の資格を喪失?)の二つが原因だろうと未来編読んでる最中は個人的に想像してまして、まあ実際そういう要因もあるんじゃないかと今でも思ってるんですが。
ただ、こないだの原作アルコ編でユニ様の女系一族がフジリュー封神でいうところの最初の人みたいな超人類だったことが発覚して、そう単純な話じゃなかったのかな?という気もしてるんですよね(^_^;)元々トゥリニセッテに縁の深い一族で能力も普通の人類より傑出してるんだったら、そりゃリングもおしゃぶりも集まってくるよなぁと。
ルーチェさん選定しちゃったのはチェッカーフェイスのリング軽視が招いた事故というか、これもチェッカーフェイスとチェルベッロの連絡が取れてないからこんな事態になったんだと思いますが、それだけの能力と資格があるんだからトゥリニセッテの二画を占めてることが問題って訳ではないだろうし。実際チェルベッロが活動開始し始めたのってルーチェさんがおしゃぶり継承した何十年も後で、その間チェルベッロ機関がマーレリングの継承を妨害したという話は今まで出てませんしね。
彼女達にとって問題だったのはひとえにツナさんによるボンゴレリング破棄で、ものすごい危険人物である白蘭にマーレリングの力を使わせることで阿鼻叫喚の未来図を敢えて作り出し、変な敵が出るかもしれないからやっぱりボンゴレリングは必要だよね!!という結論に誘導したかったのではないでしょうか。だから未来編の後は成仏したと。
リング保全といえば、実はタルボじいさんがチェルベッロ機関の親玉だったりして……なんか嫌だなそれ……(-_-;)
そして川平のおじさんとユニの秘密が判明しトゥリニセッテの人外が内輪で何かやってる感が深まるにつれ、特に最初の人とかでもないジョットさんがボンゴレリングを所持するに至った理由がますます不明になるのでした……。というか特殊な家系でもないのに突然変異であんな炎いっぱい出す一族が生まれたことがミステリー。
ボンゴレって元々トゥリニセッテシステムに関係ない部外者だったからこそ、伝承残さずにリング分割したり破棄したり滅茶苦茶する子孫が出てきたんですよね、きっと(-_-;)必要事項が伝わってないのは罪と罰みたいにD・スペードが隠蔽してたからの可能性もあ……いやでも特に隠すメリットないし違うか。当事者のⅠ世が早々に隠居して別系統のⅡ世の子孫が継承した影響で情報の引き継ぎが上手くいかなかった可能性はありそうですが。
ジョットとコァザートの出会いや関係が描かれたことで、ボンゴレ黎明期の様子やジョットがマフィア組織するに至った時代の空気感は判明しましたが、それにしてもボンゴレリングを入手するに至った具体的な経緯が解らないのがモヤモヤしなくもない……(-_-;)
未来編による改変以前の世界では10年後まで生きてたアルコバレーノが何故改変後の世界ではすぐに寿命尽きそうになってたのかという疑問もありますが、これは未来改変してツナさん達を現在時間軸に送り届けるのに膨大なパワー使ったから、でしょうか。
あれ、アニマルリングがそのまま使えたり、白蘭さん改が能力使いまくってることを鑑みるに、人々の記憶だけじゃなく能力パラメータごと未来編世界から引き継いでますよね、きっと。
未来編による改変を経た時間軸だと、ツナさんがボンゴレリング破棄しない、白蘭が大暴れしないのと同時に、時間移動時の地震が原因で地属性のリングが発掘されてシモンファミリーが日の目を浴びたり、未来編以前には起こらなかった筈の出来事が代わりに起きてますし。アルコの余命が短くなったのもその一つかな?と。
……うーん、明言されてない作中の謎はこれくらいでしょうかね。
結局ジョット周りだけがどうにも不完全燃焼だなぁというのが個人的な感慨です。
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