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2024.05.15
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2012.08.06
5月末から6月頭にIMAGICA-BSの無料放送で流れてた「皇妃シシー~愛と悲しみの生涯~」を録画しておりまして。
ずっと放ったらかしにしてた後編を今日やっと観たんですが(前編は6月に観てた)、ショタルドルフ様が水責めに遭ってるのを救出したり、夜のヴェネチアでアンドラーシ伯爵とちゅーするシーンに強烈な既視感が……でもマックス関連のシーンは初めて観たと思うんですよねぇ?(-_-;)元はTVドラマだったらしいし、複数バージョンの総集編があるのだろうか……。
そしてイタリア=ドイツ=オーストリア合作作品でも、フランスとナポレオン3世は無条件で悪役なんですね、分かります。
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2012.07.20
1巻から読んでますけど、ちょっと面白すぎやしませんかね。
建安マエストロ2巻はどうなったと言いたくても、主観的にはバルツァーの方が面白いのであっち優先させろと言えない(^_^;)ていうかマエストロに関しては中島の問題じゃなくて、MFが三国志からほぼ撤退しちゃってるのが原因ですよねぇ……。
現状三国志漫画描かせてくれそうなのは、ガンガン戦持ってるスクエニと末弘にしばちゅうさん描かせてる講談社くらいですかね。しばちゅうさんはイブニング掲載だけど、中島の作風的にはアフタヌーンが合ってる気がする。

あと割と失礼な読み方として、バルツァーをAPHプロイセンさん主人公のパラレル二次みたいに読んだら、すごく、萌えるんですが……。
バルツァー少佐まじプロイセン軍人。
ていうかヴァイセン王国まじプロイセン。

作中のバーゼルラントがまじバイエルンなのは1巻の頃から…ていうかルー様モドキやらノイシュバンシュタインのトレス絵(?)出てくる時点で言わずもがなですが、首都の地図(特に城壁の形状)がウィーン包囲頃のウィーン市ぽかったり、街並の描写がミュンヘンじゃなくローテンブルクとかのもっと小規模な街を参考にしてるっぽいので、完全にバイエルンとイコールなんじゃなく漠然とした南ドイツ的なイメージで描いてんのかなぁと思ってた……んですが。
3巻でまんまオーストリア帝国なエルツライヒが出てきたので、ああ、バーゼルラントもまんまバイエルン的に理解して構わないのか(^_^;)と納得しました。
北部同盟成立後、南部を含めたドイツ連邦成立はまだ…くらいの時期がモチーフでFA。作中でもそのうち普墺戦争しますかね。

そしてバルツァー少佐をプーさんに当て嵌めてパロった場合、眼帯オーストリアさんが宮廷音楽家としてバイエルン宮廷に入り込みルー様を誘惑、そして墺普展開…とか妄想が推移してしまうので、根っからの普墺者としては自分の妄想にストップストップ!!とか言いたくなるのであった。
いやまあ、全年齢墺普同人も普通に買って読みますけどね、元々。エロ描写さえなければ脳内変換余裕ですが、プロイセンさんはともかくバルツァー少佐はルドルフ相手だと受以外思い浮かばん(-_-;)王子様は少佐以上に受っぽいから少佐攻妄想余裕ですが。
2011.03.29
そしてこの数週間、現実世界に目を向けると欝になりそうだったので二次元に逃避したかったんですが、がっつりカプ妄想に励む気力もなかったのでよく分からない考察モドキにうつつを抜かしていました。あれ?通常運転?

リボが腐女子達の心を掴んだ一原因として、キャラクターの魅力が高い作品にも関わらず、特にバトル化後はストーリーの大筋だけを真っ直ぐ追ってキャラクターの感情については通り一遍というか、あんまりねちっこく描写しないところもあると思うんですよね。
天野先生は素でやっておられそうだ…と勝手に邪推してるんですが(^_^;)読者に補完欲が湧きやすいし、想像の余地というか解釈の幅も大きい。その中では割と感情描写されてる獄ツナって結構特殊な部類ですが。

で、ヘタリアの場合は輪を掛けて、自由裁量というか、読者が個人個人で埋めなければいけない余白が多すぎて、本当にキャラ解釈が物凄い揺れ幅になっているという……。
ネタごとに扱ってる時代や地域が前後する、本家サイトと単行本再録での異同、殆どが完結せず放置されている続き物、多数のリンク切れのページ、そもそもサーバ上から消滅した作品、断片のみ予告されて作品来ないネタ、年月の経過と共にどんどん探し難くなる日記ログ、消滅して今は読めない旧日記、三~四回紹介ページが作り直されて、どれが生きてるか死んでるか分からないキャラ設定、箇条書きマジックで真意がよく理解出来ない発言、顔だけ登場して一言も喋っていない新キャラ、……。
ヘタの作品・世界観をきっちり理解する為には、情報の収拾・分析、他媒体(歴史書)との比較、空白を埋める各人の想像力を駆使する必要があるという意味で、ファンやるには普通に学術研究っぽい手法が必要になってくるジャンルだよな、と思わざるを得ません(-_-;)
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