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2009.12.09
物凄く久しぶりにアニメ犬夜叉完結編を観たら、敵キャラの声がYAOさんだったので吹きました。 すごく……口調がディストです……。

ところで次号最終回ですと!?(゚Д゚;)追憶のディスト…もとい追憶のジェイド。 やっぱり上下巻のボリュームに収めるつもりでしたか。
まあ、雪国好きの原作ファンしか楽しめない内容でしたしねぇ……少女漫画だから仕方ないけど、ジェイド擁護方向にバイアスかかってはいるし。しかし、せめてもう一話欲しいところです(^_^;)
ページ数の問題を考えると、レプリカネビリム倒して終わり→ジェイドとディストの感情的決着は無しで終わる予感。ゲームのネビリムイベントと同じで、生きてたディストをその場に放置して完、或いは追いかけて来たディストを逮捕して完、でしょうか(後者の方が綺麗?)。

……愚痴だけ言ってても始まらないので以下今月の感想。

幼少サフィールかわいいかわいい超かわいい。
ネフリーとの関係がお花畑満開で可愛いですデヘヘ(ノ´∀`*)小さい子が二人なごなごしてる姿はとても可愛い!!
「お兄ちゃんとピオニーは、すぐサフィールをいじめるんだもの」なネフリーは、いじめられっこサフィールを庇って兄貴達に意見することでしっかり者の私イメージを確立出来てるというか、年下ながらお姉さん的ポジションにいたんでしょうねえ。しかしサフィールが幼女のおままごとに付き合ってるんじゃなく、本心からネフリーに頼ってるのが可笑しい(^_^;)
そして非力な二人を気にしてやりつつもジェイドを止めるに至らないピオニーは、君主としての素質を感じさせつつも、やはり未熟が際立つというか。真っ先に身を挺して二人を庇うところは勇敢で格好良くて流石だなぁって思う訳ですけど。この人は、替えのきかないポジションだからって後衛に押し込められると途端に力を発揮出来ないタイプの君主ですよね。自ら危険に突っ込んでいくことでカリスマを形成するタイプ。
幼少ジェイドは……単に冷たいとかサフィールことウザがってるとかではなく、時々真っ当に心配したり慌てたりしている分、普段の非人間的な言動はひょっとして素なのかな、と疑ってしまうというか……。自覚がない分、本当に人間性の一部分が欠落してた風に見えてヤバいです(-_-;)三十路ジェイドは意識した上で偽悪的に振る舞ってるというか、別にそんな要素はないんですけど。ヤバイという認識があるからこそ、己の黒歴史をなかったことにしたくなる訳だし。
しかし……その心境に至るまでに支払った代償があまりにも高すぎる……。
どう考えても一個人では抱えきれない負債だからこそ、ディストは更に罪を重ねてでも分かち合おうとする訳です。まあ共犯者というカテゴリで自分達を縛り付けるのが真の目的、自分に気のない男に向かって子供が出来たから結婚してと強要する女のやり方に近いですけど。でも愛があるからこそなんだ!!ヽ(`Д´)ノ悪女の深情け。

しかし、漫画版では必死な表情一コマ描くだけで、何故ディストがレプリカネビリムをああまで本物の先生と信じ込もうとしたのかという道理の通らない心境を、なんとなくでも読者に納得させてしまうのが凄い。個人的な感覚ですが、ゲームやCDみたいな一方的に流れてくる情報を受容する媒体より、小説や漫画みたいな自分が脳で認知して初めて先を読み進めるような媒体の方が、感情移入しやすいです。
……なんて、単に漫画版は爆死(未遂)前のディストがなりふり構わずネビリム先生のレプリカ情報を求めてたことを直接的には描写してないから、言動のブレが少なく見えるだけの話ですけど。集めたレプリカ情報も、結局レプリカネビリムを安定させる為に使ったという体だし。

っていうか今月号はマジでびっくりした!!あのシーンのディストがアニスを庇って攻撃を受けた風に改変されるとは思いもせなんだ!!!Σ(゚Д゚)
なにこれ唐突なディスアニサービス?な訳ないか。ネフリー曰くの優しい心は(女子供限定で)まだ生きていたと?
これってディストの行動が意外すぎて咄嗟に思い浮かびませんが、改変されてるのはネビリムの行動も同じで、用済みのディストを始末する→この場にいる者を取り敢えず皆殺しにする、に攻撃の目的が変化してますよね。狡猾な部分より残虐な部分が強調されたことで、ストーリー上にどういう変化があるのでしょうか……。
そして、今まで本心暴露されそうなシーンでは眼鏡が光って表情をレンズ越しに隠してたジェイドが、とうとうショックを受けた顔を読者の前にさらけ出しました。
ツンデレおじさんの仮面剥がれたり。
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