2009.12.01
先週末、ファミリーの面々(マフィア的な意味で)と難波・心斎橋をブラブラしてきたんですが、一息入れようと入った喫茶店で不思議なものに遭遇してしまいました。
私、ウインナーコーヒーを注文した筈なんですが……
魔改造にも程があるだろう。
これは例外としても、日本で何回か飲んだブツの方が、本場のウインナーコーヒーより総じて美味なのは不思議なことです。日本恐るべし。↑のブツもファンシーすぎる見た目に対して、味はなかなか悪くなかったです(個人的にはちと甘過ぎましたが)。
そんな日本でも、流石に本場のザッハトルテの味だけは再現出来ないようですけど(^_^;)
私、ウインナーコーヒーを注文した筈なんですが……
魔改造にも程があるだろう。
これは例外としても、日本で何回か飲んだブツの方が、本場のウインナーコーヒーより総じて美味なのは不思議なことです。日本恐るべし。↑のブツもファンシーすぎる見た目に対して、味はなかなか悪くなかったです(個人的にはちと甘過ぎましたが)。
そんな日本でも、流石に本場のザッハトルテの味だけは再現出来ないようですけど(^_^;)
以下、先週の続きをグダグダと。
あれから改めて気になってたのですが、史実が擬人化キャラの人間関係に及ぼす影響といえば、なんというか、墺さんの結婚しまくり設定はどうなんでしょうね。御本家では結婚を繰り返し云々と言いつつスペインとハンガリー以外のお相手が明示されてないので、単純に王族同士の縁組=擬人化国家の結婚って話ではないんでしょうけど。
王族の婚姻+同盟関係のフランスとはお友達で、併合されたドイツに対しては居候。同じ王を戴いていても支配・被支配関係であるイタリア(や、恐らくベルギーやチェコやポーランドやバルカン諸国など)は召使。墺さんに限らず、日英同盟の描写とかからも、あのワールドでは同盟=友達という扱いなのは間違いないところです。
うーん、同一の元首を戴き、且つ属国としての総督府じゃない独立行政機関を両者が持っている、対等に近く且つ親密な二国間の関係?……そんなの確かにハプス夫婦と二重帝国しかないですよ(-_-;)ぎりぎり一時期のブルゴーニュ・オーストリア関係も入るかも…くらいで。
そして墺さん関係以外だと、やはりスーフィン公式夫婦とリトポ連合王国くらいしか似たような事例がない罠。フィンランドもリトアニアもほぼ属国じゃないかとも思うのですが、ポーランドに吸収されたリトアニア貴族は粗略に扱われた形跡がないし、言ってみればハンガリーだって実質属国なので、まぁ肝腎なのは体裁ということで。ハンガリー形式で他の国にも自治権認めて六重帝国みたいな国体にしたらハプス帝国ももう少し長持ちしたのかもしれませんが、ハンガリーが邪魔しまくって交渉すらさせて貰えなかった墺……。「重婚は許しませんよ!」って、墺さんは言うより言われる側の方がお似合い(^_^;)
上司同士の婚姻といえば、ひょっとして普墺両国は一度も縁組したことがない?分家筋までは知りませんが、少なくとも直系は全然ですよ、ね……?
まあ、カトリックとプロテスタントだから、余程の理由でもなければ忌避するのも当然ですけど。フリードリヒ大王とマリア・テレジアの結婚話はテレジア様が無理矢理初恋成就させたことで流れたし、あとゾフィー太后的には最初フランツ・ヨーゼフの嫁をプロイセンから貰おうとしてたけど、プロイセン側にやんわり断られたから実家のバイエルンに話を持っていったらしいと見かけた時は正直興奮しました。1866年の普墺戦争より10年以上前の話ですが、この当時からプーってドイツの親権独り占めを目論んでたんですかねぇ。
オーストリア(上司)との縁組が多いのはスペイン、ポルトガル、パルマ(イタリア)、バイエルン、ザクセン辺り。で、プロイセン(上司)との縁組が多いのはイギリス、オランダ、スウェーデン、ロシアら辺?なんでしょうかね。北海沿岸国というか。意外にイギリス王家との婚姻が多いので、ひょっとして普英の概念ってここから発生した?とか思ったりもしましたが、よく考えなくても御本家の2009年エイプリルフールで昼飯食いに行ってたのが元ネタでしょうか。深読みしすぎ。
二次創作を読み漁ってると、どのカプでも史実ネタ、特に前近代のネタが本当に少なくてイライラすることが多いんですが、これって書き手さんの大半が歴史に全く興味がないのか、不謹慎と叩かれることを恐れて手が出せない人が多いのか、単に御本家で取り扱ってる時代以外は半オリジナルと見なされそうだから自重してるのか。
墺さん関係は現代設定の方が少ないくらいで(しかし現代なのにドイツ家で同居してるような話を見ると激怒してしまう心の狭い私)、北欧勢とかもカルマル同盟ら辺なんかの史実ネタもそれなりに見かけますが、英関連は現代設定ばっかで時々独立戦争。WW2設定すら数少ない始末。いやまぁ奴らは確かに戦後の関係が一番萌えますし、人気あるから心ない人々に叩かれる可能性もそれだけ高いんでしょうけど、御本家でもノルマンコンクエスト、百年戦争、アルマダ海戦、ナポレオン戦争とそれなりに複数の時代が出てきてるのに……もったいない……。
あれから改めて気になってたのですが、史実が擬人化キャラの人間関係に及ぼす影響といえば、なんというか、墺さんの結婚しまくり設定はどうなんでしょうね。御本家では結婚を繰り返し云々と言いつつスペインとハンガリー以外のお相手が明示されてないので、単純に王族同士の縁組=擬人化国家の結婚って話ではないんでしょうけど。
王族の婚姻+同盟関係のフランスとはお友達で、併合されたドイツに対しては居候。同じ王を戴いていても支配・被支配関係であるイタリア(や、恐らくベルギーやチェコやポーランドやバルカン諸国など)は召使。墺さんに限らず、日英同盟の描写とかからも、あのワールドでは同盟=友達という扱いなのは間違いないところです。
うーん、同一の元首を戴き、且つ属国としての総督府じゃない独立行政機関を両者が持っている、対等に近く且つ親密な二国間の関係?……そんなの確かにハプス夫婦と二重帝国しかないですよ(-_-;)ぎりぎり一時期のブルゴーニュ・オーストリア関係も入るかも…くらいで。
そして墺さん関係以外だと、やはりスーフィン公式夫婦とリトポ連合王国くらいしか似たような事例がない罠。フィンランドもリトアニアもほぼ属国じゃないかとも思うのですが、ポーランドに吸収されたリトアニア貴族は粗略に扱われた形跡がないし、言ってみればハンガリーだって実質属国なので、まぁ肝腎なのは体裁ということで。ハンガリー形式で他の国にも自治権認めて六重帝国みたいな国体にしたらハプス帝国ももう少し長持ちしたのかもしれませんが、ハンガリーが邪魔しまくって交渉すらさせて貰えなかった墺……。「重婚は許しませんよ!」って、墺さんは言うより言われる側の方がお似合い(^_^;)
上司同士の婚姻といえば、ひょっとして普墺両国は一度も縁組したことがない?分家筋までは知りませんが、少なくとも直系は全然ですよ、ね……?
まあ、カトリックとプロテスタントだから、余程の理由でもなければ忌避するのも当然ですけど。フリードリヒ大王とマリア・テレジアの結婚話はテレジア様が無理矢理初恋成就させたことで流れたし、あとゾフィー太后的には最初フランツ・ヨーゼフの嫁をプロイセンから貰おうとしてたけど、プロイセン側にやんわり断られたから実家のバイエルンに話を持っていったらしいと見かけた時は正直興奮しました。1866年の普墺戦争より10年以上前の話ですが、この当時からプーってドイツの親権独り占めを目論んでたんですかねぇ。
オーストリア(上司)との縁組が多いのはスペイン、ポルトガル、パルマ(イタリア)、バイエルン、ザクセン辺り。で、プロイセン(上司)との縁組が多いのはイギリス、オランダ、スウェーデン、ロシアら辺?なんでしょうかね。北海沿岸国というか。意外にイギリス王家との婚姻が多いので、ひょっとして普英の概念ってここから発生した?とか思ったりもしましたが、よく考えなくても御本家の2009年エイプリルフールで昼飯食いに行ってたのが元ネタでしょうか。深読みしすぎ。
二次創作を読み漁ってると、どのカプでも史実ネタ、特に前近代のネタが本当に少なくてイライラすることが多いんですが、これって書き手さんの大半が歴史に全く興味がないのか、不謹慎と叩かれることを恐れて手が出せない人が多いのか、単に御本家で取り扱ってる時代以外は半オリジナルと見なされそうだから自重してるのか。
墺さん関係は現代設定の方が少ないくらいで(しかし現代なのにドイツ家で同居してるような話を見ると激怒してしまう心の狭い私)、北欧勢とかもカルマル同盟ら辺なんかの史実ネタもそれなりに見かけますが、英関連は現代設定ばっかで時々独立戦争。WW2設定すら数少ない始末。いやまぁ奴らは確かに戦後の関係が一番萌えますし、人気あるから心ない人々に叩かれる可能性もそれだけ高いんでしょうけど、御本家でもノルマンコンクエスト、百年戦争、アルマダ海戦、ナポレオン戦争とそれなりに複数の時代が出てきてるのに……もったいない……。
PR
カレンダー
カテゴリー
最新記事
ブログ内検索