しかし獄寺は狼男じゃなくてネコ男だったのか……。
あれですね、凶悪な狼男風に出現しておいて、10代目がちょっと顎でもくすぐってやったら即ゴロニャンニャンのニャンニャンニャンってことですね。よくわかります。
しかしこの巻収録分は、何だかんだで計三週分くらい本誌見逃してたんですが、よりによって10年後ツナさんのお姿とか、10年後ムックが沢田綱吉にデレデレしたりとか、そんなとこばっか見れてなかった自分に絶望致しました。うおおおお、未来の10代目、凛々しいっス……!!はっきりとお顔見えないけど!!入江より背が高く見えましたが、天野先生の身長比は大概いい加減なので、即断するのも危険ですわな。
そしてちゃんと本誌を読んでいる部分についても、改めて読み返せば色々と気付くこともあります。別の場では他の人がとうに指摘してくれてたんてしょうけど、年単位で某掲示板も見てないし、最近は感想サイトにもめっきり行ってなかったから(^_^;)ゞすっかり情報弱者の仲間入りです。
ちょうど白蘭の設定説明がなされ多くの伏線を一気に消化した時期に、
・唐突なユニ様の登場と新たなトゥリニセッテに関する大量の伏線
・「アレは僕の仲間というには出来の悪すぎる子供ですが」「女の所へ行くって」云々の、フランとムックの関係を暗示する伏線
をモリモリ盛り込んできてるので、ちょうどチョイスにケリが付いて新展開を考えなきゃならんこの時期に、一回担当さん交えて今後のストーリーに関する長中期目標でも立てたのかなぁ…みたいな感じを抱きました。っていうかフランの師匠についての伏線を完全にスルーしておりましたよ……正直唐突だなーとか思っててすみませんでした(-_-;;)
しかし「ユニ…貴様…!」だとか「ボンゴレなんかを頼りに」だとか、白蘭さん実は口悪っ!!普段ののらくらした口調は演技で、「ケツの青い」発言の方が地ですよね、これは。追い詰められたザンザスが突然饒舌になったのと同じで、追い詰められた白蘭は相手をとんでもなく口汚く罵るキャラに変貌する予感。なんというか、性根がお下品なのか、自分以外の人間を舐めくさってるからそういう口調になるのか。
あと、世界征服するだけならともかく、何か知らんけど滅亡までさせてる白蘭さんの行動がムック以上に中二病的な件。……ん?トゥリニセッテの力を有効利用出来なかったから、新世界創設出来ずに結果として壊滅させちゃってたのか。
あ!特に白蘭のこと嫌いな訳じゃないので(深い思い入れもないですけど)誹謗中傷ではないですよ!!
▼それ以外の感想箇条書き
・トーテム・ロスって誰?
・黒曜のアジトへのお便りがシュールすぎる件。
・ロマーリオさんは芋焼酎に異常な執念を燃やしすぎ(^_^;)
・本当に頬の赤味は体質だった髑髏ちゃん。
・ツナさん……黒曜ズのこと「柿本」「城島」呼びするんだ……!!?
・でも本人達の前では怖いから呼べないとみた。