2009.03.24
今のフィーバーっぷりを鑑みるに、その他じゃなくABYSSカテゴリを別に作った方が良いんじゃなかろうか(-_-;)
ゲーム未プレイの新参者とは実に突拍子もないことを考えるものでして、ディストの付き人やってるライナー君が赤髪緑眼だと知って以来、公式の顔グラすら見たことないにも関わらず「実はライナーはルークたん以前に作られたレプリカルーク失敗作なのではないか」という疑念に取り憑かれておる私なのです。超振動は使えなくても、人レプリカとしては充分成功してるんですから廃棄するのも勿体ないです、とか言ってディストが引き取るの。
一人目のレプリカイオンはオリジナルイオン様が手ずから殺してるのが公式設定みたいですけど、その他のレプリカもシンクやフローリアンと同じように事情知らないままどっかで生きてるとか……などと妄想は飛躍する一方ですが、
でも、ディストってそんな慈悲深いキャラじゃないよね。
すぐに我に返ってしまうのが悲しいことです。
3分未満の時間でディストが(人生からの)強制退場食らったアニメ22話をあれからも何度か観返しているのですが、塔に集まってるレプリカ達を皆殺しにしようとするディストをナタリアやアニスが非難して言う「レプリカだって生きてるのに!」みたいな発言が、なんだか的を外してるなぁと気になる今日この頃。だってディストは自分の目的にとって邪魔になると思えば、オリジナルだろうがレプリカだろうが兵士だろうが無辜の一般人だろうが、眉一つ動かさず平気で虐殺出来る男ですよ…ね?
彼女達のレプリカだからって殺して良い筈はないという言い分には、前提としてレプリカよりオリジナルの命の方が尊いという価値観が透けて見えてる訳で、消えるならオリジナルよりレプリカと言ってルークに犠牲を強要するジェイドと根本の部分では同じ考えである気がします。いや勿論、どっちも殺すのに躊躇しないディストの言い分より、どっちも殺しちゃいけないと主張する彼女達の言い分の方が圧倒的に正義ですけど。
しかしアニメのディストは、なるべく無闇な殺生をしないように……本人の人格はともかく、ストーリーの展開が配慮されてるような、気が。
ゲーム中でディストが敵としてルーク一行の行く手に立ちはだかる(戦闘が発生する)のは、キャツベルトでの音譜盤奪取(カイザーディストR)、セントビナーでの住民救出妨害(カイザーディストRX)、レムの塔でレプリカ虐殺した挙句ジェイドと完全に袂を別ち戦闘後自爆(カイザーディストXX)…の三ヶ所です。で、尺に余裕のない公式二次創作では三回も同じ相手と戦ってられませんので、ドラマCDと漫画ではキャツベルトが省略。しかしアニメではセントビナーに現れなかったディスト。
船の甲板でコミカルに高笑いするディストより、街の崩落から住民を救助しようとする一刻を争う事態の最中、空気読まずにジェイド一味を邪魔しようとするディストの方が印象悪いのは確実です。実際に死者は出てなくて、ディスト本人にも住民を殺傷する意思がなかろうと……ああいや、子供を踏み潰そうとしてたのか(-_-;)
護送中のモースを逃がした時は船の乗組員(軍人?)を皆殺しにしたみたいですが、レムの塔ではゲームのようにレプリカ虐殺することなく、ていうか危害を加える前にジェイドに一撃で倒されました(何せ3分未満…)。つまりアニメディストは非戦闘員に一切危害を加えていません。兵士に対する戦闘行為すら、ルーク一行の目の前で行っていない。
リグレットがシェリダンの人々を虐殺するエピソードはアニメでもしっかり取り入れられてたので、なんというかディストに大きな罪を背負わせまいとする配慮じゃないかなぁと思ったのですが単なる尺の足りなさによるカットですよねそうですよね夢見ててすいません(卑屈)。
しかしこれが故意にディストをクリーンにする企みならば、やっぱり生きてたりしませんかねぇ。
マルクト国は国益的にも(譜業中心のキムラスカに比べ譜術中心のマルクトは今後軍事力が格段に落ちることが確実)最高権力者であるピオニーの意志的にも(敢えてサフィール名義の軽微な罪でマルクトが拘留することで、他国がディストを裁けないよう身柄を保護してる)ディストを処刑する気なんて更々なく、例えダアトが身柄引き渡しを要求してきたとしても、預言ビジネスを失い最高権力者たる導師が不在で幹部クラスもほとんど死亡してるダアトの国力を考えれば少々強引な手段を使ってでも突っぱねられる。マルクトにとってはダアトよりキムラスカの方が脅威だと思われます。上層にある人間なら、人道より国益を優先させたがるのではないでしょうか。
ディストの命を救う上で唯一問題になるのがマルクト国民とテレビの前のみんなの感情で(笑)、ピオニーに心酔して預言廃止しても大して動揺しなかった国民はともかく、アニメ視聴者にはあらかじめディストの罪を軽く見せておくことで、助命を受け入れやすくする効果はないだろうか…と思うのですよ。
……先日、面出さんが脚本担当するドラマCD第3巻の内容がネビリム編らしいという噂を目にしました。
アニメ本編では言及しない代わりに、CDの方でディスト生存がフォローされるのかもしれませんね。だったら良いのになぁ(´∀`*)
彼女達のレプリカだからって殺して良い筈はないという言い分には、前提としてレプリカよりオリジナルの命の方が尊いという価値観が透けて見えてる訳で、消えるならオリジナルよりレプリカと言ってルークに犠牲を強要するジェイドと根本の部分では同じ考えである気がします。いや勿論、どっちも殺すのに躊躇しないディストの言い分より、どっちも殺しちゃいけないと主張する彼女達の言い分の方が圧倒的に正義ですけど。
しかしアニメのディストは、なるべく無闇な殺生をしないように……本人の人格はともかく、ストーリーの展開が配慮されてるような、気が。
ゲーム中でディストが敵としてルーク一行の行く手に立ちはだかる(戦闘が発生する)のは、キャツベルトでの音譜盤奪取(カイザーディストR)、セントビナーでの住民救出妨害(カイザーディストRX)、レムの塔でレプリカ虐殺した挙句ジェイドと完全に袂を別ち戦闘後自爆(カイザーディストXX)…の三ヶ所です。で、尺に余裕のない公式二次創作では三回も同じ相手と戦ってられませんので、ドラマCDと漫画ではキャツベルトが省略。しかしアニメではセントビナーに現れなかったディスト。
船の甲板でコミカルに高笑いするディストより、街の崩落から住民を救助しようとする一刻を争う事態の最中、空気読まずにジェイド一味を邪魔しようとするディストの方が印象悪いのは確実です。実際に死者は出てなくて、ディスト本人にも住民を殺傷する意思がなかろうと……ああいや、子供を踏み潰そうとしてたのか(-_-;)
護送中のモースを逃がした時は船の乗組員(軍人?)を皆殺しにしたみたいですが、レムの塔ではゲームのようにレプリカ虐殺することなく、ていうか危害を加える前にジェイドに一撃で倒されました(何せ3分未満…)。つまりアニメディストは非戦闘員に一切危害を加えていません。兵士に対する戦闘行為すら、ルーク一行の目の前で行っていない。
リグレットがシェリダンの人々を虐殺するエピソードはアニメでもしっかり取り入れられてたので、なんというかディストに大きな罪を背負わせまいとする配慮じゃないかなぁと思ったのですが単なる尺の足りなさによるカットですよねそうですよね夢見ててすいません(卑屈)。
しかしこれが故意にディストをクリーンにする企みならば、やっぱり生きてたりしませんかねぇ。
マルクト国は国益的にも(譜業中心のキムラスカに比べ譜術中心のマルクトは今後軍事力が格段に落ちることが確実)最高権力者であるピオニーの意志的にも(敢えてサフィール名義の軽微な罪でマルクトが拘留することで、他国がディストを裁けないよう身柄を保護してる)ディストを処刑する気なんて更々なく、例えダアトが身柄引き渡しを要求してきたとしても、預言ビジネスを失い最高権力者たる導師が不在で幹部クラスもほとんど死亡してるダアトの国力を考えれば少々強引な手段を使ってでも突っぱねられる。マルクトにとってはダアトよりキムラスカの方が脅威だと思われます。上層にある人間なら、人道より国益を優先させたがるのではないでしょうか。
ディストの命を救う上で唯一問題になるのがマルクト国民とテレビの前のみんなの感情で(笑)、ピオニーに心酔して預言廃止しても大して動揺しなかった国民はともかく、アニメ視聴者にはあらかじめディストの罪を軽く見せておくことで、助命を受け入れやすくする効果はないだろうか…と思うのですよ。
……先日、面出さんが脚本担当するドラマCD第3巻の内容がネビリム編らしいという噂を目にしました。
アニメ本編では言及しない代わりに、CDの方でディスト生存がフォローされるのかもしれませんね。だったら良いのになぁ(´∀`*)
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