さっすがコーエー。

采配キャラについてですが、たまき、はつといった女性キャラはゲームのオリキャラだと思ってたんですよねぇ、プレイ中は。
しかし後で島左近の末娘の名前が珠（たま）という名前だったとか（柳生兵庫介利厳の側室）、初芽局という家康から三成の元へ送り込まれた密偵のくノ一がいたらしいとか（モデルとなった女性は実在するらしい？）知り、ちゃんとモデルがいたんだ…！！と吃驚。
藤堂高虎がやけに大谷さんのこと大好きな理由も不明だったんですが、関ヶ原にある大谷さんのお墓が、関ヶ原町史によれば藤堂家によって立てられたという話なので、そこら辺の要素を膨らませたのかなぁと納得したことです。
でも高虎って敗戦後捕縛された三成にも丁寧に接してるし、そういう性格なんでしょうねぇ。西軍の人に好意的というんじゃなく（豊臣恩顧でありながらいち早く徳川に接近してるし）、大して忠義心がないから陣営の違いで態度を変えないとか。…って、詳しくないんで思いつきで喋ってるだけですけど(^_^;)

もっと歴史に詳しいと、色々ニヤリとする設定が多いんでしょうねえ、あのゲーム。
大谷さんの病気についても死病というだけで病名は明言されないんですが、首元はタートルネック、手は長い丈の手袋をしていて顔以外は全然肌を見せていない、そして被ってる頭巾が行者包みのアレンジっぽい。文では説明せず、デザインで暗に示してるのでしょう。

以下、メルフォお返事。

＞アキ様
こんばんはー。
私が特別早いんじゃなく、采配は全五話なので元々そんなにボリュームないんです(^-^)しかしあのゲームの大谷さんは本当に格好良いです……。自分で解ってることでも進言せず、三成が伝令コマンドで命令すると初めて「正解だ」とか頷く辺り、実は性格悪いのかもしれませんが（笑）。最初から解ってるなら先に言ってー(xox)

「名将の決断」はまだ読んでません。週刊何々って、集めようとしても途中で買い逃したり飽きたりで、全巻揃えられた試しがないんですよねぇ(^_^;)なのでつい躊躇しちゃって。
出版社のサイトで確認しましたが、現在４巻まで出てるんですね。しかし氏家幹人の随筆だけ何だかすごく異色……「将軍とイケメン」って（笑）。柳沢とか間部のことでしょうか。
集めよう！と肩肘張るから挫折するんであって、面白そうな巻だけつまみ食いするつもりでいると気楽かもしれませんねぇ(^_^;)取り敢えず７号は店頭でチェックしてみたいかも。
直江兼継が大河で主役やってるおかげで、戦国時代の書籍が色々出回ってますよね。なんだかタイミングが良いというか、とても有難いです（笑）。