2009.03.29
公式外伝漫画で、オリジナルイオン様がアリエッタに危害を加えた反乱分子に向けて放った「僕のペットを殴っていいのは…僕だけだ」。ヤンデレの歪んだ独占欲全開で、これってオタ女にとっての理想形態だよなぁ…と感心したことです。はっきり言って萌ゑ。
ジェイドもこのくらい歪んだ執着見せてくれたらディストだって殴られ甲斐があるというか、救われますのにねぇ……。二次創作の大佐に限ってはこのテのキャラになってる率高い気もしますが。「私の許可も得ずコレを傷付けるのはやめて頂きましょうか」眼鏡きらーん、みたいな。
ジェイドもこのくらい歪んだ執着見せてくれたらディストだって殴られ甲斐があるというか、救われますのにねぇ……。二次創作の大佐に限ってはこのテのキャラになってる率高い気もしますが。「私の許可も得ずコレを傷付けるのはやめて頂きましょうか」眼鏡きらーん、みたいな。
普段から胡散臭い丁寧語を崩さないジェイドが、ディストに対してだけ二人称「お前」なのが個人的には萌えポイントになってるんですが(心理的距離が近いかんじ。当サイトの荀が郭嘉のことだけ「そなた」と呼んでるのも趣味です)、ジェイド嫌いな人の中にはディストのことを「お前」だの「アレ」だの呼んでるのが気に入らないという意見もあるみたいで。感じ方はホント人それぞれですよねえ(^_^;)ディストは好きだけどジェイドのことは全然好きじゃないんだぜ!と自分では思ってるんですが、実は結構あの鬼畜眼鏡のこと好きだったりするんでしょうか……。
ただ、救われるのに…と思うのは、裏を返せばそんな執着見せてくれないのではないかと疑ってる(或いは悲観してる)訳でして。
多分、一般向けにかなり毒気を抜かれてソフトになったアニメ大佐しか直接には見てない所為なんですが、それなりに常識人みたいにジェイドのことを認識してるのです(今、上司奇人とか変換された…。こっちの方が実情に合ってたりして/笑)。もしディストがジェイド以外の人を好きになって離れていこうとしたとして、例えジェイド自身がディストのこと憎からず思っていたとしても、自分みたいな最低な男にこれ以上縛られなくて良かった…と祝福してしまいそうな。
自分以外の人間は全員馬鹿だと見下しつつ、そんな自分のことが一番嫌いで信用もしてない35歳だとイイナーと思います。ディストの想いを受け入れないのは、ディストに接してると自分の姿を鏡で見てるようで気分悪いという面と、自分はディスト…サフィールの愛を受けるに値しないと思ってる部分の両方がありそう。基本的には両方が自己嫌悪の延長なんでしょうけど……過去の自分を殺したいとか言ってますし。
まだ悪魔だった頃の傲慢なジェイドでいた方が、まだサフィールは幸せになれたのかもしれない。研究者時代の陰惨エロとか想像すると滾ります(エロかよ!)。しかし10代か……思えばジェイディスが一度目の破局をした時期って、ちょうどケテルブルクのピオ君がネフリーと恋愛関係になった頃ですよね。ネフリーとの関係が親密になっていくにつれ、それまで音信不通だろうと大して気にしてなかったジェイドに対しても身内感覚でお節介焼くようになった…ことがジェイディス破局を招いたのだとしたら、ホント救われない。
ピオ君、アニメでは「お前に何かあったらネフリーやサフィールが悲しむ」と説得してるのが余計に救われないです。ジェイドが人間味を得ていくにつれ、却ってディストは不幸になってるんですよね(-_-;)酷い。
ディストからジェイドへの愛は露骨すぎる程に全力全開なので、最近はずっとジェイドがディストを好きな証拠を探そうとしてるんですが(笑)、ティアの「照れ隠しなのかしら」、ガイの「惚れた相手への逆ギレ」、ピオ君によるジェイドの弱点に「アレ」が含まれているという指摘を除けば、ジェイド本人によるそれらしき言動ってホント少ないです……(-_-;)一番露骨なのが「飼い主」発言?
強いて言うなら、ルークがピオニー陛下のこと苦手だとぼやいてるのを聞いて、ディストと同じだと和んでる(?)ジェイドがかなりディスト大好きなかんじ?(^_^;)二人の共通点って自分に自信がないところなんでしょうね。だから自信たっぷりなピオニーに気圧される。
ジェイドがディストや初期ルーク(アクゼリュス後)にきつく当たるのって、自分の過去と重ねちゃうが故の自己嫌悪からっぽい。気持ちは解るんですが、八つ当たりされる方は堪ったもんじゃないです。いや本人に非がないとも言いませんが。
そして自分じゃなくディストに似てると思うようになってルークに優しくなっていくのに、ディスト本人には最後まで優しく出来ないジェイド。大爆発でルークがいずれ消滅するだろうことを悲しむジェイドに、ディストがそんなにあのレプリカが大切なんですか…!とショックを受けるコンタミネーションイベント4は本当に悲惨だと思います。ジェイドは段々人間味を覚えて優しくなっていくのに、あんなにジェイドのことを大好きなディストだけがその恩恵に与れないのが。ジェイドが本心ではディストのことを嫌ってない(に違いない)だけに、どちらにとっても酷い話だと思います……。「アッシュが死にました」と牢まで訪ねてくるジェイドは、アッシュが死んだことやルークがいずれ死ぬことにショックを受ける余り、縋るような思いで(救いと安心を求めて)ディストの顔を見に来たのかもしれないのに、その行動がディストを傷付ける結果になってるとか……ホント悲惨な関係(T_T)
あとジェイ→ディスらしきシーンといえば、禁譜の石を探すサブイベント中の、「サフィールが…いや子供の頃の下僕が」ここに似たものを埋めた記憶が…とか言い出すアレでしょうか。お前なんで25年も前に他人のやってたこと覚えてんの!?無視するフリで実はサフィールの一挙一動ガン見してたんだろ!!みたいな(笑)。
ファミ通文庫版のジェイドが、サフィールとピオニーが雪の中で喧嘩というかじゃれ合ってるのを眺めてる時に周囲がきらきら光って見えてる(笑)とか、アニメでネビリム先生のこと思い出す際に怪我を治してもらって笑顔になるサフィールのこともセットで思い出してるとか、ゲーム以外の準オフィシャル世界に住むジェイドは自分に纏わりついてない時のサフィールのことはかなり好きだったのかなぁとも解釈出来ます。いや二次創作的に好意のある解釈されてるだけかもしれませんが(笑)、結局ジェイドのサフィールへの冷たい態度は自己嫌悪的による八つ当たり的な部分も大きいのかしらん。
しかしファンダム2の夜の海に突き落とした事件、ファミ通文庫の滑るソリから落とした事件、ドラマCDの落とし穴に生き埋め事件……共通して「落とす」に関係するイジメばかり行ってるのは何かの暗示なんでしょうかね(^_^;)やっぱりアビス=奈落の物語だから?
ただ、救われるのに…と思うのは、裏を返せばそんな執着見せてくれないのではないかと疑ってる(或いは悲観してる)訳でして。
多分、一般向けにかなり毒気を抜かれてソフトになったアニメ大佐しか直接には見てない所為なんですが、それなりに常識人みたいにジェイドのことを認識してるのです(今、上司奇人とか変換された…。こっちの方が実情に合ってたりして/笑)。もしディストがジェイド以外の人を好きになって離れていこうとしたとして、例えジェイド自身がディストのこと憎からず思っていたとしても、自分みたいな最低な男にこれ以上縛られなくて良かった…と祝福してしまいそうな。
自分以外の人間は全員馬鹿だと見下しつつ、そんな自分のことが一番嫌いで信用もしてない35歳だとイイナーと思います。ディストの想いを受け入れないのは、ディストに接してると自分の姿を鏡で見てるようで気分悪いという面と、自分はディスト…サフィールの愛を受けるに値しないと思ってる部分の両方がありそう。基本的には両方が自己嫌悪の延長なんでしょうけど……過去の自分を殺したいとか言ってますし。
まだ悪魔だった頃の傲慢なジェイドでいた方が、まだサフィールは幸せになれたのかもしれない。研究者時代の陰惨エロとか想像すると滾ります(エロかよ!)。しかし10代か……思えばジェイディスが一度目の破局をした時期って、ちょうどケテルブルクのピオ君がネフリーと恋愛関係になった頃ですよね。ネフリーとの関係が親密になっていくにつれ、それまで音信不通だろうと大して気にしてなかったジェイドに対しても身内感覚でお節介焼くようになった…ことがジェイディス破局を招いたのだとしたら、ホント救われない。
ピオ君、アニメでは「お前に何かあったらネフリーやサフィールが悲しむ」と説得してるのが余計に救われないです。ジェイドが人間味を得ていくにつれ、却ってディストは不幸になってるんですよね(-_-;)酷い。
ディストからジェイドへの愛は露骨すぎる程に全力全開なので、最近はずっとジェイドがディストを好きな証拠を探そうとしてるんですが(笑)、ティアの「照れ隠しなのかしら」、ガイの「惚れた相手への逆ギレ」、ピオ君によるジェイドの弱点に「アレ」が含まれているという指摘を除けば、ジェイド本人によるそれらしき言動ってホント少ないです……(-_-;)一番露骨なのが「飼い主」発言?
強いて言うなら、ルークがピオニー陛下のこと苦手だとぼやいてるのを聞いて、ディストと同じだと和んでる(?)ジェイドがかなりディスト大好きなかんじ?(^_^;)二人の共通点って自分に自信がないところなんでしょうね。だから自信たっぷりなピオニーに気圧される。
ジェイドがディストや初期ルーク(アクゼリュス後)にきつく当たるのって、自分の過去と重ねちゃうが故の自己嫌悪からっぽい。気持ちは解るんですが、八つ当たりされる方は堪ったもんじゃないです。いや本人に非がないとも言いませんが。
そして自分じゃなくディストに似てると思うようになってルークに優しくなっていくのに、ディスト本人には最後まで優しく出来ないジェイド。大爆発でルークがいずれ消滅するだろうことを悲しむジェイドに、ディストがそんなにあのレプリカが大切なんですか…!とショックを受けるコンタミネーションイベント4は本当に悲惨だと思います。ジェイドは段々人間味を覚えて優しくなっていくのに、あんなにジェイドのことを大好きなディストだけがその恩恵に与れないのが。ジェイドが本心ではディストのことを嫌ってない(に違いない)だけに、どちらにとっても酷い話だと思います……。「アッシュが死にました」と牢まで訪ねてくるジェイドは、アッシュが死んだことやルークがいずれ死ぬことにショックを受ける余り、縋るような思いで(救いと安心を求めて)ディストの顔を見に来たのかもしれないのに、その行動がディストを傷付ける結果になってるとか……ホント悲惨な関係(T_T)
あとジェイ→ディスらしきシーンといえば、禁譜の石を探すサブイベント中の、「サフィールが…いや子供の頃の下僕が」ここに似たものを埋めた記憶が…とか言い出すアレでしょうか。お前なんで25年も前に他人のやってたこと覚えてんの!?無視するフリで実はサフィールの一挙一動ガン見してたんだろ!!みたいな(笑)。
ファミ通文庫版のジェイドが、サフィールとピオニーが雪の中で喧嘩というかじゃれ合ってるのを眺めてる時に周囲がきらきら光って見えてる(笑)とか、アニメでネビリム先生のこと思い出す際に怪我を治してもらって笑顔になるサフィールのこともセットで思い出してるとか、ゲーム以外の準オフィシャル世界に住むジェイドは自分に纏わりついてない時のサフィールのことはかなり好きだったのかなぁとも解釈出来ます。いや二次創作的に好意のある解釈されてるだけかもしれませんが(笑)、結局ジェイドのサフィールへの冷たい態度は自己嫌悪的による八つ当たり的な部分も大きいのかしらん。
しかしファンダム2の夜の海に突き落とした事件、ファミ通文庫の滑るソリから落とした事件、ドラマCDの落とし穴に生き埋め事件……共通して「落とす」に関係するイジメばかり行ってるのは何かの暗示なんでしょうかね(^_^;)やっぱりアビス=奈落の物語だから?
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