わたし、気になります！（三国志漫画が）

岐阜の農家の娘風に言ってみた。

先月末から今月にかけて、『曹植系男子』『三国志ジョーカー』そして月末には『突き刺せ！呂布子ちゃん』と、次々に続き物三国志漫画が完結してしまうという悲劇を前に、おお何故に天は我を見棄て給うたのか…！三国志漫画冬の時代再びだというのか…！？と地に伏し嘆きを叫んでいたのですが、『軍靴のバルツァー』４巻に挟まってた折り込みチラシに『王者の遊戯』１巻とやらの情報が載ってて俄然食い付いてしまいました。
なにそれ聞いてないよ！？というのはひとえに私が情報収集を怠っていただけですが(^_^;)

最近は出版社の枠を越えた単行本宣伝が多いですね。

同一作者の同時期刊行本の宣伝は本当によく見かけるようになりましたが（気にし始めたのはかまたきみことか秋乃茉莉とから辺）（杜康さんの本とかも）、作者が別の『曹植系男子』（スクエニ）と『しばちゅうさん』（講談社）がオビやら巻末やらでコラボってるのは、時代というか流行というか、あんまり昔には見られなかった傾向じゃないかと。

先日ヴァンガが為に兄命都行った際にきゃらびいをもらって帰ったので12月新刊案内をまじまじ確認したんですが（日頃は大洋社HPで新刊チェックしてる）、三国志ジョーカーも突き刺せ呂布子ちゃんも最終巻なんですね……。危うくショック死しそうになりましたぞ(-_-;)
曹植系男子が全2巻なことには、まあそうだろうなぁと思うだけでダメージなかったのに、現金といえば現金ですが。
各種雑誌はノーチェックなので出版界の動向知らないんですが、MFだけじゃなくスクエニも歴史系漫画から手を引くとなると、三国志系漫画がより不作になっちゃいますねぇ……。寂しい限りです。まあガンガン戦は当初から三国より戦国重視でしたけども。

三国志ジョーカー４巻

ホモ臭ぇぇぇぇぇぇぇ！！
いやこの人の漫画、管輅の時から割とホモ臭かったですけど！！

表紙の美青年に見覚えがなかったので、誰だ…？もしかして以前からいた人忘れてる…？と最初自分の記憶力を疑ったんですが、美青年の正体は今巻初登場の周瑜でした。ひとあんしんです（記憶力に）。
私、今まで読んだ三国志漫画の中で一番周瑜の外見気に入ってるのって時の地平線なんですが（華やか且つ凛々しい美青年で、ちゃんと男に見えるけど美人）、三国志ジョーカーの周瑜も割とこの路線に近いような？
日中出歩いてる時は少々シスコン気味だけどノンケの好青年に見えて、月夜に孫策のことを想いながら琴を奏でてる時は綺麗なお姉さん風UKEに見えて、諸葛亮を足蹴にしながら脅迫してる時は天華タイプのドＳ攻に見えるという……各方面の需要満たしすぎる……。