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2013.03.19
姜維が恋に生きる青年だったとは……。

史実ルートやりながら、あれ?今回は北伐厨おとなしいな?と不思議に思ってはいたんですが。
司馬家目線による姜維しつけえええ!!要素がIFルートに凝縮されて詰まってたなんて、蓋を開けてみるまで予想GUYじゃったよ(-_-;)


7晋IFは蜀が滅びてから本気出す姜維だった所為で、北伐への情熱が全て劉禅様奪還の方に注ぎ込まれていて、これは……妄執……。

蜀史実シナリオの姜維が、諸葛亮に警戒バリバリだったところを劉禅様に「ほら怖くない」されて即オチしたかんじだったし、なんか今回の姜維は劉禅キチ要素がえらく強くなってますねぇ。
IF劉禅は降伏後、正史通り成都に幽閉されるのですが(IFなのに史実ルートより正確とはこれ如何に)、ナレーションでそれを聞いた姜維が激昂したと言ってて、劉禅様が降伏したこと怒ってんのか劉禅様が幽閉されてること怒ってんのかどっちよ?と最初首傾げたんですよね。
いざ戦いが始まってみれば、「劉禅様は必ずお救いする!!」的なことを叫びながら、倒しても倒しても何度でも復活してプレイヤーに向かってくるヤンデレ姜維がいた訳ですが……。
晋の最初の戦闘が五丈原なこともあって、時系列が蜀史実→晋共通→晋IFと考えるとスムーズに内容繋がりそうです。
ああうん、蜀史実ED、側近ヅラして劉禅様の隣で立ってましたもんね……幸せそうにアイコンタクトしてましたもんね……引き離されたら発狂しますよね……。

元々司馬一族は簒奪をスムーズに進めるにあたって、鷹揚なポーズで士大夫社会での名声を上げるという手法を使う一族ですが、晋IFの司馬師は父の反乱に従ってた文鴦やら出奔しかけた夏侯覇はおろか反乱起こした鍾会すら帰参を許してるので、トリプル馬鹿め!を聞いて心折れた姜維に対しても命までは取らないんじゃないでしょうかねー。
国が滅びて戦う理由もなくして、でも離れ離れになっていた主従が再会を許されて、歴史の片隅でひっそり穏やかに生きる未来があったのだとすれば、晋IFは魏将にとっての大団円ってだけじゃなくて、姜禅にとってもひとつのハッピーエンドなのかもしれません。
まあ鮑三娘とかの死亡台詞聞いたような気もするので、蜀将全体のハッピーエンドとは言えませんけども(-_-;)

しかしIFルートは弟に呉攻略を任せた司馬師が自ら蜀滅ぼしてて、司馬昭と劉禅は対面してないんですよね。しかも、司馬師の劉禅に対する評価は司馬昭のそれよりも低いっぽい。
まあ史実ルートとの差別化が一番の理由なんでしょうけど、他の死亡フラグ回避シナリオを見た後だと、司馬昭を劉禅に会わせないことが晋の安泰の為には必要な措置なんだろうか…という変なイメージが浮かんで困ります。
ほら、司馬昭って蜀滅ぼして割とすぐ死んでるし、晋もかなり短命王朝だし……(^_^;)


そういえばゲーム自体の話ですが、修正パッチがやっと来てそりゃもう大喜びしました。
ソート機能のおかげで武器の売買が格段に楽になったし、以前一度郭嘉が門の脇の柵に嵌まって、いくらもがいても全く出られなくなるという憂き目に遭っているので、そこら辺を修正して貰えたなら今後は安心して門の近くでも戦えます(^_^;)
魏呉蜀晋のシナリオ分岐を全部開けて陣営内の武将らも使用可能にしたので、今後は他シナリオをプレイして全武将を開放して、あとフリーモードのみのシナリオをコンプして特殊壁紙を見るかんじかなぁ。トロフィーコンプまではやってらんねぇ。
イベント達成率は100%になったんですが、分岐成功と失敗で展開違ってくるものは両方出せてないものも多いので、ストーリーモードを遡る必要もあるかもしれません(-_-;)
ムービーの最後のひとつが出てないのは、銅雀台を建ててネオロマモードをクリアしたら流れるEDとかなんでしょうか?
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