ネットの片隅に残るゴミ。

昨日は某先輩と二人で11:30から20時過ぎまでお会いして、カラオケしつつ銀英伝やら三国志漫画やらがっつりヲタトーク語り合って非常に楽しかったんです、が。
その時にどういう流れだったか、二次やってる人間なら萌え語りで説明するんじゃなく、作品という形で己のカプ観その他主義主張を表明するべきだ、という話になって。
私に対しての台詞ではなかったんですが、勝手に流れ弾に当たって内心(´Д`|||)＜ぐえー！となってたのはここだけの話です。
二年近く二次っぽいもの何も書かずblogだけ更新してる自分にはダメージでかいお言葉だったぜ……でも正論なんだぜ……。

こんな私でも、語っちゃった時点で満足しそうだから敢えて仕舞ったままにしてる妄想の一つや二つはあるんですが、このような（腐女子活力的な）老境に差し掛かると、脳内で温めてるだけで永遠に腐らせとくよりも、語りでも何でもちゃんと文章化しておきたいという危機感も感じたりして、どうにも心は千々に乱れます(^_^;)
曹荀論というか、私の中の荀イク解釈論を形にせねば！！と異常に焦っていたのははて、いつの事だったか……。
何年か周期で焦り出すんですが、特にその間も新しい知識を身に付けたり考察が深まってたりするようなことは一切ないので、毎度同じ場所をぐるぐる回るしかないという。
先日諸事情で中国書を検索してたら『秦漢官制史稿』とかいうタイトルの本を見付けたんですよねー。85年の本を07年に再版したブツっぽいですが。
一回読んでみようかなー…とか悩んでる暇があったら一刻も早くポチるべきなのは自明の理ですが、だって、現物パラパラ確認せずに4000円越す本買うの怖いじゃないっスか……参考になる内容載ってるかどうか解んないし……。
なんかネットの説明文読む限りでは史記と漢書だけで、後漢書の範囲カバーしてない予感もするんですよねぇ(-_-;)


……話を戻して（？）お蔵入りした妄想といえば、先月はバレンタインシーズンとヘタリア熱再燃が重なった結果、御本家ヴァレンティーノで偽物のマニュアル本掴まされたオーストリアさんのその後妄想してたんですが、しかし……。
「失恋したドイツ人を慰める本」を必要としてる墺さんを見たプロイセンが、てっきり恋人達の日に一人楽しく街を徘徊している自分を慰めるつもりと勘違いして、偽本執筆する際に自分が墺さんにして欲しいことを書きまくるも、普が帰宅しても墺さん無反応。ソファの対面でそわそわしつつ「あー、こんな日にまでお坊ちゃんなんかと二人きりとかマジ最悪だぜー！」とかちょっかい出すも偽本熟読しつつ生返事。普が嫌な予感がしてきたところに虚脱状態のドイツが帰宅して、その生気のない様子を観察して本命にフラれてきたと判断した墺さんが一つ頷く。と、おもむろに歩み寄り「あなたには私がいるでしょう？」と若干棒読みで（しかし傍目には恥じらい故にぎこちない挙動だと映る）独に囁いて、潔く接吻。昼間の対イタリアに続き本日二度目のキュン死を味わう純情ドイツ。卒倒した独を支えられず諸共床に倒れ込む墺さん。何が起こったか理解しつつも顔面蒼白でフリーズする普（マジ失恋の危機）。ぽこぽこ怒りながら自分達を助け起こすよう普に要求する墺さんは単にマニュ
アル実行しただけのつもりで、事態の大きさを全く理解していないのだった……、という。
しかし正直ネタとして何番煎じだよというか、下手をすると何年か前に全く同じ粗筋の小説をPCかケータイサイトで読んでいて、それをすっかり忘れて自分が思い付いたと記憶改竄してる可能性すら否定出来なかったので、ちゃんとした文章で世に出すのは躊躇ってしまったんですよね(-_-;)
迷ってるうちにもう3月だし、これは永遠にお蔵入りでいっか……。