2012.03.07
現在進行形で無双やってなければ恐らく目の端にも止まらなかったであろう、萌え絵の眼鏡っ娘が表紙の『教えてあげる諸葛孔明』(角川ソフィア文庫)。
小さい本屋のラノベ新刊コーナーに置いてあったので、なんじゃらほいとパラパラ捲ってみたら、何故か巻末の書籍紹介に『時の地平線』と『しばちゅうさん』が並んで載っているという……。
??………?????
頭を疑問符だらけにしながら思わず購入(-_-;)
ちなみに、紹介されている小説・漫画・映像作品の採択基準は「歴史的意義の大きいもの、傑作であるもの、現在入手しやすいもの、諸葛亮にスポットを当てたもの、特徴的なもの」だそうで、恐らくしばちゅうさんや鋼鉄三国志は特徴的なもの枠(別名イロモノ)。
小さい本屋のラノベ新刊コーナーに置いてあったので、なんじゃらほいとパラパラ捲ってみたら、何故か巻末の書籍紹介に『時の地平線』と『しばちゅうさん』が並んで載っているという……。
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頭を疑問符だらけにしながら思わず購入(-_-;)
ちなみに、紹介されている小説・漫画・映像作品の採択基準は「歴史的意義の大きいもの、傑作であるもの、現在入手しやすいもの、諸葛亮にスポットを当てたもの、特徴的なもの」だそうで、恐らくしばちゅうさんや鋼鉄三国志は特徴的なもの枠(別名イロモノ)。
本の内容自体は、三国志(正史・演義・エンタメ作品群)にそこそこ詳しい三人の書いた“文庫一冊で演義の内容をダイジェストで紹介し、あまりに荒唐無稽な箇所は正史使ってフォローする”本。
エピソードは演義準拠でありつつ、数字とか戦法とか人の生死の記述が時々何のフォローもなく訂正されてるので、正確な演義紹介ですらないという……。
まあ歴史としての三国時代をお手軽に知るなら『図解雑学三国志』読めばいいだけの話で、それこそ三国志は無双しか知らないけどちくま文庫の演義全7巻を読むのが面倒臭い人が副読本的に読むには良い本かなー…?と、そんな感想でした。
本文の執筆量が一番多いのは表紙にも名前がある安藤氏とやらですが、一番マニアックつーか独自史観持ってそうなのが桂とかいう人じゃないですかねー。この人がピンで書いた本なりサイトなり読みたくなりました。
トンデモでもいいから変わった意見が見たくなる時もありますわい。ある程度説得力があれば尚良し。
しかし、陳舜臣の小説をして「出てくるギャルがみんないいのが見逃せない」とは……(`・д・´;)
遠い昔に書いたレビューではワタクシ、陳さん女の描写が下手すぎ!とか言い募ってた気がするんですが、……ホント人によって感性って違うもんですなぁ(^_^;)
あのレビュー何年も弄ってませんけど、学術書はともかく漫画類はあれから何作も読んでますし、一騎当千みたいに順調に巻を重ねてる作やブレイド三国志みたいに完結した作品のデータ修正もしたいので、無双プレイが一段落したらあのページにも一度手を入れてみたいと現在思ってます。興味の続いてる間に(笑)。
突き刺せ!呂布子ちゃんや赤壁ストライブの感想はブログで言及した記憶がありますが、みんなの呉、しばちゅうさん、曹植系男子の感想は一度も書いてない筈……。建安マエストロとか三国志ジョーカーはどうでしたっけ?
個人的には意外と面白かった『みんなの呉』(朱然がメインキャラというだけで私絶賛)について某先輩と電話か何かで話してたら、「内容が正史そのままで普通すぎる」と駄目出しされたことがあるんですが、いやホント人によって感想って千差万別ですよねぇ(^_^;)
ところで一騎当千は19巻で読むのやめようかと悩んでおりまする……。最後はやっぱり孫策で〆るんだと見直してたのに、新章突入、柳生十兵衛(美少女)登場て、あーた……。
時代を越えて武将達が交流するのは某OROCHIだけで充分ですぞい(-_-;)
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