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2024.11.01
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2012.02.04
今朝は、自宅で約50cmサイズのぬっぺっぽう状の妖怪に機敏な動作で我が身に張り付かれ、ぶよっとした質感の気持ち悪さと恐怖のあまり目が覚めるという体験を致しました。ええ夢の話ですとも。
なんか夢の中ではそいつ毒持ってて触ったらかぶれるという設定だったんですが、ぬっぺっぽうて本来食用妖怪じゃなかったっけ?

でもって起きたら起きたでAmazonさんが怪談えほん届けてくれてる訳です。ありがた迷わk…いえいえ有難いばっかりですAmazonさんラブ!!(´ε` )
・悪い本:ますます蟻が嫌いになりましたぞ。でも悪い本自体はちょっと欲しい。悪い知識教えてくだされ。
・いるのいないの:猫大杉。私も作中のお祖母ちゃんと同じで、いるかいないかわからんモノは見ないフリして過ごすと思います。見なかったらいないのと同じだし。シュレディンガーの猫理論(?)。

取り敢えず2冊だけ買ってみたんですが(絵本は高い!)(フルカラー前提だから仕方ないんですがページ数と文字数基準に考えたらコスパ悪すぎて眩暈がしますな)、皆川博子とか加門七海とか……メンツ豪華すぎじゃないっスか?流石東雅夫の人脈だぜ。

しかし仮に私が親だとして、コレ自分の子供に与えたくなるだろうかといえばですな。講談社ミステリーランドも主な読者は大人だったんじゃないですかね?というのは兎も角。
いや特に怪談は駄目ですよ!!!!!!1
幼児は想像力が豊かで怖がり(だと思う)ので、たとえ三匹のこぶたの絵本読んですら夜中に魘される生き物ですよ!?3歳~幼稚園時代は狼が自宅にやってくる夢で毎夜のように魘されてた私が言うのだから間違いない。
本の隙間から狼が這い出てきそうな気がして、狼出てくる本は平積みしてた絵本群の一番底に敷いたりしましたよ……上の本が重しになって出てこれないだろう理論。子供の浅知恵ながら、小学生になっても幽霊の出てくる本の隣に空海の伝記漫画並べて仏様の力で封じてもらった気になってた辺り、発想に進歩のないワタクシです。
ん?幼児一般が怖がりなんじゃなくて私が怖がりなんですかね?

三匹のこぶたも七匹のこやぎもそうですが、自宅に何か得体の知れない禍々しいものが侵入してこようとするシチュって根源的な恐怖がありますよね。それが狼の形状をしているかどうかは関係なくて。
今朝のぬっぺっぽう(?)も……室内に入ってこないように必死でドア押さえたのに、閉じきる前の隙間からぷるんと侵入してきやがった……昨日ちゃんと豆撒きしたのにドユコト……。
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