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2024.11.06
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2014.11.25
折角だからログホラ以外のオリジナル小説も読んでみるかと、小説家になろうのサイトで何作か読んでみたら、そのまま帰って来れなくなりました……(´д`|||)
pixiv小説の方に何日も行けてないんですけど……タスケテ……。

男性向けチートハーレム物で溢れてるイメージだったんですけど、探してみれば女性向けでも結構レベル高くて面白い作品いっぱいあるんですねぇ。
書籍化もしてるみたいですが、『ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです』と『異世界出戻り奮闘記』が特に面白うございました。転生王子と~~シリーズは、内容はしっかりして読み応えはあるんですが、てにをは間違いや日本語の体を成してない文章が多すぎて非常にイライラしてくるのが難点ですなぁ(-_-;)

でもって、なろう世界では何故誰も彼もが異世界やMMOや乙女ゲームの世界に転生したり召喚されたりするのでしょうかねぇ……。ログホラの生まれた土壌がよく理解出来たというか、なんだかすごく蠱毒でした。
商業作品では異世界に飛ばされることはあっても転生はあんまり見ない気がするんですが、あの傾向は何なんでしょうねぇ。幼少期から活動出来るからチート無双しやすいとか?
女の子が異世界に飛ばされる系小説で印象的な作品だと、今はなつかし日帰りクエストシリーズとか、荻原規子の『これは王国のかぎ』とかが真っ先に思い浮かびますが、こういう作品だと異世界の男はんに恋しても最終的には別々の世界に暮らしていかなくてはならない悲恋にしかならないので、前の世界では既に死んでるから異世界に骨を埋めるしかない転生物は、恋愛物に限定するとハッピーエンドにしやすいメリットもあるんでしょうかねぇ。

そして悪役令嬢って、乙女ゲームでそんなに一般的ですかね……?(-_-;)
私の10指に満たない貧弱な乙女ゲー体験だと、あの手の恋敵キャラが出てくるのはマイネリーベくらいしか知らんのですが、うーん。プレイしたことないけど初代アンジェリークのロザリア嬢なんかもこれ系かもしれませんが、あの人はライバル兼親友だからちょっと違うし。
しかしマイネリーベはちょっと疎遠にしただけで友人の悪口言いふらしてくる女友達もアレですが、プレイヤーも最終的に女友達の家を没落させるつもりにも関わらず、攻略の邪魔にならない程度にイライラしながらお出かけするという……コンセプト歪んでおるわい。
なろうの乙女ゲー物最初に書いた人はマイネリーベファンだったのでしょうか、知らんけど。

そしてヨーロッパ風ファンタジー世界が舞台の乙女ゲーも、私パレドゥレーヌしかやったことない(^_^;)現実の乙女ゲーは現代日本舞台が一番多い(次点は日本舞台の時代物)ですけど、これも元々異世界物の多いなろう独自の文化なんでしょうねぇ。


……でもって、何だかんだで今一番楽しく読んでるのが、三国志の考察文だったり。
なろうに来た意味NEEEEEEEE!!?
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