忍者ブログ

2024.05.16
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011.02.01
出版社の違う隠の王最終巻もラストら辺にカラーページ入ってましたが、何なの流行りなの?


内容ですが……これはルークが帰ってきたパターンぽいですね(^_^;)
アニメと同じで敢えてビッグバン現象について明らかに違う趣旨の説明を語らせてますし(言ったのがヴァンで、研究者のジェイドやスピノザじゃないところは念頭に置かなくてはいけないかもしれません)。
何より、ラストカラーページの帰ってきた人が明らかにルークだし、ミュウやジェイドすら喜びの表情を浮かべている……。
じゃあ何でアッシュの手がぴくっとなるシーンを削らないんだとか、何で専門家のジェイドがホドの塔で犠牲になるのは(余生短い筈の)アッシュじゃなくルークであるべきと提案してたのかとか、疑問も残るんですが……。
ルーク生存エンドを選ぶとかゲーム通りアッシュが帰ってきたエンドを選ぶとかの意識もなく、ゲームシナリオを読んだ玲衣さんが素直にルークが帰ってきたと信じて、その認識のまま漫画にした……かんじなんでしょうか?
別にルークエンドで全然不満はないのですが、バンナムの人はちゃんと当初の設定を説明して且つどちらを選ぶか自由にさせてあげるべき。って、邪推で憤っても仕方ないですけど(^_^;)

2009年発行の公式シナリオブックに「ジェイドのみが、悲しげな笑みを浮かべる」と明記してあるので、ルーク死亡設定は今でもひっそり公式の筈ですが……。
そういう意味ではアニメが最高に紛らわしかったですよねぇ(^_^;)スピノザが紛らわしいこと言ってて、しかしラストら辺の展開はゲームに忠実。ミュウとジェイドの反応から推測するに、帰ってきたのはアッシュなのでしょう……。

あれ、ラストの次の瞬間に人違いが判明して全員気まずい思いするんだろうなぁ嫌だなぁと思い続けてるんですが、皆から人違いを全く気付かれず、自分から言い出せないアッシュがついルークのふりして精神磨り減らしつつ演技、そんな可能性もあるんですよね……可哀想(>_<。)
いやジェイドが嫌われ役引き受けてばっさり事実暴露するから大丈夫ですかね。



……漫画版の話に戻る。
卑屈になりがちなルーク君のスタンス及び主張は、かなり前向きで良い塩梅だと思います。
しかし、ディストら辺はかなりストーリー変わってました…ね……。

「……さようなら、サフィール」
「ジェイ…ド」「……」

を、小さい小さい2コマで片付けられたorz
最終決戦の団体戦、しかもティアVSリグレットの背景に……。完全に、克服すべき過去扱い、しかも当社比で葛藤軽めに見えますヨヨヨ。
いやセントビナーでかなりクローズアップされてたから、なんか脇役に何度もスポット当てるとくどくなっちゃうという配慮なのかもしれませんが(^_^;)
セントビナーのあれも妙にシリアス調でしたが、ホドの塔でレプリカ虐殺しなかったのも美化の一種なんでしょうか。

そしてしっかり死亡エンドですが、……いいもん、あすかコミックの方では生きて和解しましたし。意外とホモ臭くなかったですけどアレ(笑)。
ジェイディスがホモ臭いといえばディスト死亡エンドのスーパーダッシュ文庫版と、生存ラブラブエンドのアニメ準拠ドラマCDが双璧でしょうか。いやドラマCD王者でいいや。面出さん神!!!愛してる!!!!!
……と、結局は萌えトークに落ち着いたでござるの巻。



そういや一時期あまりにもディストディスト言ってたら有難いことに相方がジェイディスのこと好きになってくれたんですが、先月くらいにカラオケでジェイディストークしてたら、「ディストの声が神谷浩史だったらもっと素敵だったのに」と彼女。
「いやいや矢尾でいいじゃん!!矢尾以外考えられないよ!!!!」とガチで猛反論してしまいました……(-_-;)大人げなかった。
PR
  BackHOME : Next 
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索

つれづれ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]