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2024.05.15
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2008.11.17
夢といっても願望の話ではなく。

先日の記事でいきなり黒執事の話とかしていたのは、その前夜にむくろ執事とひばり執事が真の執事の座を争って給仕対決をするという、三つ巴ケータイサイトとかにありそうな内容の夢を見ていたからでした。いやマジで。

ツナさんは同盟ファミリーのボスとの晩餐中だったので大声出したり過剰なリアクション取る訳にもいかず、いつもの如くΣ(二Д二|||)。ο(この人達何やってんのー!?)白目剥いて内心絶叫していましたが、神の視点を持つ私はそもそも真の執事は給仕とかせんだろ…と内心突っ込んでました。執事喫茶と混同してんじゃねーの、私の無意識……。

他人の夢の話ほどつまらないものはないという格言もこの世には存在しますが、過去のサイト日記やブログでも、楊太の夢を見たーとか鋼の夢を見たーとかの誰の得にもならない報告をしていた私です。が、生憎獄ツナが夢に出てきたことはないんですよね(´・ω・`)
しかし三つ巴の夢なら前にも見たことあったり……去年だったか一昨年だったか。当時も書いてましたっけ?何故かツナと雲雀が女の子設定。

放課後の応接室で寛ぐ三人。ツナ子ちゃんと恭子さんは同じ長ソファーに並んで腰掛けていて、骸(一人だけ男)はツナ子の脇に立っている。
で、キザ男ムックが「君のことが好きですよ」とか何とかツナ子に告白するも、まだ色恋沙汰を実感を持って考えられないうぶでネンネなツナ子ちゃんは、ソファの背凭れに手を付いて自分の顔を覗き込んでこようとするムックから逃げるようにズルズルお尻を移動して、我関せずの態度を決め込んでいた雲雀さんにぺったり引っ付く。
「駄目だよ!おっ、俺には雲雀さんという人がいるし…!」
焦って言うツナ子ちゃんは全然本気の発言じゃなく、冗談で誤魔化すことで、この場の妙に真剣な空気が紛れないかなぁという意図で。否も応も言えないから、告白自体なかったことにしたい。
しかしダシに使われた恭子さんは、本気で百合的な意味でツナ子に恋愛感情抱いてるという。ツナ子としては自分の冗談に同調するなり、「何言ってんの」と軽く殴ってきたりとかの反応を予想していたのに、ツナ子引っ付かせたまま穏やかな表情でふっと吐息を洩らすように笑って、
「……僕はいつまでだって待ってるからね」と。子供に対するみたいに、そっと頭を撫でる恭子さん。
本気で自分のことを好きになってから同じ台詞を言って欲しい、或いは自分とのことを真剣に考えられるくらい君の心が成熟するまで気長に待っているよという意味だけど、恭子さんの秘めた恋心に気付いてないツナ子ちゃんにはちんぷんかんぷん。
当事者にとっては受け止めて貰えない恋は辛くて、拒絶されるより無いものとして扱われることの方が苦しい時もあるけれど、そういう幼くて残酷な部分も含めてツナ子ちゃんのことが好きなんだからもう仕方ないという。見上げればムックも同じような、苦笑というには優し過ぎる目をして微笑んでいて、ツナ子は見当違いにも自分一人だけ仲間外れにされたような寂しさを感じちゃう。
この人達喧嘩ばっかしてるけど、なんか気が合ってるというか、妙に仲良いよなぁ。やっぱ付き合ってんのかなぁ、だったら嫌だなぁ…。って、実際は相手にして貰えてない恋敵同士の、同病相憐れむ的な共感なんだけど、ツナ子ちゃんだけには通じてない……。

あーこの設定は萌えるわー青春群像劇ーと自分でも思ったので(笑)内容比較的覚えているのですね(^_^;)

あとはヒバツナ?の夢。デ・キリコの絵みたいな、真っ昼間なのに奇妙にひとけのない広場で、大人雲雀さんが決闘してる。
で、ツナさんは塔の半ばみたいなテラスみたいな場所からこっそりそれを見てて、雲雀さん見かけるのも久々だなぁ…10年ぶりくらい?とか思ってるという。パラレル設定っぽい。
ここで雲雀さんが覗き見してるツナさんの存在に気付いたらラブロマンス或いは流血の惨事が始まるのに……と神の視点を持つ私はやきもきしてるんですが、ツナさんの隠れ方が上手過ぎて何の物語も始まらないまま目が覚めてしまいました。がっかり。

二次元キャラが夢に出てくる場合、自分はその場に存在せず映画を見るような感覚なんですよね。一段上の視点というか。それって普段してる妄想と何が違うんだという話で、寝てる間でも無意識に妄想してるとかどんだけー(^_^;)みたいな。
うわー、ホントどうでもいい話だな……。
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