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2024.05.16
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2014.02.22
取り敢えずビール的な感覚でTV点けたら取り敢えずNHKにチャンネル合わせる習慣もあって、かつてないほどにソチ五輪観戦しまくっている今日この頃。そろそろ終わってしまうと思うと寂しいです。
安っぽく底の浅いナショナリズムに突き動かされてオーストリア選手応援しまくってしまった……そこは日本選手じゃないんかい。
ノルディック複合で日本中の視聴者が渡部選手を応援する中、ひとりだけ「よっしゃ追い付かれなかった!5位!!」とか言ってたことを懺悔します(-_-;)
しかし墺国メダル数自体は多めですが金の数が今一つだなぁというか、ドイツ絶好調だった煽りで充分金狙えるポテンシャルのある競技でも銀止まりの結果に終わることが……スキーのジャンプ系とかリュージュとか。
元々夏の競技は弱いにしてもロンドンの絶不調はいくらなんでもレベルだったし、今育成費の捻出しんどいんですかねぇ。それとも私が応援するチームは負けるジンクスが発動しまくってるのか(-_-;)

ヘタリアからすっかり遠ざかっているようですが、熱狂期を過ぎて定番期に入っただけで好きは好きです。
というかオーストリアさん愛してる。
元々のハマり方がリアル歴史前提の1.5次創作染みたかんじだったこともあって、なんか今となっては他の人の二次創作どころかご本家すら必要ない域に至ってしまい、自分の頭とリアル墺国があれば妄想余裕になってしまいました。
ていうか直近の単行本6巻の内容が2巻寄りというか、歴史要素より現代お国柄紹介メインだった所為で思ったより自分の中で盛り上がらなかったのもあって(^_^;)
1巻とか4巻みたいな直球歴史ネタ!が好きなんですが、読者によっては(Amazonレビュー読むまでもなく)取っ付きにくく感じて好まない人が沢山いるのも理解出来ますし、切り口の多さもヘタの魅力なので、ひまさんには色んな内容で細々と頑張って頂きたいものでございます。

まあそんなかんじでご本家関係なく墺国萌えしてるんですが、年末から年明けにかけて河出文庫から江村洋のハプス家評伝三部作やら菊池良生のマクシミリアン評伝やらが次々に出版されて、このところ嬉しい悲鳴が止まりません。愛してる河出書房。
どっさり買い込んで、あとは少しずつ消化しようと、去年のマリー・アントワネット展の売店で買ってきてそのまま積読してた中野京子の『マリー・アントワネット運命の24時間』(小説っぽい文体でヴァレンヌ逃亡を時系列順に描写)を手始めにぼちぼち読んでる最中です。フェルゼンが言動イケメンすぎて悶絶しました。
マリーさん読み終わったら次はマックスかな……連載途中でうっちゃってる普墺←呉小説、裏テーマはマックス×墺さんだったことを思い出して胸に込み上げるものがあるというか、完結させたい欲が俄に湧いてくるというか(^_^;)
しかしリアルのクロアチアひっそりEU入りしちゃった訳ですが、うちの脳内クロちゃんは墺さんにちゃんと告白出来たんだろーか……いや私の捏造オリキャラなんだから私が考えない限り告白成功も失敗もないんですけど……ソチ五輪のクロアチア、スキーか何か忘れたけどたまたま見たユニフォーム可愛かったですワンポイントの格子模様(混乱中)。
アメリカユニフォームの星マークには爆笑してた癖にこの態度の差!
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2014.02.21
男性向けTSは商業エロ漫画がメインだけど女性向け女体化作品は二次創作メインなイメージがあったので、じゃあ女性向けTSってどんなかんじになるのん?という知的好奇心で『彼女になる日』読んでみた訳ですが、……うん、良くも悪くもトラディショナルな少女漫画でした。ジャンル的には『火宵の月』とかその辺?いやまあ火宵の月は雑誌に載ってたのをチラチラ見たことあるだけでちゃんと読んだことないので、的外れな喩えになってるかもしれませんが(^_^;)
個人的には作品の文法的にTSでもBLでもないなという印象だったんですが、じゃあTSの文法って何さと改めて自問自答すると成人向けエロみたいな…?としか言えない訳で(-_-;)つまり男性向けTSが男性向け漫画の文法使ってるなら女性向けTSが少女漫画の文法使うのが当然な訳で、彼女になる日こそが女性向け商業TS作品の直球作品ということでファイナルアンサー…なんでしょうか。

二次BLとは完全に別物だなぁとは思うんですけどね。なんだろう、二次でも繊細な心理描写する人はするし、特に後天的な女体化の場合は葛藤を描いてナンボなところもあるんですけど、なんか毛色が違うというか。
ここまで来ると完全に私の主観以外の何物でもなくなりますが、キャラ設定というか受け攻めの性格が、商業作品的なのかもしれない?
二次ホモ読む人は間宮より三芳の方が受だと美味しく感じるような気がするんですが如何でしょうか(花帰葬とか王子様Lv.1とかオリジナルBLゲーだと間宮みたいな性格の受けも結構思いつきますけど)。
作者も逆バージョンのイラスト描いてましたけど、親友だと思っていた自分より小柄な男に押し倒される182cm清楚系お嬢様(初心)って萌えません?私は萌える。

しかし、Amazonのレビュー書いてる人は大体少女漫画読みみたいなのに、〈この商品を買った人はこんな商品も買っています〉に出てくる商品が見事なまでに男性向けTS漫画ばっかで、男性読者はこの典型的少女漫画テイスト楽しめるの?と余計な心配をしてしまうんですが(-_-;)
まあでも『とつおん!』とか女性が読んでも面白いし、男性が少女漫画読んでも新鮮に感じていいのかな。90年代風二次やおいの文法で男女エロ漫画描いて繊細だなんだとおっさんに受けた榎本ナリコみたいなのもいるし。
しかしとつおんは絵柄可愛くて攻めの容姿も総じて良い、女性でも読みやすい良いTS漫画ですな。うっかり単行本も買っちまいましたが法律逃れの為とはいえ大学生への設定変更はいくらなんでも無理があった……。
2014.02.10
確か何年か前、このマンガがすごい!にランクインして本屋がプッシュしてる時に手に取って、以来普通に読み続けてるんですが、なんというか演出が音楽的な所為で、読んでると無性に映像作品で観たくなってきて困ります。
かといってアニメだと余程上手く調理しないとすごく地味になるし、TVドラマだとノーコウイウノデハナク…になる悪寒しかしないし、映像なら邦画が一番雰囲気合ってるんじゃないですかねぇ。黒執事とかの漫画映像化系じゃなくて舟を編むとかの小説映像化っぽいかんじの地味めテイストで。
そういや銀の匙実写化は正直アニメよりも合ってるんじゃないかと個人的には思ってます。ていうかフジの時点でのだめとかハチクロとかうさぎドロップとか、企画段階で実写と一石二鳥狙ってるのがバレバレすぎる(-_-;)

話戻しますが、まあしかし落語心中ホモいですね。作者BLもやってる人らしいと後から聞いてさもありなんと思いましたが。
2014年のこのマンガ~ランキングにもITAN系入ってるんでしたっけ?ITANコミックスは落語心中と王国の子しか読んでませんが、なんか娯楽力より漫画力が高めな、なんか賞狙いの方向性の雑誌なのだろうか……。
2014年オンナ編はとりかえ・ばやのランクインには納得ですが、ソルシエールの1位はいくらなんでも高すぎね?感がしたんですよねぇ(-_-;)1巻時点では結構ワクワクしましたけど、2巻でえ?これだけ?という、短期打ちきり漫画のごとき不完全燃焼感が……。


自分の読んでる漫画に限った上で、漫画力>娯楽力と個人的に認識してるモノだと(漫画力というか評論家ウケしそうなストーリー重視型漫画みたいな)、女性向けはよしなが大奥・落語心中あたりは鉄板、あとジーヴスとか女王の花・王国の子・とりかへばやとかで、男性向けだとチェーザレ・ヒストリエ・ヴィンランドサガとか?軍靴のバルツァーは微妙に娯楽寄りな気がする(^_^;)同じバンチに載ってる漫画が王者の遊戯ですもんねー。
ふと思ったんですが白泉社少女漫画のメロディ、小学舘のFLOWERSみたいなのと同カテゴリに講談社のITANも入ってるんですかね?本屋でITAN売ってるの見たことないですけど。そして集英社はそれ系だと何になるんだろう、よく考えたらジャンプコミックス買いまくってる割に集英社の少女漫画はアイズコミックしか……ってアレは集英社じゃない気もするな(-_-;)
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