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2024.11.01
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2013.01.01
クソ忙しい年の瀬に、Amazonさんが光の速さで(宅配業者泣かせながら)届けてくれました☆
なんというか、アレですね。

文醜×沮授とは新しいですね!!

まずは文醜がイケメンな時点で結構な稀少価値だぜ……(`・ω・´)あんなフェロモン振り撒いてるイケメンにお姫様扱いしてもらっちゃ、おぼこい沮授なんぞ当然のように即オチでござろう。陥落後のツンデレって可愛いですよね。
文醜の顔面偏差値はともかく、顔良文醜と田豊沮授をセットにすると官渡の話を(それまで連載が続いたら…)作り易いだろうな、とは想像つきます。まだ顔良出てないから、マジで作者が田豊と組ませるかどうか未知数ですけど。

そして荀攸がヒロイン(?)だったとは!
郭嘉×荀攸とは新し……くないか別に。ブレイド三国志の荀攸が郭嘉にセクハラされてましたっけねぇ(^_^;)職場イジメいくない。

にしても、まさか曹操も出ないうちに、袁紹軍内部の話だけで1巻が終わるとは思わなかった……。
審配は軍師枠なんだーと思いつつ(微妙なラインですよね)、外見はおっさん顔のいかつい少年だったので、まあこれはこれで私的なキャライメージも損なってませんかのう。
あとはうらぎり許攸うそつき逢紀ぶらこん辛評がいましたな……うそうそ辛評は弟思いなだけですよネー(´・ω・`)
ばっちりいた荀シンが超絶ロリで荀攸も割とロリ顔だったので、荀イクさん出た暁にはそこそこロリく描写してくれるんじゃないかと期待してます。
郭図を郭嘉の親族設定にしてたり、あと袁紹が献帝を認めてないこととか、あの人が公孫サントコ行く前に袁紹軍にいたこと把握してたりとか、1巻の描写を見る限りではこの作者の三国志知識に対して不安を感じなくても良さそうなので、もちろん荀家の親族関係もちゃんと把握してますよね?(ゝω・)ゝ

1巻が195年の話で、2巻予告ページの文句見ると196年の話っぽいですな。
そういや郭嘉と荀攸の曹操軍加入って同時期でしたっけ。……むう、やはり郭嘉×荀攸……。
この時期は潁川閥の曹操軍乗っ取り開始期というか、荀イクさんが筆頭軍師になって行政牛耳りだして、かつ遷都がてら曹操軍の本拠も地元の許に移して、政権内での地位安泰の為にも手足になる身内を必要として掻き集めた…って事情なんでしょうけど。
陳宮がいた時の曹操陣営はエン州本拠で、陳宮が呂布に寝返った後に荀イクの時代になると潁川に本拠が移って(満寵や李典は貧乏籤ですな)、袁紹んトコも潁川閥が支持してた袁譚じゃなく地元冀州閥のプッシュしてた(とおぼしき)袁尚が後継になってるし、後漢の自律的・集団的な官僚群が政権に及ぼす影響力ってかなり洒落になりませんよね(^_^;)
当時の清流派が国家権力に依拠しない独自の価値観を形成してたという時代背景…というよりも、例えいつどんな時でもすべからく地方政権は地元の顔色を窺う必要があるという宿命論でしょうかね、この場合。
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