2013.01.25
一時期は割とLOTRヲタだったワタクシですが、あの時期の熱い気持ちも薄れた昨今、HOBBITの方は映画館行かなくてもDVD化してから観ればいいかな~とか不届きなこと思ってたんですよね。
ていうか自宅の岩波少年文庫版『ホビットの冒険』引きずり出してきたら奥付が2003年になってて、もう指輪三部作公開から10年経ってたのかい!!?とショック受けました(年を取った自分に)。
ホビットの冒険には今回LOTRキャラはほとんど出ないだろうからキャラ厨としてはそう美味しくもないし、児童文庫二冊分の内容を三部作の映画にする!と知った時は大丈夫か?…と心配しましたし。
しかし、知人に誘われて付き合いがてら観に行ったら、もう、がつーん!!でした。
Σがつーん!!!!
なんだあれ。素晴らしすぎる。
中つ国が、我々の元に、帰ってきた…!!
映像が10年前以上にパワーアップしてます……。まず冒頭のエレボールで息を呑み、ビルボの袋小路屋敷の居心地良さそうな雰囲気、ホビット庄の穏やかな美しさ。裂け谷の、絵画の中に迷い込んだような、幻想に満ちた、でありながら確かな現実感のある、……もうなんでしょうね、あの映像美。
アクションもストーリーのメリハリも素晴らしい。三時間があっという間に感じられました。
あとBGM!!ホビット庄のテーマは以前と同じメロディで、懐かしさに胸が詰まりました……。新しい曲だと、はなれ山の歌はドワーフver.もEDver.も良かった。今もずっと頭の中で旋律が流れてます。
最先端の技術と年月、資金、そして作品への愛情の全てが注ぎ込まれて、こんな奇跡のような映画が生まれるんでしょうねぇ……。
キャラ萌え的にもドワーフめっちゃ可愛いし(しかし王族衆がドワーフらしからぬ上品なイケメン揃いで意外でしたが)、なんとなんと、指輪物語三部作では出て来なかったラダガスト!!!!!茶色のラダガスト大活躍するし、メロメロになっちゃいました(´∀`*)
LOTRキャラも結構登場。ちらっと出てきたフロドが全然老けてなくてビビリました。
ガラドリエルの奥方様も、相変わらず美しすぎる……。
どう分量増やしてるのかと思えば、指輪物語の追補篇から大分ドワーフ以外の裏事情を補足してるんですね。白の会議のシーンには感動しました。まだ悪に染まっていない、味方だった頃の白の魔法使いサルマンの姿を映像で見られるとは……(;∀;)悪堕ちするまではガンダルフに尊敬されてたのかと思ってたのに、映画では話のくどいウザイ爺さん扱いで全然話聞いて貰えてなかったのには笑っちゃいましたが。ガンダルフとガラドリエル様がテレパシーで会話し始めた時は、サルマンの話も聞いてあげてよぅ!!と気の毒になりましたぞ。そりゃあんな疎外感を日常的に感じてれば、ついサウロンの誘惑にも耳を傾けちゃいますよね。ウルク・ハイいっぱい侍らしたくもなりますよね。仕方ないですよね!(・∀・)
感動しすぎて興奮冷めやらず、同じ週にもう一回観に行きました。同じ映画館で、二回とも3D+字幕。3Dだとレディースデー料金適用されなくてガッカリしましたが。
映画パンフ熟読したので、二回目は13人のドワーフ全員見分けつきましたよ!!!(´∀`*)
ある程度満足したので一人ではもう行かないとは思いますが、誰かに誘われたら三回目の観劇も吝かではなし……というか誰か誘って下さいお願いします。一回くらい吹き替えも観たいんですが、DVD発売されたら聴けないこともないし、まあそれはいいかな。今度も追加シーン有る版発売してくれるんでしょうかねぇ。wktk(・∀・0)
そして二回ともそうだったんですが、公開から一ヶ月経ってるとはいえ、映画館ガラガラで別の意味でショック受けた……。
まあ私も一ヶ月スルーしてたんで他人のことは言えないんですけど、なんというか日本では宣伝不足ですよね。もっとCMガンガン流してもいい気がする。
ていうか自宅の岩波少年文庫版『ホビットの冒険』引きずり出してきたら奥付が2003年になってて、もう指輪三部作公開から10年経ってたのかい!!?とショック受けました(年を取った自分に)。
ホビットの冒険には今回LOTRキャラはほとんど出ないだろうからキャラ厨としてはそう美味しくもないし、児童文庫二冊分の内容を三部作の映画にする!と知った時は大丈夫か?…と心配しましたし。
しかし、知人に誘われて付き合いがてら観に行ったら、もう、がつーん!!でした。
Σがつーん!!!!
なんだあれ。素晴らしすぎる。
中つ国が、我々の元に、帰ってきた…!!
映像が10年前以上にパワーアップしてます……。まず冒頭のエレボールで息を呑み、ビルボの袋小路屋敷の居心地良さそうな雰囲気、ホビット庄の穏やかな美しさ。裂け谷の、絵画の中に迷い込んだような、幻想に満ちた、でありながら確かな現実感のある、……もうなんでしょうね、あの映像美。
アクションもストーリーのメリハリも素晴らしい。三時間があっという間に感じられました。
あとBGM!!ホビット庄のテーマは以前と同じメロディで、懐かしさに胸が詰まりました……。新しい曲だと、はなれ山の歌はドワーフver.もEDver.も良かった。今もずっと頭の中で旋律が流れてます。
最先端の技術と年月、資金、そして作品への愛情の全てが注ぎ込まれて、こんな奇跡のような映画が生まれるんでしょうねぇ……。
キャラ萌え的にもドワーフめっちゃ可愛いし(しかし王族衆がドワーフらしからぬ上品なイケメン揃いで意外でしたが)、なんとなんと、指輪物語三部作では出て来なかったラダガスト!!!!!茶色のラダガスト大活躍するし、メロメロになっちゃいました(´∀`*)
LOTRキャラも結構登場。ちらっと出てきたフロドが全然老けてなくてビビリました。
ガラドリエルの奥方様も、相変わらず美しすぎる……。
どう分量増やしてるのかと思えば、指輪物語の追補篇から大分ドワーフ以外の裏事情を補足してるんですね。白の会議のシーンには感動しました。まだ悪に染まっていない、味方だった頃の白の魔法使いサルマンの姿を映像で見られるとは……(;∀;)悪堕ちするまではガンダルフに尊敬されてたのかと思ってたのに、映画では話のくどいウザイ爺さん扱いで全然話聞いて貰えてなかったのには笑っちゃいましたが。ガンダルフとガラドリエル様がテレパシーで会話し始めた時は、サルマンの話も聞いてあげてよぅ!!と気の毒になりましたぞ。そりゃあんな疎外感を日常的に感じてれば、ついサウロンの誘惑にも耳を傾けちゃいますよね。ウルク・ハイいっぱい侍らしたくもなりますよね。仕方ないですよね!(・∀・)
感動しすぎて興奮冷めやらず、同じ週にもう一回観に行きました。同じ映画館で、二回とも3D+字幕。3Dだとレディースデー料金適用されなくてガッカリしましたが。
映画パンフ熟読したので、二回目は13人のドワーフ全員見分けつきましたよ!!!(´∀`*)
ある程度満足したので一人ではもう行かないとは思いますが、誰かに誘われたら三回目の観劇も吝かではなし……というか誰か誘って下さいお願いします。一回くらい吹き替えも観たいんですが、DVD発売されたら聴けないこともないし、まあそれはいいかな。今度も追加シーン有る版発売してくれるんでしょうかねぇ。wktk(・∀・0)
そして二回ともそうだったんですが、公開から一ヶ月経ってるとはいえ、映画館ガラガラで別の意味でショック受けた……。
まあ私も一ヶ月スルーしてたんで他人のことは言えないんですけど、なんというか日本では宣伝不足ですよね。もっとCMガンガン流してもいい気がする。
もう年単位で『ホビットの冒険』再読してなかったので(というか指輪物語ほどは頻繁に読み返してなかった)、ぶっちゃけ内容ほとんど忘れてて、だからこそ映画観てても次が読めなくてワクワクした面も無きにしも非ずなんですが(^_^;)
しかし年末の第二部までは到底待てぬ……引きずり出してきたから現物今手元にあるし(^_^;)
しかし指輪を先に読んだ人間はバーリンとかもう最初からモリアでこの後死んじゃうことが解ってるから、ホビットの陽気なシーン読んでても(映画観てても)ついしんみりしちゃうんですが、これ子供時代にホビットから読み始めて時系列順に指輪物語に辿り着いた人は絶叫モノですよね。
逆に指輪映画しか観てなくて今回ホビット初体験の人々は五軍の戦いで絶叫するがいい…(暗黒微笑)。
この世界のドワーフも過酷な運命背負ってますよねぇ。はなれ山の歌の哀切なメロディラインが似合い過ぎてます。
しかし原作大分忘れてたから、今回映画観て元々モリア紛争地帯じゃん!!そりゃ闇の力が増したら真っ先に危なくなるよ!!?とツッコミたくなりました(-_-;;)
今手っ取り早く見てる『指輪物語完全ガイド』(2002年発行)によれば、バーリン、オイン、オーリは後にモリア行ったみたいですが、元々モリア出身のビフール、ボフール、ボンブールはどうなったんだっけ……。腐女子的には今回の映画で一番腐的に萌えたのがボフール×ビルボだったので、ボフールの安否が気にな…ってバーリン死んだだけでも相当悲しいですけども。
~中つ国Wikiを見る~
あ、五軍の戦いの後はエレボールに移住してるんですね、良かった(^_^;)中つ国Wiki便利過ぎる。そうそう、マザルブルの書とかありましたっけね……。
映画だと各人に個性的なビジュアルがあって更に愛着が増しちゃうから、余計その後を考えると辛くなってしまう……。
しかし年末の第二部までは到底待てぬ……引きずり出してきたから現物今手元にあるし(^_^;)
しかし指輪を先に読んだ人間はバーリンとかもう最初からモリアでこの後死んじゃうことが解ってるから、ホビットの陽気なシーン読んでても(映画観てても)ついしんみりしちゃうんですが、これ子供時代にホビットから読み始めて時系列順に指輪物語に辿り着いた人は絶叫モノですよね。
逆に指輪映画しか観てなくて今回ホビット初体験の人々は五軍の戦いで絶叫するがいい…(暗黒微笑)。
この世界のドワーフも過酷な運命背負ってますよねぇ。はなれ山の歌の哀切なメロディラインが似合い過ぎてます。
しかし原作大分忘れてたから、今回映画観て元々モリア紛争地帯じゃん!!そりゃ闇の力が増したら真っ先に危なくなるよ!!?とツッコミたくなりました(-_-;;)
今手っ取り早く見てる『指輪物語完全ガイド』(2002年発行)によれば、バーリン、オイン、オーリは後にモリア行ったみたいですが、元々モリア出身のビフール、ボフール、ボンブールはどうなったんだっけ……。腐女子的には今回の映画で一番腐的に萌えたのがボフール×ビルボだったので、ボフールの安否が気にな…ってバーリン死んだだけでも相当悲しいですけども。
~中つ国Wikiを見る~
あ、五軍の戦いの後はエレボールに移住してるんですね、良かった(^_^;)中つ国Wiki便利過ぎる。そうそう、マザルブルの書とかありましたっけね……。
映画だと各人に個性的なビジュアルがあって更に愛着が増しちゃうから、余計その後を考えると辛くなってしまう……。
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