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2025.03.09
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2012.03.28
それにしても劉禅様マジ天子(´∀`*)

自分が三國無双で腐萌えが出来るようになるとは予想外でしたし、こんなに劉禅好きになるとも思っておりませなんだ。
とはいっても元々三国志キャラ(正史・演義・他小説漫画・無双などが渾然一体とした脳内三国志人物を指す)を「嫌い-やや嫌い-普通-やや好き-好き」の五段階で評価するなら、今回の無双の所為で劉禅やや好き→好き、姜維やや嫌い→やや好きへ変化したかんじなので、姜維の二段階アップの方が好感度の上がり幅としては大きいかもしれませぬ。
姜禅のことを残念な獄ツナ呼ばわりしてますが、劉禅がツナさん的なんじゃなく、姜維が獄寺的なんですよねぇ。つくづく私は獄ツナ的な関係に弱い(^_^;)
といっても、獄寺が出会って2年も経たずにツナさんを脳内理想のボス像に無理矢理当て嵌めるんじゃなくツナさん自身を見て尚尊敬出来るようになったのと違い、無双姜維はあれだけ長い年月を共に過ごしても、結局最後まで劉禅様の実像を見ることがなかったんだなぁとか思うと、中学生に恥ずかしくないのか五十路…( ´_ゝ`)
いやこの場合は獄寺を讃えるべきなんでしょうな。獄寺はすごい奴だよ。
そして見せかけの安寧に身を置いて自己主張しなかった無双劉禅にも咎はある。

猛将伝買う前に辛抱溜まらず猛将伝の鍾会の乱プレイ動画見ちゃったら、司馬昭と劉禅への嫌悪を露わにする姜維ファンと、それに反発する姜維アンチ及び前者ファンとの間で、喧々諤々で阿鼻叫喚な長文コメが飛び交う地獄の三丁目と化しておりまして。修羅道に堕ちるほど彼らが好きで仕方ないんだなぁと、なんだか微笑ましくなってニヤニヤ(・∀・)しちゃったんですが、まあこの手の議論が起きるのは仕方ないですよねぇ。
元々姜維って三国志ファンの中でも好き嫌い分かれる類のキャラだし、そう思うと無双6になって弟子キャラだけじゃなく妄執属性が付加されたことで、初めて姜維は「姜維」である必然性を得られたというか、史実の姜維像に近付けたのかもしれない。
そして2の頃は、無双ファン=三国志の知識皆無みたいな偏見(及びそれに近い実情)があったのに、10年近い歳月を経た今や正史系の知識を使って罵り合えるくらいに皆成長したんだなぁと思うと、何やら感慨深いものがあります。無双をきっかけに三国志全般を好きになってくれたら嬉しいなぁとか、今思うとかなり上から目線で願っていた、それに近い現状になってますよね(わざわざプレイ動画見たりコメしたりするのはオタファンの中でもかなりコアな層かもしれませんが…)。


適当にググってたまたまヒットしたどこかの過去ログとかニコ動の解説動画をチラチラ見た限りでは、姜維及び蜀後期に関しては「姜維戦争全史」さんが近年のオピニオンリーダーなんですかね。私が三国志から遠離った後の2006年に開設したブログだから今まで全然把握してませんでしたけど、これからボチボチ少しずつ内容読んでいきたいですわぁ。
私がネット泳ぎまくってた頃の論究系三国志はニセクロさんとか大澤良貴さんの全盛期だったなぁ。特にニセクロさんの論説にはすごく感銘を受けました。
姜維戦争全史のJom​ini​anさんが雑談っぽく、魏延好きな人は姜維を過小評価しがちだとブログ内に書いてるのを見て、大澤さんへの嫌味かなぁ(^_^;)とか苦笑しちゃったんですが、確かに私が元々姜維があんまり好きじゃなかったのも、魏延が大好きだからという理由もちょっとありますわな(笑)。姜維は諸葛亮の後継者というよりも役割的には魏延の後継者ですし。漢中密着型実戦指揮官。
ただ同じ論調で言うなら、姜維好きな人は費イを過小評価しがちですよね!(`・ω・´)これは日本で五指に入る(というか自分以外の主張を見たことがない)費イ×董允カプ厨の私には由々しき問題ですが、しかし董允持ち上げようとすると必然的に劉禅株が下がるという……。なんというシーソーゲーム。
結論:みんなちがってみんないい。
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