無論購入しました。編集部は(獄ツナの愛を)よく解ってる!!(>∀<)
……帰宅後じっくり読めば、黒曜編の獄寺VS柿ピの回。獄寺が10代目を庇って毒針に倒れるシーンもしっかりと収録されていました。感動のあまり泣きました。獄ツナ……アンタ達やっぱり最高や!!(/_<。)ホロリ
獄ツナ以外にも無理矢理目を向けてみると日常編と黒曜編のダイジェストになってて、ホントに入門編ってかんじです。まあバトル編含めると一冊に収まりきらないですよねー。日常編の頃の絵柄って今とすっごい違ってるから、最近WJ本誌で読み始めた人は吃驚するんじゃなかろーか(^_^;)
しかし、漫画以外のページの獄寺が自重しなさすぎなんだぜ!!
・巻頭人物紹介「10代目に用があんならオレを通してもらおうか」(絶対言ってると思ってたさ、あのポーズ…)
・CCG解説「オレが10代目をお守りするぜ」「ま…信じ合った者同士だとコンボも組みやすいってことだな。オレと10代目みたいに!!」「10代目を慕うオレとその他が10代目を強化するんだ!!」「10代目が描かれた特典カードは、貴重なだけじゃねー!!」
・Vongola77紹介「10代目のプロフィールや10代目にまつわる77の事件や、10代目の昔の姿が見られるマンガ…く~!!見どころ満載だぜ」「ちょ…獄寺君、プロフィールは50人以上載ってるし、事件簿もオレの話だけじゃないから!!」「解ってますって!でも10代目の特製ポスターの素晴らしさだけはしっかりと伝えさせてください!!」
……獄ツナファンですらちょっと気持ち悪くなってくる程の10代目連呼です。内容紹介よりもキャラの表現の方が重視されてる(^_^;)
これ、初心者読者がこいつホモなの?って正しい推察…じゃなくて(笑)誤解を抱くんじゃないかと心配になってきますよ!!
キャラ解説のページも、引用コマ「自分わかってませんでした!!やりましょう!!やらせて下さい!!」「オレはここにいます」「大丈夫スか10代目~~!!!」「君が大丈夫か―――!!?」「テレパシーでも!」「テレパシーってっ」……すごく心得ていました。
それに附している解説文も、「獄寺のマフィア人生は、“敬愛する10代目”色、一色になった!!」とか、「ツナの「すごいね獄寺君」という言葉が何よりの褒美であり、いっそう精進を誓う原動力なのだ」「ツナへの燃え盛る忠誠心を込めまくる!」……やはり心得てます。
文書いてる人の特徴なんでしょうけど、しょっちゅう出てくる「~なのだッ!」って表記が、何だかジョジョっぽく見えるんだぜ。
結論:
獄寺のキーワードは「けなげ」「空回り」「10代目」