2007.09.27
今週の本誌にて、かなり今更的に獄寺君の過去が明らかになっておりますね。ていうか毎度みんなが修行でパワーアップしてる最中、一人だけメンタル面の成長イベントしか用意されていないヤム寺……。例えるなら、同級生が大学受験の勉強してるのに自分だけ小学校のさんすうドリル解いてるような男です。
……まぁそれはともかく。感情描写にあまり力を入れてない(苦手?な)天野先生が執拗なまでに内面描写してるキャラは日常編の頃からツナと獄寺の二人だけなので、それなりに作中でも特別な立ち位置なんだろうなぁと思ってます。山本の思考なんか雲雀さん並に理解不能ですよぅ……獄寺にあれだけ的を射た説教しといてまだ「ごっこ」(-_-;)?
獄寺の出生については大体読者が前から想像してた通りなので(読者ていうか私)、大した驚きはありませんでしたが。
母親が日本人、庶子、父親に引き取られて育つ、辺りの事情。しかし母が殺されてるとまでは思ってなかった……。正妻の子という触れ込みの割には隼人なんてバリバリの日本人名付けたり、他ファミリーにもハーフと知れ渡ってたり、お父様は隠す気あったんですかね。ザンザスの出生を本人にもファミリーにも隠してた九代目と対照的ですが、この場合どちらが父親として正しい態度なのかは不明です。正直どちらも子育て失敗してるし(笑)、どちらも父親としての愛情は多分に持ってるみたいだし。
ちょっと意外だったのが、獄寺母の顔というか、雰囲気でした。獄寺とビアンキって異母姉弟にしては外見そこそこ似、性格は恐ろしいくらい激似なので、獄寺父(便宜上そう呼ぶ)の女性の好みがあんな感じかと思ってたんですよねぇ。つまり、激情家で思い込みが激しい、愛情深い分嫉妬深くもある。
したら、どうやら獄寺母はふわふわとした印象の、いつまでも世間知らずの少女みたいな表情をした人だったので。
ツナさんが奈々さんに雰囲気の似た京子ちゃん好きなように(そして自分も母似だから京子ちゃんと並ぶと双子みたいな訳ですが…)、獄寺も無自覚に亡き母親の面影を好きな人に重ね合わせるタイプの男なら、おっとりとした天然気質の奈々ママンを物凄く慕ってたり、穏やかで内向的、且つ包容力のあるツナさんに惹かれたりする理由も自ずから解るというものです。……はい、最後は無理矢理獄ツナに持ってった(^_^;)強引!
惚れっぽくて猪突猛進、恋をすると周りが見えなくなる姉弟の気質は父親から受け継いだんでしょうねぇ。面影を偲ぶように息子にピアノを習わせたりと、本当に獄寺母のこと愛してたんだということは想像に難くないのですが、好きな女を守ることも出来ず一方的に負担掛けて犠牲にしたのは許せない…いや寧ろ本人の口惜しさを思うと遣る瀬ない。あのですね、お父様からのアイテムとやらに手紙が同封されてて、実は死んだと見せかけて獄寺母をマフィアとは関係ない所へ逃がして二度と会わないことにしたのだ、みたいな告白がされたりしないもんでしょうかね。夢見すぎか。
息子をピアニストにしたかったのって、自分が獄寺母の将来を奪った償いみたいな気持ちもあったんだと思うのですが、それで嫌われてりゃ世話ないっス(^_^;)ビアンキも弟に対する愛情はかなりあると思うんですが、全然伝わってない…こともないか、黒曜編の時なんか、ムックの芝居に騙されて助け起こそうとしてたし。好意が裏目に出るというか、誤解され易いタイプなんでしょうね。獄寺本人も愛が暴走しすぎてツナさんにラーメンぶっかけたりダイナマイトの爆発に巻き込んだり、酷いもんだ。
ここまで来ると単なる妄想ですが、美人でフェミニンな服が好きでイタリアに海外留学してた(?)獄寺母は英才教育で育てられたイイトコのお嬢だったりして、のだめの孫RUIみたいな生活能力全然ないタイプだったりしたら萌えます。ツナさん並に部屋が汚くて、獄寺並に皿を割りまくるような(^_^;)
獄寺父が強引に誘い出した初デートで、靴のヒールが道路の溝に引っ掛かって転んだ拍子に父の鳩尾に頭からタックルする獄寺母。ジェラート溢して父の高級スーツにべったり付着させる獄寺母。この女やっぱり俺のこと嫌いなのかと内心自問自答しつつ、表面上は笑って年下の恋人を気遣う獄寺父。冷酷非情なマフィアのボスが見せる意外な優しさにきゅんときてしまう獄寺母。うーん、萌え(笑)。
しかし赤子~幼児獄寺はヤバいくらい可愛かった……。何なんでしょう、あの可愛い生き物は。獄寺父が沢山の人に見せびらかそうとした気持ちも解る(^_^;)
美形は生まれた時から美形なのか。そして美形であっても中身がアレだとあんなんになってしまうのか(笑)。獄寺大好きっ子の私ですら、普段は奴が器量良しであることを忘れています。多分ツナさんも忘れて暮らしていると思います。
突然話変わりますが、今週のザムプといえばP2!、あれだけ連載しててセンターカラー貰ったのまだ二回目な気がするんですが……気の所為?(-_-;)あの編集逆プッシュとも言える扱い(長期に渡るジャガー並の巻末固定)の中、ここまで生き残れたのは凄いですよね。最近は掲載順変動するようになって(笑)且つ真ん中ら辺で安定してもいるので、漸く安心して見守ることが出来るようになりました。
しかし川末ファンの新キャラ(名前覚えてないのかよ)がヒロムきゅんに君のことが気になる的発言した時、ましろんは何故ムッとしてるんでしょう(笑)。作者は元々ロリの人らしいし、今はヒロムきゅんにおいてショタの魅力を追求してるのだとは思うのですが、しかしショタとホモは表裏一体だとでもいうのでしょうか……。
ましろんはヒロムきゅんのことが好き過ぎて困りますなぁ。いや、色眼鏡抜きで(?)。天才と呼ばれた少年が、自分の調子が悪い時に同学年のド下手くそがめきめき力を付けて勝ってるのを見るのって、かなり苦痛だと思うんですが……ヒロムきゅんのこと全然悪く思わないんですもんねえ、良い子だ。ヒロムきゅんに元気づけられて、頑張ろうって前向きに思えるのが素晴らしい。
まあ、もし連載が長期に渡れば彼我の実力が完全に逆転しちゃって、ましろんがヒロムきゅんに激しく嫉妬する展開も来るかもしれないですが、……寧ろ見たいなソレ(^_^;)友情とプライドの狭間で苦悩するましろん萌え。川末は、ヒロムきゅんに実力追い抜かれてもあっさり受け入れそうだから困る。
獄寺の出生については大体読者が前から想像してた通りなので(読者ていうか私)、大した驚きはありませんでしたが。
母親が日本人、庶子、父親に引き取られて育つ、辺りの事情。しかし母が殺されてるとまでは思ってなかった……。正妻の子という触れ込みの割には隼人なんてバリバリの日本人名付けたり、他ファミリーにもハーフと知れ渡ってたり、お父様は隠す気あったんですかね。ザンザスの出生を本人にもファミリーにも隠してた九代目と対照的ですが、この場合どちらが父親として正しい態度なのかは不明です。正直どちらも子育て失敗してるし(笑)、どちらも父親としての愛情は多分に持ってるみたいだし。
ちょっと意外だったのが、獄寺母の顔というか、雰囲気でした。獄寺とビアンキって異母姉弟にしては外見そこそこ似、性格は恐ろしいくらい激似なので、獄寺父(便宜上そう呼ぶ)の女性の好みがあんな感じかと思ってたんですよねぇ。つまり、激情家で思い込みが激しい、愛情深い分嫉妬深くもある。
したら、どうやら獄寺母はふわふわとした印象の、いつまでも世間知らずの少女みたいな表情をした人だったので。
ツナさんが奈々さんに雰囲気の似た京子ちゃん好きなように(そして自分も母似だから京子ちゃんと並ぶと双子みたいな訳ですが…)、獄寺も無自覚に亡き母親の面影を好きな人に重ね合わせるタイプの男なら、おっとりとした天然気質の奈々ママンを物凄く慕ってたり、穏やかで内向的、且つ包容力のあるツナさんに惹かれたりする理由も自ずから解るというものです。……はい、最後は無理矢理獄ツナに持ってった(^_^;)強引!
惚れっぽくて猪突猛進、恋をすると周りが見えなくなる姉弟の気質は父親から受け継いだんでしょうねぇ。面影を偲ぶように息子にピアノを習わせたりと、本当に獄寺母のこと愛してたんだということは想像に難くないのですが、好きな女を守ることも出来ず一方的に負担掛けて犠牲にしたのは許せない…いや寧ろ本人の口惜しさを思うと遣る瀬ない。あのですね、お父様からのアイテムとやらに手紙が同封されてて、実は死んだと見せかけて獄寺母をマフィアとは関係ない所へ逃がして二度と会わないことにしたのだ、みたいな告白がされたりしないもんでしょうかね。夢見すぎか。
息子をピアニストにしたかったのって、自分が獄寺母の将来を奪った償いみたいな気持ちもあったんだと思うのですが、それで嫌われてりゃ世話ないっス(^_^;)ビアンキも弟に対する愛情はかなりあると思うんですが、全然伝わってない…こともないか、黒曜編の時なんか、ムックの芝居に騙されて助け起こそうとしてたし。好意が裏目に出るというか、誤解され易いタイプなんでしょうね。獄寺本人も愛が暴走しすぎてツナさんにラーメンぶっかけたりダイナマイトの爆発に巻き込んだり、酷いもんだ。
ここまで来ると単なる妄想ですが、美人でフェミニンな服が好きでイタリアに海外留学してた(?)獄寺母は英才教育で育てられたイイトコのお嬢だったりして、のだめの孫RUIみたいな生活能力全然ないタイプだったりしたら萌えます。ツナさん並に部屋が汚くて、獄寺並に皿を割りまくるような(^_^;)
獄寺父が強引に誘い出した初デートで、靴のヒールが道路の溝に引っ掛かって転んだ拍子に父の鳩尾に頭からタックルする獄寺母。ジェラート溢して父の高級スーツにべったり付着させる獄寺母。この女やっぱり俺のこと嫌いなのかと内心自問自答しつつ、表面上は笑って年下の恋人を気遣う獄寺父。冷酷非情なマフィアのボスが見せる意外な優しさにきゅんときてしまう獄寺母。うーん、萌え(笑)。
しかし赤子~幼児獄寺はヤバいくらい可愛かった……。何なんでしょう、あの可愛い生き物は。獄寺父が沢山の人に見せびらかそうとした気持ちも解る(^_^;)
美形は生まれた時から美形なのか。そして美形であっても中身がアレだとあんなんになってしまうのか(笑)。獄寺大好きっ子の私ですら、普段は奴が器量良しであることを忘れています。多分ツナさんも忘れて暮らしていると思います。
突然話変わりますが、今週のザムプといえばP2!、あれだけ連載しててセンターカラー貰ったのまだ二回目な気がするんですが……気の所為?(-_-;)あの編集逆プッシュとも言える扱い(長期に渡るジャガー並の巻末固定)の中、ここまで生き残れたのは凄いですよね。最近は掲載順変動するようになって(笑)且つ真ん中ら辺で安定してもいるので、漸く安心して見守ることが出来るようになりました。
しかし川末ファンの新キャラ(名前覚えてないのかよ)がヒロムきゅんに君のことが気になる的発言した時、ましろんは何故ムッとしてるんでしょう(笑)。作者は元々ロリの人らしいし、今はヒロムきゅんにおいてショタの魅力を追求してるのだとは思うのですが、しかしショタとホモは表裏一体だとでもいうのでしょうか……。
ましろんはヒロムきゅんのことが好き過ぎて困りますなぁ。いや、色眼鏡抜きで(?)。天才と呼ばれた少年が、自分の調子が悪い時に同学年のド下手くそがめきめき力を付けて勝ってるのを見るのって、かなり苦痛だと思うんですが……ヒロムきゅんのこと全然悪く思わないんですもんねえ、良い子だ。ヒロムきゅんに元気づけられて、頑張ろうって前向きに思えるのが素晴らしい。
まあ、もし連載が長期に渡れば彼我の実力が完全に逆転しちゃって、ましろんがヒロムきゅんに激しく嫉妬する展開も来るかもしれないですが、……寧ろ見たいなソレ(^_^;)友情とプライドの狭間で苦悩するましろん萌え。川末は、ヒロムきゅんに実力追い抜かれてもあっさり受け入れそうだから困る。
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