しかしその甲斐はありました…！！
14歳サフィたん山盛り全開！！！！！！！！ハァハァハァハァ(´д｀*)
か、かわゆすぎる……！！！！
ジェイドが掃除サボってるのを注意しにきた同期生に突っかかるサフィたんも可愛いですが、ジェイドに先に研究院行くように言われ反論は許さないとばかりに睨まれたサフィたんの、恐怖と悲しみに涙する表情がなんかもう……もう！！
萌えるんだけど可哀想！！サフィたん可哀想！！
同期のジャスパー君がジェイドと親しくしてると思い込んで、嫉妬のあまり靴に画鋲に始まる数々の嫌がらせを行う辺りは、ああやっぱりディスト……ってかんじですけど（笑）。
しかしアニス、アレがアレに…ってどういう意味さ（笑）。
アニメやゲームでは明らかになってない過去設定も今月号は沢山判明していました。日中は他の士官候補生と一緒に講義を受け、放課後は帝国譜術譜業研究院で特別研究員としてフォミクリー研究に従事しているとか。
ジャスパー君の「帝国譜術譜業研究院って譜術の熟練者が行くところだろ」の台詞に、違うよ譜業の熟練者も行くんだよ！？みたいなモヤモヤが…(^_^;)やっぱり譜術大国のマルクトは譜業が蔑ろにされてるんですねえ。
まあしかし重要なのはそんなことではありません。
「あの当時は何だかんだ言いつつ結構サフィールを助けてやってたじゃないか」
助けてやってたじゃないか……
助けて……
ええええええええええマジですか！！！？∑(￣□￣;)
マジでした。コレどこのジェイディス同人だよって感じの過去エピソードが……！！
門限破りをネタに上級生からリンチされそうになる場面で、それまでジェイドの後ろで震えてたサフィたんが、ジェイドが胸ぐら掴まれた途端割って入ろうとして逆に上級生に殴り飛ばされるのです。
それを見た瞬間ジェイド豹変ですよ。それまであほらしーと言わんばかりの淡々とした表情だったのが、鬼みたいな顔になって猛反撃です。投げ飛ばすやら膝蹴り叩き込むやら超暴れます。なんだこいつ（笑）。
ああもう、だからジェイドのこと嫌いになりきれないんですよねぇ。本当に悪魔のように何の感情もない人間だったらいいのにそうじゃないから、ディストにもあんな男好きになるのは間違いだ！とは断言してあげられない。
過去の10代ジェイドは、サフィたんの感情を蔑ろにしてひたすら一方的に命令して利用している。荷物も全部持たせてるし（笑）。しかし、だからといってジェイドがサフィたんのこと何とも思ってない訳じゃない。感情の薄いジェイドなりに、サフィたんのことをかなり大事に思っている……ように見えて、なんだかやりきれなくなりました。
ジェイドはサフィたんの望むような熱い友情とか優しい愛情を与えてあげられないけど、それってジェイドの生まれつきの性格がそうだからであって、ジェイドがわざと冷たくしてる訳じゃないもんなぁ……。
ジャスパー君が怪我したサフィたんを第七音譜術で治療してあげるのを見て、ネビリム先生思い出してハッとするジェイドはなかなか可哀想な男だという気もします。あいつにとっての第七音譜術士って、サフィたんを癒してあげられる…優しくしてあげられる人間の象徴なのかなぁとか。
でもサフィたんが好きなのはジェイドだけなんですよ。それをあの男は……解ってるのか。だから余計にプレッシャーなんでしょうけど。
サフィたんがジェイドからの愛情を諦めないからこそ、彼らの仲は途切れず続いてるという面もありますが、そういう視野の狭さがお互いを苦しめる原因にもなってるんでしょうけどねぇ……。
来月号はジェイドがフォミクリーを禁忌とした直接の事件の話！！
フォミクリー研究が凍結されたのはホド戦争の二年後ってことなので、ホド崩落にまつわる諸々が遠因には違いなくとも、直接の原因が別にあるんじゃないか…という気はしていたのです。
それが明かされるのはとても楽しみ。
個人的には、マルクト軍上層部がホド崩落にまつわる自軍の暗部を秘匿する為、敗戦原因を研究に積極的だった二、三人の高官に押し付けるついでに（自国の領土消滅させた訳だし）、研究自体の方にも圧力かけてきたのかも…とか妄想してたんですけど絶対違いますねすいません。
漫画のアオリからすると、実験中に物凄い失敗して、心からヒヤッとしたから研究中止を決意…みたいな展開なんでしょうかね。
取り敢えず来月も過去回想が続いてサフィールがいっぱい登場するのは確実みたいなので、これ以上のことはありません。
しかしサフィたん可愛い。ちょっと得意げな笑顔も可愛いし、涙目になってる顔も犯罪的に可愛いです。
でもこれ、一般のAsuka読者は楽しめてるんですか(^_^;)？
ジェイドファンとディストファンしかぶっちゃけ読んでても面白くないと思う……。
