大河関連本

リアル本屋で黒田官兵衛本が平積みになってて生きるのが辛い。
うそです辛くない。
無意識にニヤニヤしちゃって不審者まるだしっ！になるので、やっぱり辛い……。

大河は如水主役なのに便乗ムック本は普通に竹中さんとセット扱いだったりして、官半者（無双でも創作歴史ジャンルでも）としては表紙が目に入るだけで本気でニヤニヤしちゃって困ります。
でもって関連本集めた一角に後藤又兵衛の伝記小説とかもあって、ああこれも関連本に入るのか！と目から鱗が落ちたりして。全然大河のキャスト情報集めてないんですが、又兵衛も後半の主要キャラ扱いしてもらえるんでしょうかねぇ。又兵衛の人生の山場は官兵衛死後だから大してクローズアップされないような気もするけど(^_^;)
などと思いつつ又兵衛小説を手に取ってパラパラ捲ってたら、小説内の長政が出奔した又兵衛を殺してでも己のものにしたいとか激白してて、店頭で悶絶死しそうになりました。ニヤニヤどころの騒ぎじゃねぇよ…！！
おっさん向け一般小説でも自重せずにヤンデレ全開なダミアンは、本当に又兵衛大好きすぎて可愛いなぁと思います（小学生並の感想文）。

同世代の大名仲間相手だと頭良いのにキレやすい我儘ぼっちゃんキャラで、家臣相手には脳筋の馬鹿殿扱いされつつも頑張って耐え忍び、自分のこと評価してくれない父さんより竹中さん尊敬するわーと見せかけて超お父さん大好きっ子だったり、一人っ子気質の割に竹中息子相手だとお兄ちゃんぶって世話焼いたり、そして又兵衛へは重度のツンデレ兼ヤンデレ。……松寿たん謎すぎ可愛いよ可愛いよ(´∀`*)
全体的にはカラッとした気質に思えるんですが、又兵衛にだけはすっげー粘着質ですよねあの人……。