2012.07.03
みぎうで
近所迷惑もここに極まれりですが、日常編の頃から爆発騒ぎはしょっちゅうだしキャバッローネの人達が道路にはみ出すレベルで押し掛けてたし、こんくらいの迷惑は今更ですかね(^_^;)
余所ファミリーのボス(複数)すら顎でコキ使える権力をいつの間にか手にしてるツナさんまじゴッドファーザー。
ツナさんの決意表明を聞いて感動したリボ様が照れ隠しに寝たふりした所為で、アルコ達は当分今後の方策を知らないままでいる展開になるんでしょうかねぇ。
でもって!今週の獄ツナはリボツナにだって負けてませんよ!!(´∀`*)
相変わらず裏表の激しい子だ……というか、ツナさんを安心させようという意識が強いんですよねぇ。未来編序盤が特にそうでしたけど、今でもあんまり変わってませんでしたね。
頼り甲斐あるツナさんを見て安心する山本と焦る獄寺の対比が今週一番のミソだったと個人的には思ってます。
獄寺はとても、向上心が強い。
いやまあ、山本の負けず嫌いも大概ですけど、じゃあこの二人の感覚の違いは何に起因するものなのかな?と。すごく興味深い命題です……。
山本って初登場時の自殺未遂を思い出すまでもなく実はかなり陰性の男ですが(繊細な気質だからこそ今章でもツナさんの家帰りたくない願望をすぐに察知出来るんですけど)、山本が持ってた筈の精神の屈折……継承式編でカオルちゃん許した辺りからあんまり読者、というか私の意識に上らなくなってるんですよねぇ、思い返せば。
カオルの弱さを許して受け入れたのと同時に、山本自身の中にある何か弱い部分を許容して……までいくと考察じゃなく妄想の域になりますけど(^_^;)
作品内強さインフレの極まった昨今、既に山本クラスでは強キャラと言えなくなってますし、これから先もどんどん武技を磨いて強くなっていく余地はあるんでしょうけど、山本の精神はどっかの時点で安定して、そこで精神の成長エピソードは完結している、のかな?
揺らぎもしないし頑なにもならない、柔軟性のある強さを最近の山本からは感じます。
元々ボンゴレに思い入れのない山本がずっと獄寺と右腕ポジション争いしていたのは、組織のNo.2というよりもツナさんの片腕という立ち位置に魅力を感じていたからですよね。それだけツナさんに執着していたというか。
そこら辺の葛藤はγさんの前で同士討ちした辺りで、実質的に獄寺に右腕譲って完了してるんでしょうか?山ツナ的な文脈で言うと、もうツナさんの唯一人になることを諦めてしまった……?
基本的に獄ツナ者なので獄寺の成長に関しては考察に考察を重ねてきた実績があるんですが(笑)、改めて山本のこと考えるとすっごい悩んじゃいますなぁ(^_^;)
ざっくりまとめると、
野球だけが人生
→ツナに助けられる@日常
→野球よりダチ(ツナ)が大事@黒曜
→マフィア的なファミリー観に目覚める@未来
→ダチ(カオル)なんだから助けて当然@継承
みたいな変遷ですよね。
獄寺と同じで(或いはツナさんとも同じ)、段々と大切な人の範囲が広がっている。でもって、人の為に何かをすることが彼にとって特別なことじゃなくなっていく。
うーん、ボスに頼り甲斐があって安心する山本はどっかの時点から右腕でなくぺーぺーの構成員であることを選択した、ということでしょうか。リボ様は獄寺よりも山本のことを買ってるのに勿体ないなぁ(^_^;)
ツナさんに追い付きたくて焦る獄寺は、右腕の座に執着するが故の、守られるだけでなくボスを支えられる男になりたい感情がそうさせている訳で。
ファミリーの仲間意識とも違って、自分がツナさんにとっての特別な存在で居続けたいという、独占欲みたいなものが獄寺から垣間見えます。割と腐眼鏡抜きでも(?)。
獄寺や山本達だけでなくあの雲雀さんにすら甘えがあるって、つくづくツナさんは胆の据わったお人です(^_^;)まあ好き勝手暴れてるだけじゃなくて雲雀さんにもツナさんに対する情があることは継承式編で明示されてたし、超直感持ちのツナさんにとっては自明の理なのかもですけど。
今週の雲雀さんだと、黙って事情説明を聞いたのはツナさんに一目置いているからで、作戦?に参加する気になったのは強い復讐者達と戦いたいから、ってかんじみたいですね(´∀`*)
そして昨夜のうちに談判に行ってる骸はツナさんにとって自ファミリーにカウントされてないと……(^ω^;)
▼ついでに他漫画感想
・暗殺教室
松井漫画はやっぱり面白いですなあ。期待通りでした(´∀`*)
教師としてリボ様よりもストレートに生徒への愛情を示す人柄&ファンシーともグロとも受け取れる触手人外な形状のバランスが、非常に良いと思います。普通の人間のフォルムで理想的な良い先生やられても鼻につきますしね。
先生は好きな人が死んだことで世界に絶望して地球を滅ぼそうとしていて、しかし彼女が生前担任してた生徒達と接することで再び人類に対して希望を持ちたいとも思ってるんでしょうかね。
とにかく渚きゅんペロペロ(^q^)
・黒子
試合始まりましたが、これは予想以上にわくわくする展開。
つまり灰レンジャーはNTR属性ということですな!そりゃ初登場でいきなり美男美女カップル(?)に絡んでくる筈ですわ。
二次創作のありとあらゆる帝光カプで灰崎がNTR担当の当て馬キャラになる予感が止まらない!!(`・ω・´)
なかんずく黒子のミートボールを横取りしたら青峰が怒る回想シーンはとても良い妄想の肥やしになりました。ゴチです。
能力だけじゃなく中学時代の灰崎さんがかなり外見も黄瀬に似てるかんじだったのも意外でしたが(名前が灰だから高校現在のベタ髪の方が染色?)、黄瀬がバスケ部に入部した二年春時点で他メンバーとそこまで激烈に険悪ってほどの雰囲気でもなかったのが更に意外。キセキ皆で昼御飯食べてたのか……キュン!
もし転機となるような物凄い事件がこの後も起きてないなら、つまりもう単純に赤司の一存で能力劣る奴にスタメンすげ替えられたのだとしたら、そりゃ恨んでも仕方ないですわな……。まあ退部にまで追い込まれるくらいだし何かしら不祥事起こしたんでしょうけど(-_-;)
そういやアニメ黒子がとても……テニス商法です……?
これまでも単行本・ノベライズ共に買ってるしファンブックも買う予定ですが、あくまで原作厨であってアニメ儲ではないのでキャラソンCDやドラマCDはあんまり欲しいと思わないんですよねぇ(^_^;)
しかしヘタリアは商売下手過ぎた……こんくらいのハイペースで半年以内にキャラソンCD10枚↑とか発売してたら、約2年のブーム中にどれだけ儲けられたことか……。搾取されるつもりはあるんだからもっと何か売れとファンに言われる女性向け作品ってあまりないですよね(-_-;)閑話休題。
黒子アニメのデュエットCDの人選が、vol.1が火神×黒子、vol.2が黄瀬×黒子、vol.3高尾×緑間って、……腐マーケティングが万全過ぎやしませんかねアニメスタッ腐さんよ。
需要を無視して女キャラの出番増やすボブ白旗や妙に中国さんをイケメンに描く河南や、あとカプ分布無視して獄ツナ推しまくるアニリボスタッフ(私歓喜)とかに近年慣れすぎてて、黒子アニメの的確すぎるファンサービスが逆に超怖いんですが(((゚Д゚;)))
そのうち青黒、青黄、黄笠、木日辺りのデュエットも投入されそうな予感。
・めだか
辻褄合わせ回。
今までテキトーにはったりかましてるだけなんだろうと思われてた意味深な伏線を物凄い勢いで回収しましたな……。球磨川君再登場とか絶対その場のノリ&人気投票連覇の為でしょー(^_^;)
よく解らないバトルに紛れて、というか安心院さん無双ら辺で既に鶴喰梟の死の謎とかすっかり忘れておりましたよこちとら。
しかし暗号の答えが「月」って言われて素直に月面に行こうとする漫画も滅多になかろうて。
・助っ人
圧倒的なBL臭……!
ひたすら周囲にツッコミまくってる希里が実は一番言動おかしい件。「坊っちゃまはオレのモノだ!」て(=・ω・)/おいおい。
忍者と兄に取り合いされて椿たんは幸せ者ですね(棒
・べるぜ
えーと何だっけ話の流れ。
観客の人達はちゃんとセレブっぽいんですね、下衆だけど。
悪銭は身に付かないので、今週古市が儲けた188万8千円は最終的にパーになる予感。
・斉木
毎回良い話風に〆てきますなぁ。
いっそ洗脳したらCD全部売れるのでは…と思ったけどそれだと悪い話になってしまう(-_-;)
・銀魂
いきなりマグマ風呂→真6弔花の名前が出てきて吹きました。
ギャグとしてしっかり認知されている…だと…!?
・ハイキュー
今週初めて読んだんですが顧問の先生ペロペロ(^q^)
・ラブコメ三兄弟
今週初めて読んだんですが、ニセコイ(辛うじて)以外は全く感性に合わなかったぜ……。
ていうかニセコイの「なーんてね」に、ダブルアーツ最終回の「な~んて!全部嘘っぱちなんだけどさ~」思い出して笑っちゃったんですがセルフパロディ?
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