2012.06.26
下克上ですね、わかります。
今週は萌えとかファン故の盲目的贔屓感情とかは度外視して、ひたすらに感動しました。
解決案を考え一人で行動するツナさんは、いよいよカテキョー離れが進みつつあるようです。彼らの間にある絆はそのままに。
本当に成長しました……。
この作品も最終回が近いんだなぁという寂しさもひしひしと感じますが、この分だと素晴らしい終わりを見せてくれるに違いないと信じているので、今は一ファンとして応援し見守るのみです。
この作品のファンで良かったし、良かったと思わせてくれるような作品になりましたよね。
ツナさんに対するリボ様の愛情は無償で滅私のものだということが今週はっきりした訳ですが、しかしツナさんは大切な人が不幸でいることを許さないのです……。
小市民的な安定志向に始まる日常への回帰願望→現状肯定はツナさんがずっと言ってきたことですし。
皆と過ごすのが楽しい、この空間を守りたい、ということがツナさんにとってはずっと戦う動機であり続け、その願いが仲間への献身にも繋がっている。
ヴァリアー編の対獄寺、そのアンサーとしての未来編終盤の獄寺の決意を鑑みると、ツナさんへの愛という観点だけでいえば、獄寺のスタンスの方がリボ様よりも先んじてるかもしれません、なんて(^_^;)
ツナさんの成長はリボ様の采配の賜ですが、そろそろ老いて子に背負われる体験もしてみては如何でしょうか。
最近のリボ様のツナさんへの態度を見てると既にかなりの信頼を寄せているのは明らかなので、(内心)喜んで任せてみるのでしょうけど。今まで肩に乗ろうとしなかったのは何故なんでしょうね。ツンデレ?(^_^;)
ツンデレ半分、ツナさんならもっと高みを目指せる筈だという叱咤激励半分だったんでしょうかねぇ……。
しかしおしゃぶりに炎注いでアルコ延命させる理屈は分かりましたが、復讐者がするようにチェッカーフェイスを倒すことはトゥリニセッテのシステム自体の破壊につながる=アルコ達も死亡、かといって復讐者倒してチェッカーフェイスの前に立った時点で、トゥリニセッテシステムが生きている以上今度は勝ち残ったツナさん達がアルコにされる可能性が大。
で、リボ様達当代アルコが一時的に延命出来たとしても、タルボ爺も言ってたように元々炎が枯渇して自力生成出来ないんだから、長生きしようとすれば今後も定期的に他者から炎を注入して貰う必要がある……?
今後の展開を考えると割と問題だらけなんですが、どう解決するつもりなんでしょうねぇ。
仮にツナさんがアルコになると、ジッリョネロみたいにボンゴレが指輪の方の所有資格を喪失して新勢力に資格譲渡した挙句、また白蘭みたいなやりたい放題キャラを生み出す可能性もありますし(-_-;)
ジッリョみたいな没落マフィア以上に、大ボンゴレが失脚するとか業界全体への影響半端ないっしょ……。
▼ついでに他漫画感想
・黒子
負け犬フェイスェ。
しかし確かに氷室さんの顔って隠しきれぬ薄幸さが滲み出てますよね(´ー`)
リア充を見て爆発させたくなった灰崎さんには我々非モテ陪審員によって無罪判決が下されますが、しかし試合の行方はどうなることやら。
灰崎さんから漂う小物臭+火神から敵討ち代行依頼+キセキの呼称を賭けてる辺りは黄瀬勝利フラグにも思えますが、ひょっとして足の故障?みたいな描写もあるし……うーむ。黄瀬があっさり勝つならこんなエピソード挟む意味もあんまりないですしねぇ(-_-;)
取り敢えず帝光回想シーンありそうなのには超期待。
当時の灰崎の行状を回顧して渋面の青峰君ですが、桐皇の先輩に普通に暴力振るってるあんたも充分同類ですから……。
黒子の悪口言ったチームメイトに掴み掛かった一件に関しては無罪判決ですけど!
純愛キャラ美味しいれす(^q^)
・めだか
あら、アニメ二期は引き続きじゃなくて分割クールなんですね。一期は正直あんまりゲフンゲフンでしたが、十三組編の方が原作エピ好きなので割と期待してます。
主観全開で評価付けるなら(編名はWikipediaによる)、
生徒会執行編:1
十三組の十三人編:2
球磨川事件編:3
黒神めだかの後継者編:2
漆黒宴編:1
みたいな。敵としての球磨川君のインパクトがズバ抜けていたので、過負荷の連中が暴れてた頃が面白さのピークだったような気がします。十三組編は王土はともかく脇キャラの総合的な魅力、後継者編は脇キャラは皆小粒ですが安心院さん一強。
しかし本編、球磨川君が登場するだけでつまらない漆黒宴編もテンション上がるという……。人気投票の結果、推して知るべしですな(-_-;)
球磨川君って完全に主人公向きではないんですが、最強に魅力的なキャラなんですよねぇ。主人公二人が、めだかさんが感情移入出来ない超人キャラ、善吉は基本戦えない解説キャラなので、話作る西尾的にも球磨川君の方が動かしやすそうに見えますし。
その球磨川君はまた善吉に負けた言ってますが、個人的には善吉が切腹したところで大して株が上がった気もしないという…(^_^;)いや負傷なかったことに出来る球磨川君がボコられてるよりも覚悟的な意味では大きいのかもしれませんが。
善吉のめだかちゃん愛を貫くところはブレなくて格好良いんですけどね。にも関わらず他の女の子達に頼りまくり(戦闘的にも精神的にも)なのが善吉の格好悪いところで、そして善吉のめだかちゃんラブは先刻承知で今まで絆されされてきた江迎ちゃんにも自己責任的なところはあります……。
しかし名瀬師匠はもっと自分を大切にするべき。
・斉木
オチにくそわろた。
やはり燃堂×斉木漫画だったか……。
・べるぜ
今週はおがふる的な文脈でちょい萌え。
格闘選手は金の力で学校の敷地内に捩じ込んだとして、あの地下でわーわー言ってた人達は何者なんだ……普通に生徒だとしたら石矢魔以上にガラ悪い学校ですね。
・助っ人
これはひどい。
最後普通に役に立ってしまうオチのお陰で、辛うじて読後感から不快さが薄れてたと思います。
・ぬらり
俺達の戦いはこれからだ!
……って、え?打ち切り?
NEXTに左遷?え!?
典型的なソードマスターリクオEND過ぎてギャグ漫画的な意味で面白かったんですが、……え?
最近は掲載順あんまり気にしてなかった&アニメ放送中はドベが続いてても普通に改編期延命してたので全く懸念を抱いてなかったんですが、そっかー…そういやアニメプロテクトは既に外れておったわい(-_-;)
おざむぷさんにとってのぬら孫って、円満終了させて貰える程の看板ではなく、しかし新連載突き抜けと違ってNEXT行きという救済措置は講じる、典型的な下位寄り中堅漫画だったんですなぁ……。
完全打ち切りじゃなくてNEXTで完結させて貰えるだけ優遇されてると言えなくもないですが、しかしSQじゃなくてNEXTだしなぁ(^_^;)
赤マル救済のあったP2!は一話で無理矢理終了に持っていってましたが、ぬら孫もそんなかんじに……?
数年後の蛇足エピローグ付けるくらいなら、潔く本誌のまま終わってた方が美しかったと思うんですよねP2!も(-_-;;)ていうかぬら孫、あと一話とかでどう収拾つける気なんだか。駆け足完結するにしても最低3話は欲しいところです。
リクオの勇気が世界を救うと信じて……!
解決案を考え一人で行動するツナさんは、いよいよカテキョー離れが進みつつあるようです。彼らの間にある絆はそのままに。
本当に成長しました……。
この作品も最終回が近いんだなぁという寂しさもひしひしと感じますが、この分だと素晴らしい終わりを見せてくれるに違いないと信じているので、今は一ファンとして応援し見守るのみです。
この作品のファンで良かったし、良かったと思わせてくれるような作品になりましたよね。
ツナさんに対するリボ様の愛情は無償で滅私のものだということが今週はっきりした訳ですが、しかしツナさんは大切な人が不幸でいることを許さないのです……。
小市民的な安定志向に始まる日常への回帰願望→現状肯定はツナさんがずっと言ってきたことですし。
皆と過ごすのが楽しい、この空間を守りたい、ということがツナさんにとってはずっと戦う動機であり続け、その願いが仲間への献身にも繋がっている。
ヴァリアー編の対獄寺、そのアンサーとしての未来編終盤の獄寺の決意を鑑みると、ツナさんへの愛という観点だけでいえば、獄寺のスタンスの方がリボ様よりも先んじてるかもしれません、なんて(^_^;)
ツナさんの成長はリボ様の采配の賜ですが、そろそろ老いて子に背負われる体験もしてみては如何でしょうか。
最近のリボ様のツナさんへの態度を見てると既にかなりの信頼を寄せているのは明らかなので、(内心)喜んで任せてみるのでしょうけど。今まで肩に乗ろうとしなかったのは何故なんでしょうね。ツンデレ?(^_^;)
ツンデレ半分、ツナさんならもっと高みを目指せる筈だという叱咤激励半分だったんでしょうかねぇ……。
しかしおしゃぶりに炎注いでアルコ延命させる理屈は分かりましたが、復讐者がするようにチェッカーフェイスを倒すことはトゥリニセッテのシステム自体の破壊につながる=アルコ達も死亡、かといって復讐者倒してチェッカーフェイスの前に立った時点で、トゥリニセッテシステムが生きている以上今度は勝ち残ったツナさん達がアルコにされる可能性が大。
で、リボ様達当代アルコが一時的に延命出来たとしても、タルボ爺も言ってたように元々炎が枯渇して自力生成出来ないんだから、長生きしようとすれば今後も定期的に他者から炎を注入して貰う必要がある……?
今後の展開を考えると割と問題だらけなんですが、どう解決するつもりなんでしょうねぇ。
仮にツナさんがアルコになると、ジッリョネロみたいにボンゴレが指輪の方の所有資格を喪失して新勢力に資格譲渡した挙句、また白蘭みたいなやりたい放題キャラを生み出す可能性もありますし(-_-;)
ジッリョみたいな没落マフィア以上に、大ボンゴレが失脚するとか業界全体への影響半端ないっしょ……。
▼ついでに他漫画感想
・黒子
負け犬フェイスェ。
しかし確かに氷室さんの顔って隠しきれぬ薄幸さが滲み出てますよね(´ー`)
リア充を見て爆発させたくなった灰崎さんには我々非モテ陪審員によって無罪判決が下されますが、しかし試合の行方はどうなることやら。
灰崎さんから漂う小物臭+火神から敵討ち代行依頼+キセキの呼称を賭けてる辺りは黄瀬勝利フラグにも思えますが、ひょっとして足の故障?みたいな描写もあるし……うーむ。黄瀬があっさり勝つならこんなエピソード挟む意味もあんまりないですしねぇ(-_-;)
取り敢えず帝光回想シーンありそうなのには超期待。
当時の灰崎の行状を回顧して渋面の青峰君ですが、桐皇の先輩に普通に暴力振るってるあんたも充分同類ですから……。
黒子の悪口言ったチームメイトに掴み掛かった一件に関しては無罪判決ですけど!
純愛キャラ美味しいれす(^q^)
・めだか
あら、アニメ二期は引き続きじゃなくて分割クールなんですね。一期は正直あんまりゲフンゲフンでしたが、十三組編の方が原作エピ好きなので割と期待してます。
主観全開で評価付けるなら(編名はWikipediaによる)、
生徒会執行編:1
十三組の十三人編:2
球磨川事件編:3
黒神めだかの後継者編:2
漆黒宴編:1
みたいな。敵としての球磨川君のインパクトがズバ抜けていたので、過負荷の連中が暴れてた頃が面白さのピークだったような気がします。十三組編は王土はともかく脇キャラの総合的な魅力、後継者編は脇キャラは皆小粒ですが安心院さん一強。
しかし本編、球磨川君が登場するだけでつまらない漆黒宴編もテンション上がるという……。人気投票の結果、推して知るべしですな(-_-;)
球磨川君って完全に主人公向きではないんですが、最強に魅力的なキャラなんですよねぇ。主人公二人が、めだかさんが感情移入出来ない超人キャラ、善吉は基本戦えない解説キャラなので、話作る西尾的にも球磨川君の方が動かしやすそうに見えますし。
その球磨川君はまた善吉に負けた言ってますが、個人的には善吉が切腹したところで大して株が上がった気もしないという…(^_^;)いや負傷なかったことに出来る球磨川君がボコられてるよりも覚悟的な意味では大きいのかもしれませんが。
善吉のめだかちゃん愛を貫くところはブレなくて格好良いんですけどね。にも関わらず他の女の子達に頼りまくり(戦闘的にも精神的にも)なのが善吉の格好悪いところで、そして善吉のめだかちゃんラブは先刻承知で今まで絆されされてきた江迎ちゃんにも自己責任的なところはあります……。
しかし名瀬師匠はもっと自分を大切にするべき。
・斉木
オチにくそわろた。
やはり燃堂×斉木漫画だったか……。
・べるぜ
今週はおがふる的な文脈でちょい萌え。
格闘選手は金の力で学校の敷地内に捩じ込んだとして、あの地下でわーわー言ってた人達は何者なんだ……普通に生徒だとしたら石矢魔以上にガラ悪い学校ですね。
・助っ人
これはひどい。
最後普通に役に立ってしまうオチのお陰で、辛うじて読後感から不快さが薄れてたと思います。
・ぬらり
俺達の戦いはこれからだ!
……って、え?打ち切り?
NEXTに左遷?え!?
典型的なソードマスターリクオEND過ぎてギャグ漫画的な意味で面白かったんですが、……え?
最近は掲載順あんまり気にしてなかった&アニメ放送中はドベが続いてても普通に改編期延命してたので全く懸念を抱いてなかったんですが、そっかー…そういやアニメプロテクトは既に外れておったわい(-_-;)
おざむぷさんにとってのぬら孫って、円満終了させて貰える程の看板ではなく、しかし新連載突き抜けと違ってNEXT行きという救済措置は講じる、典型的な下位寄り中堅漫画だったんですなぁ……。
完全打ち切りじゃなくてNEXTで完結させて貰えるだけ優遇されてると言えなくもないですが、しかしSQじゃなくてNEXTだしなぁ(^_^;)
赤マル救済のあったP2!は一話で無理矢理終了に持っていってましたが、ぬら孫もそんなかんじに……?
数年後の蛇足エピローグ付けるくらいなら、潔く本誌のまま終わってた方が美しかったと思うんですよねP2!も(-_-;;)ていうかぬら孫、あと一話とかでどう収拾つける気なんだか。駆け足完結するにしても最低3話は欲しいところです。
リクオの勇気が世界を救うと信じて……!
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