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いやあしかし今月の別マガ進撃、アニメ観て想像してた以上にエレミカでジャンアルだったので少々驚きましたぜ。私の妄想の方向性間違ってなかった？というか、公式はエレアルルートには行かないんだな…というか(^_^;)
妄想の方向性が間違ってないんじゃなく、そういう妄想してるから公式をそう見間違えてるだけかもしれませんが、だったらエレアルに見間違えたかったんですけど！？(>_<)
お互いに負傷者抱えて身動き取れなくなりながら、絶望顔で目を合わせたところは強いて言えばエレアルぽくなくもなかった、かもしれな、い？ですか？？

そういや男オタの人とこないだリアルで話してたら進撃のヒロインはアルミンだとか主張されて、聞いててちょっとテンション上がりました……。アルミンが女オタよりも男オタに人気あるってマジだったんですねぇ。
確かにアニメだけ観てる私も、OPとかミカサとアルミンのダブルヒロイン制に見えますが、それは腐った目で見ているからそう見え……アルミンヒロイン派の人は腐男子なんスかね。いやネタで言ってるだけなのは知ってますけど。

まあでも、ダブルヒロインというか三角形で安定しているところに、新たに異分子がひとつ入ってきたら、四角形で安定するんじゃなく最終的には2対2みたいに関係が分離しちゃうんですかねぇ。
エレミカジャンアルだけじゃなく黒バスの青峰黒子桃井の三角形も、高校で火神が入ってきて、でもってWC青戦で青峰が火神のこと認めて以降は急速に火神黒子・青峰桃井の二組に分離していってるような印象。
普通なら火神が異分子に見えてもいいんですけど、作品的には黒子と火神の出会いが先で、実は黒子にはめんどくさい元カレと自称彼女がいた！って流れだから、まあこうなるのは必然なんだろうなと読者もある程度納得出来るんでしょうか。
自他を傷付けつつもテツへの歪んだ執着を捨てられなかった青峰が初めて失恋を受け入れた時に、ずっと傍で支えてくれていた桃井さんの存在に改めて気付くのは、まあ必然ですし……。桃井さんもテツ君のことはまだ好きでしょうけど、そのテツ君に大ちゃんとのデート報告するという。
桃井さんて、テツ君のこと好きなのは確かなんですけど、しかし好きな人以上に優先すべきなのが放っておけない幼馴染み青峰……。そりゃ黒子も青峰に遠慮して桃井さんとの仲を進展させる気起きませんよねぇ。

桃井さんのテツ君愛って、もっとアイドルにキャーキャーいうような上っ面で一方的なものかと思ってたんですが、過去編読むと結構まともに恋愛関係ですよね、黒桃も。
しかし二人の心を近付け結びつけているものの核が、青峰の闇堕ちという逆境を身を寄せ合うことで支え合っているという共感であるが為に、黒子自身の挫折に桃井さんの存在は完全に無力だったという……。
ベクトル的には青峰→黒子←桃井なんですけど、そもそも青峰がいなければ黒子と桃井を繋ぐものが存在しないという意味で黒子→青峰←桃井的でもあるし、普通に男女の三角関係として見たら青峰←桃井→黒子でもある。この三人だけだとすごく安定してるんですけど、でも黒子には火神君という新しい光がいる以上、今後は青桃からは一歩引いた立ち位置になるんでしょうかね。

なんだかんだで既に決着ついてる気もする青黒桃と違って、木吉リコ日向の三角形は今後どうなるか解らないんですよねぇ(^_^;)アニメ二期3話のエンドカードが意味深でしたわぁ。
これもカントクを巡る男二人っぽいけど木日のホモベクトルもかなり強いのがややこしい……。
古馴染みなのはカントクと日向だけど、下の名前で呼び合ってるのはカントクと木吉。
日向は確実にカントクのこと好きでしょうけど、木吉のことも好きだし恩義を感じてるから木吉に遠慮してカントクに告白出来ないだろうなーとは解るんですが、カントクがどっちのこと好きなのか、木吉はカントクのことどう思ってるのかがはっきりしない……。
ひょっとしたらカントクは木吉のこと好きなのかなーという気もするんですが、好きになった理由が日向を立ち直らせてくれたからとかっぽいし、桃井さんに対する黒子と同じく木吉も自分より日向の方がリコの優先順位上なんだし自分は深入りしない方がいいと判断してるのかもしれません…が、まあ仮にも主役関連カプの青黒桃と比べると描写が少なすぎてよく解りませんねぇ。
そして火神みたいなクラッシャーも出ないだろうから、最終回までに作者がどう決着つけるつもりなのか全く想像つかない……というか現状三角が安定しすぎてて決着つけないまま連載終わる可能性もありそうです。