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2024.11.01
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2009.12.21
もちろん性的な意味で。

阪急王国に住む臣民は別段ヅカファンでなくとも歌劇のポスターを折に触れ目にする暮らしを送っているものですが、1月からのハプスブルクの宝剣の宣伝ポスターが彼方此方に貼られまくるようになったことで、今更ながらしみじみと年の瀬を実感するようになりました。
これも宣伝効果の一種でしょうか。見に行くかどうかは別問題としても、話の筋くらいは把握しておこうという気になってきたので、藤本ひとみの原作小説を取り敢えず入手してみたのですが、
……ほんっと、ホモくさい話だな!!Σ( ̄□ ̄;)

藤本って確実に腐の人ですよねー。私もそんなに何作も読んでないですが、逆光のメディチもダヴィンチ女体化総受けってかんじだったし。

宝剣の方も魔性のオリ主人公総モテというか、フランツ・シュテファンに命を助けられ断金の交わりを結ぶのを皮切りに、マリア・テレジアやプリンツ・オイゲン、フリードリヒ大王などの歴史的著名人を次々と誑かしていくという、非常にけしからんお話でございます。
読んでてちょっと吃驚したのが、我らがフランツルによる「若い頃から軍隊に入った人はホモが多いよね、オイゲン公やフリードリヒ殿みたいに」的な発言で、ええーフリッツがガチホモなのは知ってたけどオイゲン公も!?子供がいなかったのってそーゆー事情!!?(゚Д゚;)とか震撼したんですが、実際どこまで信じて良いものか……。
しかし宝剣のフランツル自身がどう見ても主人公に恋するUKEの子なので、典型的なお前が言うな状態。でも文庫上巻読み終わった現時点で一番受指数が高かったのはオイゲン公(梓脳内調べ)。一人萌えつつ、ということはオイゲン公×オーストリアさんが百合カプになってしまう!とか勝手に一人焦る、かなり痛々しい私です。一人楽しすぎる。
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