とうとう辛抱堪らず週末

ネットを飛び出し、日本橋にアビス中古同人漁りに出かけてしまいました(^_^;)
自分の求めているものがマイナー気味なのは想像するまでもなく知れていたので、ディスト載ってたらピオジェでもいいよ！とか思いながらディストが表紙にいる本９冊買ってみたのですが、やはり中身がディスト中心本だったのはその内の２冊のみでした…けどいいもん！(´ﾍ｀；)ピオジェどころかジェイルク本も混じってたけどキニシナイ（笑）。しかし数年ぶりに明輝堂行きましたが、同じ本がK-booksの半額だったのにはビビりました。
ついでにリボ本も買い取って貰ったんですが、いやー…、世間は不景気ですね。ジャンル的にピークを過ぎたというのもあるかもしれませんが。
何のリサーチもせずにほいほい出かけたらKACとリブレットの店舗が跡形もなかったのでよもや閉店(ﾟДﾟ;)！？とガクブルしたんですが、家帰ってからサイト確認したらKACは月末に再OPENでリブは移転？一安心しました……。でもとらさんの２号店が３月で閉店らしいので、やっぱりこっちの業界も不景気ではあるんでしょうねえ。
 

 

以下、メルフォお返事。

＞アキ様
こんばんは。勿論まだ続いてますよ！
『武士道とエロス』は当然のように持ってるんですが（笑）ご指摘頂いた石田三成と大谷刑部の部分は覚えてなかったので、慌てて読み返してみました。本当に断言してるー！！!∑(゜∀゜)男色の艶契！？
同じく二人が衆道関係だと書いてる『校合雑記』といい、より戦国に近い時代の江戸の人がそういう風に書いてるのって、なんか生々しいですよね(^_^;)
しかし身も蓋もない話をすると、昔の人は友情という概念をあまり持っていないので、異常に（？）仲良くしてる二人を見て恋人だと解釈した可能性も高いんでしょうけどねぇ。読んでる途中の『石田三成と大谷吉継』には二人がデキてるということは書かれていないのですが（笑）、「戦国武将のあいだには友情などありえず、そもそも友情という概念は近代のものともいわれるが、本人達が意識していようがいまいが、二人のあいだにあったのは間違いなく友情だったのだろう」と本文中で語っています。
……ここまで力説されるとかえってアヤシイ……と思ってしまうのは、私の脳味噌が近代以前で進化を止めているからなのでしょうか(^_^;)濃ゆすぎる友情って、腐Eye的には最早恋と同じじゃありません？