忍者ブログ

2024.05.16
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2013.09.25
すごいネーミングですな……。

まあ名前的に青木朋の新刊の宣伝がてら、系列の中華漫画集めてフェアの体にしてるんでしょうけども。
これで長池とも子が入ったら秋田書店の中華少女漫画的には満貫なんですけど、旅の唄うたいは別に後宮は関係ないか。新刊発売は確か先月か先々月でしたし、無理矢理フェアに合わせられなくもなさそうですけどねぇ。

もちろん該当単行本3冊とも発売日に購入済で、そしてフェアのプレゼント締切は10/15でまだ間はあるんですが、抽選15名なんて絶対当たる訳ないよねーヽ(´ー`)ノという以前の問題で、どうせ1名分しか色紙用意してないんでしょ?という……。
巷を騒がせてる懸賞の不正事件発覚、チャンピオン編がやってたとかならまだしも、プリンセスとGOLDとボニータの三誌ってモロ当事者じゃないですか(^_^;)
秋田は完全に自業自得ですけど、これで更に経営悪化した結果GOLDとボニータ廃刊してプリンセス一誌に統合とかになったら、滝口姉妹や青木の今後はどうなってしまうのか……いやフェアに参加させてもらってるレベルならまだしも、河村恵利や長池とも子とかの老後の生活がどうなってしまうのか……やだー!!(TДT)
角川や白泉社全盛期が思春期だったキウイ世代の割に、最近新刊買ってる少女漫画は秋田か朝日ソノラマが専らの精神バナナな私にはとんだとばっちりだわい。
いま白泉社で読んでるのは夏目友人帳と帝の至宝、よしなが大奥だけかな。




しかしボニータの雑誌自体は読んでないので単行本1巻が初見だったんですが、『天空の玉座』すっげー面白いですね……。
青木朋の代表作はやっぱり八卦の空だよなぁと思ってたというか、個人的には三国志ジョーカーはさほど気に入ってなかったんですが、1巻時点では天空がベスト青木作品かもしれない。
後書き見て思い出しましたが、ああ何年か前に同名の学術書出てましたよね……という(^_^;)漢代以降の宮廷儀礼かなんかの本で別に興味ないから読んでませんけど。そして漫画の内容とも特に関係ない。

滝口琳々の新☆再生縁は、最初の方の巻は妙にラブ要素というかエロ推しで彼女らの作品の中ではあんまり好きではなかったのですが、おおっぴらに殿下と両想いになった辺りからは結構楽しくなってきて愛着も湧きました。
少華くん、多分普通に最後まで報われないですよね……可哀想(´;ω;`)

後宮デイズは逆に、1~4巻ものすごく大好きだったんですが、5巻はやや展開遅く感じちゃったかなぁ(^_^;)
架空世界なのもあって三作の中では唯一考証甘めですけど、少女漫画としてのトキメキ度は一番高いんですよねぇ。どっかで見た設定というか、後宮小説(や、もしかしたら彩雲国も?)辺りの影響受けてそうですけど、彩雲国も後宮小説やら井上祐美子やらの既存作品パッチワークですし、そもそもの後宮小説自体が典型的少女漫画の骨組だけ借りて好き勝手やった作品なんだし、その作品ならではのオリジナリティさえあればそこら辺は別に良いのです……。


そういや名前だけのフェアじゃなくて、ちゃんと巻末ページで各作者が他二作のキャラのイラスト描いたりコメント書いてたりしたのは好感度大でしたが、後宮デイズの帯で滝口琳々と青木朋のコメントが逆になっていたのは頂けないというか……やはりあそこの編集部は危険……。
PR
  BackHOME : Next 
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索

つれづれ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]