2008.04.12
芸能界パロは取り立てて書きたい欲も無く、読みたい欲もそう多くはないのです。偶々訪れたサイト様が書いてらしたら読むよ、という程度の情熱でも5回や6回は目にしてるので、まぁ他のジャンルと比べて少ない訳ではないんだと思っていたのです、が。
先日水無月ちゃんが芸能界パロに飢えてる的な発言をしてたので、ちょっと吃驚しつつここは友情の為にも何かネタでも捻り出した方が良いのかと悩んでみました。
先日水無月ちゃんが芸能界パロに飢えてる的な発言をしてたので、ちょっと吃驚しつつここは友情の為にも何かネタでも捻り出した方が良いのかと悩んでみました。
えー、まずはツナたんですが、人気アイドル笹川京子の付き人にして二卵性の双子ということで。笹川兄(プロボクサー)を加えて三兄妹。
国民の大多数が認める可愛さの京子ちゃんに比べ、顔立ち自体は似てるけどぱっとしない印象のツナたん。そんなツナたんに、偶々京子とドラマで共演することになった若手俳優の獄寺が撮影所で一目惚れ!
熱烈なアプローチしてくる獄寺に、最初は自分をダシに京子ちゃんに近付こうとしてるんじゃ…と警戒心も顕なツナたんですが、段々と獄寺の一生懸命さに胸打たれ、心許すようになっていきます。ここまでの展開に一切芸能界関係ない辺りに、本当にあちらの世界のことは知らないんだと悟って頂けると思います。
取り敢えず獄寺が超音痴で、アイドル路線で売り出そうと予定されていたCD発売が、レコーディングの段階で急遽中止になったりして、しかしツナたん相手に見栄張って事務所の都合の所為にしたりする姿は容易に思い浮かびます。ツナたんは事務所側の人間なので、獄寺に聞かされる前から裏事情込みで知っています。
そんなこんなの努力の末、ツナたんを夕食に誘い出すことに成功した獄寺。売れっ子で超多忙な京子に一日中同行してるツナたんと、同じく多忙な獄寺が夜だけとはいえ時間を合わせられるなど、滅多にあることではありません。お洒落なイタリアンでの夕食後は雰囲気の良いバーなどに連れ込み、勝負に出る気満々の獄寺。カクテルで口を湿らし、まずは世間話から始めます。
「そういえば沢田さんと笹川さん、双子なのに何で名字が違うんスか?笹川さんは芸名とか?」
「ううん、俺も旧姓は笹川だよ」
「はぁ、そうなんですか………え!?」
「おいツナ、今何時だと思ってやがる」
そこにタイミング良く現れる黒スーツの男。あまりにも堂々とした態度に、店の人も止める気をなくします。
「あ、リボーン!帰りは遅くなるって電話しただろー」
「沢田…リボーンプロデューサー?」
超大物プロデューサーの登場にも、ツナたんとの親密そうな様子にも驚きを隠せない獄寺。そんな獄寺にリボ様が冷ややかな一瞥を向けます。
「今度うちの嫁に妙な気起こしやがったら、この世界にはいられないと思えよ、獄寺……」
「…………………!!!?」
絶句する獄寺を置き去りに、ぶーぶー文句垂れつつリボ様に連れ出されるツナたん。
「ごめんね獄寺君、ご馳走様~」
「…………………………………嘘だろ……」
あれ?結局ツナたんの性別って?最初は男の子のつもりっていうか、リボ様何処から出てきた……。
リボ様が電☆通の大物とかなら、脅迫にも更にリアリティが出る訳ですが、リアル過ぎても気持ち悪いので局の人間ということで。
そして失恋の獄寺に明日はあるのか!?このまま諦めるのか略奪愛を目指すのか、そもそもツナたん的には脈があるのか、様々な謎を残しつつ物語は続……きません。
国民の大多数が認める可愛さの京子ちゃんに比べ、顔立ち自体は似てるけどぱっとしない印象のツナたん。そんなツナたんに、偶々京子とドラマで共演することになった若手俳優の獄寺が撮影所で一目惚れ!
熱烈なアプローチしてくる獄寺に、最初は自分をダシに京子ちゃんに近付こうとしてるんじゃ…と警戒心も顕なツナたんですが、段々と獄寺の一生懸命さに胸打たれ、心許すようになっていきます。ここまでの展開に一切芸能界関係ない辺りに、本当にあちらの世界のことは知らないんだと悟って頂けると思います。
取り敢えず獄寺が超音痴で、アイドル路線で売り出そうと予定されていたCD発売が、レコーディングの段階で急遽中止になったりして、しかしツナたん相手に見栄張って事務所の都合の所為にしたりする姿は容易に思い浮かびます。ツナたんは事務所側の人間なので、獄寺に聞かされる前から裏事情込みで知っています。
そんなこんなの努力の末、ツナたんを夕食に誘い出すことに成功した獄寺。売れっ子で超多忙な京子に一日中同行してるツナたんと、同じく多忙な獄寺が夜だけとはいえ時間を合わせられるなど、滅多にあることではありません。お洒落なイタリアンでの夕食後は雰囲気の良いバーなどに連れ込み、勝負に出る気満々の獄寺。カクテルで口を湿らし、まずは世間話から始めます。
「そういえば沢田さんと笹川さん、双子なのに何で名字が違うんスか?笹川さんは芸名とか?」
「ううん、俺も旧姓は笹川だよ」
「はぁ、そうなんですか………え!?」
「おいツナ、今何時だと思ってやがる」
そこにタイミング良く現れる黒スーツの男。あまりにも堂々とした態度に、店の人も止める気をなくします。
「あ、リボーン!帰りは遅くなるって電話しただろー」
「沢田…リボーンプロデューサー?」
超大物プロデューサーの登場にも、ツナたんとの親密そうな様子にも驚きを隠せない獄寺。そんな獄寺にリボ様が冷ややかな一瞥を向けます。
「今度うちの嫁に妙な気起こしやがったら、この世界にはいられないと思えよ、獄寺……」
「…………………!!!?」
絶句する獄寺を置き去りに、ぶーぶー文句垂れつつリボ様に連れ出されるツナたん。
「ごめんね獄寺君、ご馳走様~」
「…………………………………嘘だろ……」
あれ?結局ツナたんの性別って?最初は男の子のつもりっていうか、リボ様何処から出てきた……。
リボ様が電☆通の大物とかなら、脅迫にも更にリアリティが出る訳ですが、リアル過ぎても気持ち悪いので局の人間ということで。
そして失恋の獄寺に明日はあるのか!?このまま諦めるのか略奪愛を目指すのか、そもそもツナたん的には脈があるのか、様々な謎を残しつつ物語は続……きません。
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