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2025.04.15
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2013.01.25
一時期は割とLOTRヲタだったワタクシですが、あの時期の熱い気持ちも薄れた昨今、HOBBITの方は映画館行かなくてもDVD化してから観ればいいかな~とか不届きなこと思ってたんですよね。
ていうか自宅の岩波少年文庫版『ホビットの冒険』引きずり出してきたら奥付が2003年になってて、もう指輪三部作公開から10年経ってたのかい!!?とショック受けました(年を取った自分に)。
ホビットの冒険には今回LOTRキャラはほとんど出ないだろうからキャラ厨としてはそう美味しくもないし、児童文庫二冊分の内容を三部作の映画にする!と知った時は大丈夫か?…と心配しましたし。
しかし、知人に誘われて付き合いがてら観に行ったら、もう、がつーん!!でした。
Σがつーん!!!!

なんだあれ。素晴らしすぎる。
中つ国が、我々の元に、帰ってきた…!!
映像が10年前以上にパワーアップしてます……。まず冒頭のエレボールで息を呑み、ビルボの袋小路屋敷の居心地良さそうな雰囲気、ホビット庄の穏やかな美しさ。裂け谷の、絵画の中に迷い込んだような、幻想に満ちた、でありながら確かな現実感のある、……もうなんでしょうね、あの映像美。
アクションもストーリーのメリハリも素晴らしい。三時間があっという間に感じられました。
あとBGM!!ホビット庄のテーマは以前と同じメロディで、懐かしさに胸が詰まりました……。新しい曲だと、はなれ山の歌はドワーフver.もEDver.も良かった。今もずっと頭の中で旋律が流れてます。
最先端の技術と年月、資金、そして作品への愛情の全てが注ぎ込まれて、こんな奇跡のような映画が生まれるんでしょうねぇ……。

キャラ萌え的にもドワーフめっちゃ可愛いし(しかし王族衆がドワーフらしからぬ上品なイケメン揃いで意外でしたが)、なんとなんと、指輪物語三部作では出て来なかったラダガスト!!!!!茶色のラダガスト大活躍するし、メロメロになっちゃいました(´∀`*)
LOTRキャラも結構登場。ちらっと出てきたフロドが全然老けてなくてビビリました。
ガラドリエルの奥方様も、相変わらず美しすぎる……。
どう分量増やしてるのかと思えば、指輪物語の追補篇から大分ドワーフ以外の裏事情を補足してるんですね。白の会議のシーンには感動しました。まだ悪に染まっていない、味方だった頃の白の魔法使いサルマンの姿を映像で見られるとは……(;∀;)悪堕ちするまではガンダルフに尊敬されてたのかと思ってたのに、映画では話のくどいウザイ爺さん扱いで全然話聞いて貰えてなかったのには笑っちゃいましたが。ガンダルフとガラドリエル様がテレパシーで会話し始めた時は、サルマンの話も聞いてあげてよぅ!!と気の毒になりましたぞ。そりゃあんな疎外感を日常的に感じてれば、ついサウロンの誘惑にも耳を傾けちゃいますよね。ウルク・ハイいっぱい侍らしたくもなりますよね。仕方ないですよね!(・∀・)

感動しすぎて興奮冷めやらず、同じ週にもう一回観に行きました。同じ映画館で、二回とも3D+字幕。3Dだとレディースデー料金適用されなくてガッカリしましたが。
映画パンフ熟読したので、二回目は13人のドワーフ全員見分けつきましたよ!!!(´∀`*)
ある程度満足したので一人ではもう行かないとは思いますが、誰かに誘われたら三回目の観劇も吝かではなし……というか誰か誘って下さいお願いします。一回くらい吹き替えも観たいんですが、DVD発売されたら聴けないこともないし、まあそれはいいかな。今度も追加シーン有る版発売してくれるんでしょうかねぇ。wktk(・∀・0)

そして二回ともそうだったんですが、公開から一ヶ月経ってるとはいえ、映画館ガラガラで別の意味でショック受けた……。
まあ私も一ヶ月スルーしてたんで他人のことは言えないんですけど、なんというか日本では宣伝不足ですよね。もっとCMガンガン流してもいい気がする。
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2013.01.15
新クールとはいえ、こっちの地区ではちはやふる二週遅れでまだ始まってない上、一番楽しみなヘタリアも28日から。
まだまだ俺達の冬は始まってないぜ!(´・ω・`)

既に始まってる分だと、あべ八犬伝もつまんなくはないけど原作の面白さを充分引き出せてない、演出の問題なのか悪い意味で淡々とした無難作という印象ですし、アムネジアは1話時点では全く話に入り込めなかった(なんだあの服装)、キューティクル探偵はキャラの魅力はあるけどギャグアニメなのにギャグにくすりとも出来ない、絶チルスピンオフは1話単体で観ると面白かったけど原作もアニメ前作も観てないから人間関係わからない、上記4作より面白かった気がする閃乱カグラは父に白眼視された…(百合とバトルとギャグと乳揺れの配分が絶妙だと思います)。
また前クールから視聴継続してる作品群がどれも出来良いおかげもあって余計、今クール開始作は全部バイバイしても惜しくないかな…というアンニュイ状態になってたんですが、しかし。
期待値低めだったヴァンガード3期、一昨日放送の1話が想像以上に面白かったので……現金ですが、結構テンション回復出来ました(^_^;)
先日はアイチの戦いの軌跡とか何とかいうタイトルの番組もあったので録画したら1期の総集編だった訳ですが、最後に「この続きはリンクジョーカー編で!」とかアナウンスされてて、ああ、アジアサーキットは黒歴史として完全に葬られたんだな…(´_ゝ`)というしょっぱい気持ちになってしまいましたぜよ。
最近やっとルールを完全に把握出来たこともあって、3クール1話観てたら思わず新キャラの子みたいにトライアルデッキ買ってヴァンガデビューしたくなりましたが、リアルファイトの相手もガチデッキ作る予算もないので大人しく3DSソフト発売を待つことに致します(-_-;)


2013.01.10
むふー、イズミハは良いなぁ(´∀`*)

まあ、リボも同じくですが、おお振りジャンル自体は余生とかセカンドライフとかの域を越えた終末期にいよいよ突入しつつあるような抹香臭い気配を感じたりはしますけども。
経年による単純な飽き、雑誌掲載から単行本収録までの異常なブランク、ほぼ一年に渡る休載、急なノマカプ推し、……うむ、逆風しかない(-_-;)
個人的にも武蔵野敗退で一区切りついたというか、ハルカグ的な大団円を見て満足した結果、煩悩が消え悟りの境地…じゃなく(^_^;)危うく作品自体どうでも良いくらいの心境になりかけたんですよねぇ、一時期。
部活動を共にしてきたハルカグ二年間の総決算として申し分ない展開・描写だったし、野球部引退し作品での役割をも終えた加具山さんが二度と作品内に出なくても不思議じゃないし、榛名周辺は(ハルアベ的にもエンディング見たし)今後は秋丸との関係がフォーカスされるだろうことは目に見えてるし……。
しのーかの本命やっぱ阿部かよ!そこはっきりさせちゃうのかよ!?というアレもあって正直萎えかけてたんですが、最新刊の三橋が阿部好きすぎて最早アベミハでなくミハベ漫画と化していたので、まあこれはこれでアリだな…とテンション持ち直しました。

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