ハガレンゲー。

暁の王子＆黄昏の少女。
我が家には一応Wiiが置いてあるので、縁があればプレイしたいなぁ～程度には思ってたんですよ。
しかしPS2の闇のデルタをまだクリアしてないし、TOAもコーラル城から一歩も進んでないし（…オイ）、鋼ゲーのことは未クリアゲーム片付けた後で改めて考えようと保留にしてたら。そしたら。

とうとう同作のノベライズが発売されてしまったので、これ読んどきゃストーリー判るよね、と。
なんというか、ゲームに手を出す気が一気に失せてしまいました……いえ、悩んだままタイミング見失って、結局買わず終いだったかもしれませんけどね(^_^;)ノベライズのことがなくても。

一読した感想は、アル様の女の好みってこんななんだ……みたいな。
ううむ残念、この婆があと15も若ければお相手に名乗りを上げたんじゃがのう、ふぇふぇふぇ。

しかしアル様……ほんっとタラシ！！ですね！！（笑）
増田じゃないけど、あの子、根本的に女好きなんだろうなぁ……(^_^;)そういや普段から彼女欲しいって言いまくってますし。
しかし原作でメイちゃんのこと誑かす前から私は予感してましたよ！！あの子が天性のタラシだってことは！！（笑）

（別段下心もなく）誰彼構わず優しく接して、女の子に「この人わたしに気があるのかしら…？」と勘違いさせるタイプですよね。
で、その気になった女の子が告白してきたら、それまで意識してなかった子だとしても、好かれれば「やったあ！」と嬉しくなってお付き合いOKしちゃう。
アル様は誠実で真面目だから浮気はしそうにないですが（増田と違って！）、特定の子と交際しててもやっぱり無自覚に色んな女の子に親切にして、やっぱりときめいたり勘違いしたりする女の子が続出して、彼女さんは嫉妬で毎日大変な思いをしそうな予感です。

そしてどこからともなく小さくて赤いのが飛び出してきて「お前が本当にアルに相応しい女かどうか見極めてやる！！」とか、交際に反対するブラコンの小姑が鼻息荒く啖呵切って………とか想像してしまう私はやっぱり根本的にアルエド者(-_-;)

原作のアルエドは、連載初期ではお互いしか目に入ってないようなやや不健全な関係だったのが、近頃は二人とも視界が広がったというか、協力する仲間が増えた分だけ沢山の人のことが大切になっているかんじですよね。すごくマトモな方向に成長している。……べっ、別に寂しいなんて思ってないんだからねっ！！勘違いしないでよね！！
でも今回のノベライズ読む限りでは（荒川先生以外の筆によるからなのか）、この兄弟ってやっぱり重度のブラコンだよね(ﾟ∀ﾟ)！！……すっげーしみじみ思ってしまったんですが。特に兄さん（笑）。