開催決定以来、何ヶ月も楽しみにしてたんですよゲッヘッヘ。
今月頭に公開されたサークルリストをチェックしつつ、サークルサーチ参照して買ったことないトコの新規開拓を試みたりしてました。絨毯爆撃のようにサーチに登録してる全ツナ受けサークルさんの傾向とか本の試し読みとか確認したかったんですが、獄ツナサークルさんチェックし終えたところで残念ながらタイムアウト。
そんな猛烈な鼻息で雨の戦場に臨んだ訳ですが、開場2分後くらいで中に入れたにも関わらず(8時過ぎから並んでたから…)、大手さんの長蛇の列が予想以上にとんでもなく、2サークル並ぶだけで1時間15分とか……挫けるかと思った(-_-;)一緒に行った水無月ちゃんと手分けして並ぼうね~とか言ってたんですが、なんか結局彼女に3サークルお買い物してきて貰うやらペットボトルのお茶買ってきて貰うやら、一方的に私がパシってたような様相。
こりゃいかん大手はもう委託で買うよと路線変更して島中に突入した後は、自分で作った渾身のチェックリスト見るのも忘れて、フィーリングだけを頼りに目に留まった本を購入。おかげで気付いてるだけでも3サークルくらい買い逃しがあるのですけど、なんかいいです、もう。パトラッシュ、僕もう疲れたよ……。
うん、戦場はやはり戦場でした。全国を甘く見てたぜ……。
で、意味もなく収穫物内訳をカウントすると獄ツナ28、山ツナ6、元祖ツナサンド3、ヒバツナ11、ムクツナ9、三つ巴2、リボツナ11、スパツナ15、ツナ総受け1、健全1。
持って帰る時はそれなりに重かった気がしたんですが、帰宅後に並べてみたらそうでもなかったー。
ヒバツナが普段より少ないのは、大手さん結構パスしたのと事前の予習不足が原因。逆に山ツナはいつもノーチェックだったんですが、今回は少々予習していったのでこの数。実は過去トータルの購入冊数より多いという(^_^;)
スパツナは5月時点では売ってる本全部買うくらいの勢いでもあの冊数だったんですが、1ヶ月後の今は会場に溢れかえってて、良さ気な本を選別する余裕すらあるのに驚きました……スパツナブーム本当に凄いな……。リボ同人界では最早社会現象というか、ムックの登場、ディノヒバの誕生に続く一つの革命じゃないでしょうか。とはいえ本命カプにしてる人はあまり多くなさそうな印象ですが(私だって本命は獄ツナですからね!)。キャラの関係的にも書き手の態度的にも行きずりのアバンチュールってかんじ?(^_^;)
あと今回良かったのは、予習していったおかげで知らない獄ツナ小説サークルさんの御本をいくつか購入出来たこと。いつも買ってる小説サークルさん3つともいらっしゃってなかったのが残念だっただけに、ホント楽しみです(まだ読んでない)。
これは私に限った話じゃなく一般論だと思うのですが、小説本って衝動買いし難いんですよね。漫画の場合、パラパラとページ捲れば絵柄の好みとかを一瞬で判別出来ますが、小説の場合1ページ分くらいの分量を丸々熟読しないと技倆の良し悪しがよく判らない。で、大概は買い手にそんな余裕ない。長い時間スペース前で立ち読みするのは申し訳ないという気持ちもありますし。
実は好きな小説書きさんはムクツナとリボツナ辺りに偏ってて獄ツナは全然内実を知らなかったので、この機にお気に入りさんを増やせたら嬉しいなぁ。ネット専でも良いんですが、やっぱり長い話をがっつり読みたくなることもあるので(逆にネット小説は短編の方が有難い)。