忍者ブログ

2025.12.12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010.01.25
人物相関図のところに李鴻章いないんですが…!!!?
え、ちょっ、あの、そのうち話が進むにつれてページ更新されるんですよね?誰かそうだと言って下さいマジで。ドラマ化の話を聞いて万歳三唱した私のトキメキは一体どうすれば……!? Σ(´Д`lll)
李鴻章のいない蒼穹の昴なんて肉の入ってないスキヤキなみに価値ない存在だと思うんですけど。もしくは聞仲のいない封神演義。
第四話で李鴻章の名前がチラッと出たから、そろそろ御本人来るー?と思ってたのに……もし万が一、万が一ですがドラマに李鴻章を出す予定が現在ないのだとすれば、製作スタッフは今からでも遅くありません。無理矢理出番をねじ込んで頂きたい。悪いこと言いませんから。

猛烈な不安を消せぬまま、衝動的に「蒼穹の昴 李鴻章」などの単語をググってみれば出るわ出るわ、李鴻章かっこいい、李鴻章カッコイイ、李鴻章かっちょいい、李鴻章格好良い……べた褒め感想が引っ掛かりまくりです。ホラ、視聴者のニーズ的にもやっぱり李鴻章は必要な人材ですよ!ていうか僕は一人じゃないんだ!!(エヴァ風に言ってみた)
検索一覧見てたらランスロット卿みたいなイメージと書いてる人がいてつい笑っちゃったんですが、でも確かにそんなかんじですよねー。完全に騎士属性というか、プラトニック且つ秘めたる愛だからこそ尊いってやつです、乙女のロマンです。
しかし、いくら実在の人物の名前を使っていようとも、結局は浅田次郎のご都合主義フィクションの人物に過ぎないというか。ぶっちゃけあんな素敵な男が過去も現在もこの世に存在する筈がないので(笑)、蒼穹の昴のイメージを少しでも壊したくない私は小説読んで以降、史実の李鴻章情報を一切遮断して生きているのでした……。
って、東洋史研究者の端くれとしてその態度は如何なものだろうか。

女主人への献身といえば、カプール監督の映画エリザベスに出てくるウォルシンガムも物凄く好きなんですよねえ。あれって二作とも、恋愛にうつつを抜かした所為で酷い目に遭うエリザベスであった…的な構造の話ですけど、その傍らで女王の為に政敵暗殺しまくったりスパイを拷問しまくってるウォルシンガムには正直萌えざるを得ない。あの主従はお互い恋愛感情持ってないからこそ、あそこまで信頼し合い寄り添える一対の関係になれる訳ですが、しかしウォルシンガムがあれだけ自分の為に尽くしてても女王の心の渇きと孤独は癒されていないし、そしてウォルシンガムの臨終のシーンでは、彼の妻子に枕元の場所を譲るしかない女王。切な!!(´;ω;`)
この二人のカプも史実的にはアリエナイんでしょうけど(^_^;)創作としては物凄く、萌えます……。
PR
  BackHOME : Next 
カレンダー
11 2025/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
ブログ内検索

つれづれ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]