真夏のトイレはダイエットに最適。

意味もなく籠もってラノベの一冊でも読破して出てくれば、全身がシャワー浴びたような有様です。
いや、涼しい部屋で読めよ（自己ツッコミ）。

父が渡瀬草一郎にハマってるんですよね、現在。
なんかメディアワークス文庫の『陰陽ノ京 月風譚』を読んだら面白かったらしく、私が電撃文庫の同シリーズ１～５巻持ってると言ったら読みたがり、今は『空ノ鐘の響く惑星で』読んでる最中です……ので、家中に渡瀬の本が転がっているという。ええい、つい再読しちゃうじゃないか！！
団塊世代のおっさんすらトリコにする渡瀬草一郎おそるべし。
主観では、文章力では電撃作家トップクラスじゃないかと勝手に思ってます（そんな全作家読んでる訳ないので完全なる思い込みですが）。

昔はストーリーさえ良ければ文体なんて……という考えでいましたが、アニメが面白くて原作１巻買ってみた『伝説の勇者の伝説』が、あ、文体ダメ…(-_-;)となってサヨナラしたので（これからはアニメ専）、いやまあ大事ですよ文体も、ええ。
やっぱりアニメが面白くて原作購入した『アスラクライン』はすっごいハマったんですけどねぇ。作者の三雲岳斗は歴史ミステリの『聖遺の天使』と『旧宮殿にて』読んだことあったので、ぶっちゃけアスラクライン観始めたのも三雲原作だから興味を引かれたって部分もあるし、ちょっとパターン違いますが(^_^;)
逆に、未来ウィーンが舞台だからと読んでみた冲方丁『オイレンシュピーゲル』１巻は冒頭で「文体読みにくうぅぅぅぅぅぅ！！目が滑る！！！！！！！」と悶絶しそうになりましたが、読み進めるうちにアレが快感に……。こう、激烈な違和感よりも、微妙な掻痒感の方が寧ろ耐え難いような……。

父上といえば最近アニメの「会長はメイド様！」観てるんですが（原作漫画は私も父も未読）、昨日録画を一緒に観てた時、「こんな男、現実にはおらんで…」とか教えてくれ……いや知っとるて！！　Σ(´Д｀lll)
ていうか碓氷くん別に全然好みじゃないぜ……。
最近気になる二次元は、『保健室の死神』の経一くんかな！！(´∀｀*)私には珍しく腐視点じゃなく、鈍さんにスルーされてる不憫な様にゴロンゴロンなっちゃいます。ホケガミで一番の男前は美作くんですけどね！
……獄寺以前と以降で二次元の好みが全然変わっちゃったんですが……駄目で頭悪い人が好き！！