今期アニメ。

アニメ録画＋父用のDVDレコーダーが一昨日の晩ぶっ壊れて顔面蒼白になりましたが、昨日のうちにブルーレイレコーダー買ってきたので（父が）一安心。
まだ使い方把握してないから、しばらくは一人でアニメ観れないけど(-_-;)

ウェイバーちゃん可愛いよハァハァ(*´д｀*)
アニメ技術力的にはFate/zeroズバ抜けてるけど個人的にはピングドラムが一番萌えだな！とか思ってた筈なのに、気付いたらzeroの原作小説（星海社文庫版）全巻読了してたでござる……。
ピンドラの小説がハードカバーじゃなければなー。って結局は言い訳ですけど(-_-;)本気でハマればハードカバー３冊くらい平然と買いますわな。去年までハプスブルク本に何万円費やしたよ私。
榎戸洋司（ウテナ脚本）のタクト様と幾原邦彦（ウテナ監督）のピンドラの、各々ウテナとの類似点を比べると、タクト様はウテナの取っ付きやすい部分との類似性が高くて（決闘・学園・通過儀礼の場所としての閉じた楽園→大人になれば去る、同性間の友情と絆、悪い大人）、ピンドラはウテナの取っ付きにくい部分との類似性が高い（前衛芸術的な画面構成、暗喩の多用、タカラヅカ、近親相姦）気がする。
つまり集合知としてのビーパパスがどうやってあの名作を作ったのかという、ネタバレ的な面白さがある訳ですが。
奇跡を信じる子供が最初にいて、それを否定する現実があって、更にそれを越えようとする理想がある。
こういう構成は珍しいものじゃないですけど。Fateは理想→絶望→希望の物語ですかね？


ああしかしウェイバーちゃんマジヒロイン(´Д｀*)
小説読んでもライダー組主人公にしか見えないという……他が陰湿なおっさんばかりですもんね……。
アニメの描写は男の娘的な意味で過剰すぎだと思います。なんであの子はいつも尻を上げてるの？雌猫のポーズなの？
そしてpixiv小説読んでたら粘膜接触による魔力の供給ネタがわんさかあって、またまたそんなエロゲじゃないんだから……ってFate元々エロゲだったーーーー！！！？

いやゲームプレイしたことないので……作品名とヒロインだけは知ってて、中国製の邪神セイバーフィギュアの写真見て爆笑してただけのニワカなので、何が公式設定なのか見分ける力がないでござる(-_-;;)
以前もstay nightがアニメ化されてたのは知ってたので、zero第一話観た時はハガレンみたいな同一作品のリメイクかと思ってたくらいのニワカでございます。まさか前日譚だとは。そしてきのこではなく虚淵だったとは。
そして戦車男が公式発だとは……。最初二次創作のディルムッド×ウェイバーが全く理解出来なくて、こいつら接点なくない？と首傾げてたんですが、そうですか、戦車男のシスコンお兄ちゃん設定が発祥ですのね(^_^;)
電車男のエルメスさんと違って公式の女の子ウェイバーちゃんがどう見ても未成年というか女子高生なので、ライダーさんがそのうち淫行罪で捕まりそうで非常にハラハラ致します。

そういや粘膜接触の話に戻りますが、Fate本編の方では士郎くんがマスターとして充分な魔力供給が出来ないから、非常手段としてそれを行ってる訳ですよね？
第四次で強敵を次々に躱していったライダー組が最終的に敗れた原因は、ウェイバー君が魔術師としては未熟で充分な魔力供給が出来なかったが故のガス欠……半ば自滅ですし、それこそ効率良い供給方法が必要ではなかったのか？と。
アレクサンドロス大王といえば、ハリウッド映画にホモベッドシーンを挿入させちゃうレベルの両刀王ですので、ヤってない方がオカシイくらいなんですが、しかし原作読む限りではヤってないっぽいですよねぇ。
文庫５巻で、もっと早くに気付いてれば「ウェイバーにもそれなりの覚悟を決めて、あるいは何らかの準備ができたかもしれない」と独白してるので、つまり覚悟を決めて粘膜接触の方法を試せたかもしれないという悔恨がある、つまりヤってないと。
無理矢理行間に妄想ねじ込むなら、その翌日の聖杯戦争最終日、ほぼ描写のない日中くらいでしょうか。いやまぁ、多分普通にぐっすり寝てただけとは思いますが(^_^;)

貰ってる魔力が足りないという事実を隠してギリギリまで自分の貯金崩して活動してて、無論エロいことを（必要でありながら）要求もせず、鵜の目鷹の目で情報戦やってる連中の目から根拠地を隠し続け、戦闘力皆無な主を傍から離さないことで暗殺から守り通し、最後は生き残ることを命令して死地から遠ざける……ライダーさんマジでマスターのこと大切にしてたんだなぁと。
要は相棒というより保護者目線な訳ですけど(^_^;)
戦車男の設定の、女の子との接し方が解らずキョドってるイスカンダルさんの姿があまり具体的に想像付かなかったんですが、なんだかんだでzeroのイスカンダルさんも奥手なのかもしれ…ない…？


上記二作以外で他に今期観てるのは、
WJアニメはべるぜバブ、ぬらりひょんの孫2期、スケットダンス。
前期からの継続でへうげもの（織部さん相変わらず下衆い）。
新規はUN-GO（画面の縦横比間違えてる？）、ペルソナ４（何故顎だけピンクなの？）、ファイ・ブレイン（意外とホモ臭い）、エスカフローネの再放送（絵に時代を感じる）。
主に父が観てるギルティクラウン（ヒロインに萌えてるらしい）と境界線上のホライゾン（設定よくわからん）は観たり観なかったり。