『謎解きはディナーのあとで』が本屋大賞

あれ本屋で平積みされてたから買いましたけど、ミステリとしてもコメディとしても面白いですよねー。好きな雰囲気です。
もし映像化するならTRICKとか時効警察とか君犯人じゃないよね？とかの、あの系統のコメディ推理ドラマの雰囲気でやってくれたら非常に嬉しいです。

黒執事とジーヴスさんのおかげで執事＝ドＳの方程式が固まりつつあったワタクシですが、影山さん、お前もか……。
しかし何歳くらいまで『お嬢様』とお呼びすれば…と主人の婚期を心配してくれる影山さんよりも、快適な二人暮らしの維持の為に旦那様の縁談片端から潰して回ってるジーヴスさんはホンモノというか、本当に罪深い執事ですよ……。
ジーヴス物の二次創作読みたければ、国内で探すより海外のスラッシュ小説探した方が良いんでしょうか。


って、本屋大賞といえば冲方丁、『天地明察』の映画化はいいけどシュピーゲルシリーズの続編はまだなの……(-_-;)テスタメントシュピーゲルの2巻って去年夏発売予定じゃなかったのかヽ(`Д´)ﾉうわーん！
映像方面に強い冲方ですが、しかしシュピーゲルはグロ描写的にもオーストリア社会の描写的にも未来日本の設定的にもアニメ化は無理としか思えない……。

冬アニメ終了＆春アニメ雑感。

タクト様の最終回はとても、衝撃的でした……。稿を改めてがっつり感想書いてみたいのですが。
本当に、一見分かりやすいようでいて、最終回のラストの瞬間まで、こちらの想像の範疇を軽々と飛び越えていく凄い作品でした。
三国伝の終了も寂しい！！！！！！これもブレイド三国志や一騎当千の先月新刊と合わせて改めて語りたいです。

封殺鬼の新作読んでたら

自分が西墺に転んだ理由が解ったような気になりました……このデジャヴは(-_-;)

といってもヘタリア西墺は本家見る前から別ルートでハプスブルク萌えが来てた故の必然、でもって私は封殺鬼では聖×弓生じゃなく三吾×弓生が本命だったのでアレです、全部気の所為ですけど(^_^;)
英国妖異譚（あ、今は欧州か）の新刊読んだ時も、ああこれセカキクの人が好きそうだな…という予感に囚われたんですが愛読してる私自身は日本さん攻志向ですし、何でもかんでもカテゴリ通りにハマるとは限らない(^_^;)ハマり易い傾向なら誰しも持ってるとは思いますけどね。