忍者ブログ

2024.11.02
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007.10.24
フジリューが屍鬼を描く、だと………!!?

驚きすぎて目ん玉飛び出!\(◎o◎)/ました。WJの広告見ても創刊号掲載じゃないみたいだし(二号掲載?)、ちゃんと書いてないから今日まで知りませんでしたよー。ていうかジャンプスクエアのサイト、作りが面白いっスね。

ていうか、うわああああああああああああああああ。
フジリューと、屍鬼……!!
今もって私の心を捉え続ける太公望というキャラを生み出し、我がヲタク人生に大転換を迫ったあの漫画家が、あの、人生2X年間で読んだ小説の中でも最も素晴らしい、あの屍鬼を!って、私のパーソナルデータはこの際どうでも良いのですが。

しかしあの作風にあの画風が合うんでしょーかね(-_-;;)フジリューのことだから原作まんまはないでしょうし、好きな漫画がアニメ化される時と同じような不安感と不信感を感じてしまうのはフジリュー信者として失格でしょうか orz
別にフジリューへの信仰より小野主上への忠誠が篤いとか、そんな話でもないのですが……。

屍鬼を私的に脳内ビジュアル化するなら、冬目景とか山本小鉄子とかの絵柄がイメージですねえ。斎藤岬…は微妙に違うか。梶原にきも何か違う?何か幻冬舎に住んでる系の女性漫画家みたいな。
山本小鉄子はBL系読んだことないのですが、乙一『死にぞこないの青』の漫画化読んだ時に小野作品に合いそう…と思ってたので、『黒祠の島』漫画化の時は物凄く納得したものです。どうやら『過ぎる十七の春』も来月1巻発売みたいで、それも楽しみですね。

うん、フジリューは思わなかった……。
良い方に裏切られるといいなあ。あの人の描く鄙びた地方都市が想像出来ないので、いっそ未来都市っぽくてもイイ(笑)。画力もストーリーテリング力もある人なので、物凄いものが出来上がる可能性も大いにありますよね。
サイトの絵を見る限りでは主人公は夏野に交代?静信の扱いはどうなるの!?(笑)というところも含め、今後も動向を探っていきたいと思いますです、ハイ。
屍鬼腐女子は、当時徹×夏野(高校生同士)と敏夫(医者)×静信(坊主)の二大派閥がしのぎを削っていたかんじですが(いや両方好きって人もいたから対立はしてないのか)、フジリュー漫画で新しくファンになる人はバリバリの夏野派とかになっちゃうのかしら。当時も今もバリバリの坊主派である私としては寂しいような……でもフジリューの坊主も物凄く見たい……(涎)。

フジリューに限らず、あの作品って前半がひたすらタルいから(ラストの坂を転がり落ちるような阿鼻叫喚の渦の為には、前半の積み重ねが必要不可欠なのではありますが)、漫画媒体にはあんまり向かないと思ってたんですけどね。難しい素材ですが、是非フジリューには頑張って貰いたいものです。
PR
  BackHOME : Next 
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索

つれづれ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]